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鹿野司さんのページからたどった先「わが国の宇宙開発における次期フラッグシップミッションの提言」 [nasda.go.jp]にある、提言の一つ「日本独自の有人宇宙船 構想」 [nasda.go.jp]の執筆者に挙げられているのは、マツド・サイエンティスト研究所 [infoweb.ne.jp]の野田篤司さんじゃないかな?
反物質ロケットや手作りロケットの可能性についての考察が興味深かったので、これからこの提言も腰をすえて読んでみよう。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
おかしいなあ。 (スコア:1, 参考になる)
のだけれど、件の記事にあった
2008年に宇宙旅行、日本製宇宙船で(カプセルで) [nikkei.co.jp]
ってニュースが他紙では
国産の宇宙船で有人飛行めざす 文科省が研究開始へ(シャトルで) [asahi.com]
日本製シャトル宇宙へ 政府、年内に計画 [sankei.co.jp]
というニュアンスのものになっていた。
朝日の記事だと 「開発にかかる期間は20~30年を見込んでいる。」
サンケイは 「開発期間は十~十五年」 とだいぶ話が違う。
「カプセルで安く早く宇宙に行きたい派」とは別に、NASDAやISAS内部には
シャトル・マフィアみたいな人たちがいて、対抗でアドバルーンでも
揚げたのだろうか?
鹿野司がSFオンラインに書いた
「幻想のSSTO」 [so-net.ne.jp]
なんて記事を読むといよいよもって、文部科学省は
なんで軌道往還機に拘泥するのかわからなくなってくる。
ひょっとしたら、彼らは宇宙に行きたいんじゃなくてロケットエンジンを
作りたいだけなんじゃないか?って邪推もそれほど外れてはいないのかな・・・
全く、どこかで妙なことになっているような… (スコア:3, 参考になる)
月に運転手つきでアベック二人を3泊、いわゆるアポロミッションは、低軌道に100トン打ち上げる能力を必要としました。それだけの能力があれば、ミールコアブロックとソユーズ/プログレス詰め合わせが3年分、つまり三人を3年間宇宙滞在させることができます 。
この辺りの計算は、どんなに技術が進んでも、どうしようもありません。水素-酸素燃焼の1モル当たり燃焼熱量って奴は変えようがありません。燃焼効率は今でも素晴らしく良いんです。観光丸 [spacetopia.com]なんて見てると、奴らニュークリアエナジーでも使うつもりか、等と思ってしまいます。
有人カプセル案が表に出てから、年末年始に有翼再使用派のアドバルーンが色々と上がりましたが、こんなに早く防衛反応示すとは。
あと、日経の”カプセル開発費1000億”というのも、新聞社側で勝手に脚色したものだとの事。どこから湧いてきた数字なのやら。
中身が無いのは、脊髄反射で出てきたものだから、でしょう。出所はNASDAでは無い筈です。NASDA内だったら半年前に潰しにきていたでしょうし。
自分の知っている限り、NASDA内の反応は/.の反応に酷似しています。冷淡大多数、熱意が少数。文科省は無関心、宇宙開発委員会 [sta.go.jp]は無視。というか見ないフリです。
何もアウトプットが無いんで、政治活動ナシでは命脈を繋げないNALが、一番怪しいのですが、こういうの疑うのも空しいですし。
冷淡、冷静な意見、というのは良いんです。それが普通だと思います。
しかし、有翼再使用で実現30年後、未来のミラクルサイエンスで解決、というのは、お前等宇宙開発やる気あるのか、とマジで小1時間問い詰めたいです。
Re:おかしいなあ。 (スコア:1)
野田篤司さんのお仕事 (スコア:1)
鹿野司さんのページからたどった先「わが国の宇宙開発における次期フラッグシップミッションの提言」 [nasda.go.jp]にある、提言の一つ「日本独自の有人宇宙船 構想」 [nasda.go.jp]の執筆者に挙げられているのは、マツド・サイエンティスト研究所 [infoweb.ne.jp]の野田篤司さんじゃないかな?
反物質ロケットや手作りロケットの可能性についての考察が興味深かったので、これからこの提言も腰をすえて読んでみよう。