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W3Cに準拠することによってユーザにとってどのようなメリットがあるのか全く明確化されていないのが最大の原因であるように思います。少なからずコストのかかる話なのですから、W3Cに準拠すると何が嬉しいのかきちんと提示する必要があるでしょう。
こういう「業界標準準拠」の場合、W3C以外にはISOだとかJISだとかIEEEだとかがありますが、htmlのように相互運用性を考える必要のない(=各社の制作したモノをユーザが結合させて利用する形態でないもの)分野においては超大手の発注元が「須く業界標準に準拠すべし」とでも言わない限り普及は難しいでしょうね。たとえばお役所のWebページ作成を外部委託するにあたって納入仕様に「W3C完全準拠が必須」という項目があるとか。企業の場合は大企業であっても「メジャーどころのブラウザで見えれば良い。あとはコストの安いほう」というところがほとんど(W3Cに準拠するよりもブラウザで見えることのほうがずっと重要)なので、可能性があるとしたらコストを度外視できる役所系だけでしょう。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
サービスありき (スコア:2, 興味深い)
他の方も書いていますが、現在サイトがない状態もしくは、完全リニューアルが決まっている状態であれば、何に準拠(W3C準拠だろうが俺様準拠だろうが)するのであっても、コストのブレはそれほど大きくありません。もちろんW3C準拠という名目で見積もりを上乗せできる可能性はありますけど。
しかし、既にサイトがあり、それを全面リニューアルする計画がなく、サイトの規模もある程度(100P以上)の場合、それをW3C準拠にするためだけに、まとまったコストを企業が負担するとは思えません。
さらに、完全リニューアルするならデザインも合わせて変更してしまおうと提案営業されて、金額がさらに膨らむ可能性大ですね。
現時点で残り数%以下のシェアのブラウザのために、何百万円(予想・・・)も掛ける企業は少ないでしょう。
もちろん例外として、
・トラフィックが莫大であるため、わずか1%シェアのブラウザであっても、かなりの数のアクセスとなる
・トラフィックが莫大であるため、CSSを利用してHTMLファイルの転送量が減らせるメリットも大きくなる
という場合がありますかね。そんなトラフィックを集めるサイトは超有名企業や超有名サービスのサイトだけくらいでしょうけど。そういうサイトにコンサル込みで1000万単位で売るという手はありそうですね。
中小企業はW3C準拠よりも先に、プライバシーマークですか。
Re:サービスありき (スコア:2, 興味深い)
Re:サービスありき (スコア:1, すばらしい洞察)
W3Cに準拠することによってユーザにとってどのようなメリットがあるのか全く明確化されていないのが最大の原因であるように思います。少なからずコストのかかる話なのですから、W3Cに準拠すると何が嬉しいのかきちんと提示する必要があるでしょう。
こういう「業界標準準拠」の場合、W3C以外にはISOだとかJISだとかIEEEだとかがありますが、htmlのように相互運用性を考える必要のない(=各社の制作したモノをユーザが結合させて利用する形態でないもの)分野においては超大手の発注元が「須く業界標準に準拠すべし」とでも言わない限り普及は難しいでしょうね。たとえばお役所のWebページ作成を外部委託するにあたって納入仕様に「W3C完全準拠が必須」という項目があるとか。企業の場合は大企業であっても「メジャーどころのブラウザで見えれば良い。あとはコストの安いほう」というところがほとんど(W3Cに準拠するよりもブラウザで見えることのほうがずっと重要)なので、可能性があるとしたらコストを度外視できる役所系だけでしょう。
Re:サービスありき (スコア:1)
今は、規格を守ることが自社のブランドのイメージに直結するような場合しか、想像できませんから。
特に、デザインバリューと天秤にかけたときに、クライアントがW3C準拠を選ぶ理由って何だろう、とか。