アカウント名:
パスワード:
バトルランナーには承服できかねるが。。。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
日本では (スコア:1)
でも、Sep.11以来、米国人は本国にいても、外国にいても「テロでやられるかもしれない」という恐怖心がかなり強い。ブッシュを支持している人でも、そうでない人でも。
それくらいSep.11はかの国の人にとって巨大なダメージだったんだなぁ、とあらためて思うのですよ。だからこそ、いま、日本で我々がここでこうやって考えていること、感じていることと、あの国の中で感じて考えるのとは、やはり相当、温度差があるんだよね。
日本人にとって見れば、Sep.11のアレはかなり豪華で楽しめたTVショーでしょ。あれだけ言っているのに、いまだに日本でのテロはないし(あったとしても未遂で終わっているか、あるいは報道されないだけかも知れないけど - 誰か知ってたらおしえて!)。正直、あれだけ警戒厳重なところが増えてみても、あまり差し迫ったものに感じない。日本の米国大使館とその周りの人に、手紙爆弾が来るかもしれない、という警告が昨日回ったばかりだけど、それでも、一般の日本人はテロというものに対してはけっこうのんびりしている。
あと、ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」も見たけど、ユーモアの精神にあふれる、面白いドキュメンタリーだったよ。それもけっこう気軽に見ることができるし。特に最後の全米ライフル協会の会長さん宅でのサシでのお話の場面は、いろいろなことを考えさせてくれた。一箇所、歴史の説明のところでアニメを使っている。あのサウスパークの作者によるものなんだけど、これもスピード感があってかなりわかりやすかった。ムーアと彼とは同郷だそうな。
太っていてメガネかけて汚いジーンズに着古したチェックの柄のネルのシャツみたいなので出てくるムーアは、そのままバックパックを提げて秋葉原歩いていても違和感がない(秋葉原だから、という意見もあるが)。なんか親近感を感じるキャラクタだし、ユーモアと風刺は、その訴えたい内容がなんであれ、非常に面白いし参考になる。映像を仕事にしている人は一度は見ておくといいと思うが。
追加情報として (スコア:2, 参考になる)
テレビのニュースではその2/3くらいがイラク関連。
それも、どこのなんとか言う俳優が従軍していて死亡した、というニュースも多い。日本のほうがはるかにのんびりしている。
もともと、オリンピックとかサッカーとかの報道でも、米国が負けるとわかっている試合なんかは経過も結果も一切放送しない、という「大本営発表」を絵に描いたようなテレビニュースが米国では普通なんですけどね。
ここまで管理されている米国のマスコミで「捕虜虐待」の報道がされる、というのは、むしろ米国の産軍複合体などの「裏」の人たちは、ブッシュが再選されようがされまいがどうでもいい、ということを考えているようですね、とウォッチャーの人(複数)は言うんだけれども。
むしろ米軍が外国に出なくても良い、という平和な世の中が来たら、そのほうが米国の利益にならない、とか考えてるみたい、と言う人も多いです。
Re:追加情報として (スコア:0)
ジャーナリズムが健在だと思わせるため。
重油まみれの鳥といい、世論を動かした後でのネタ晴らしは
マッチポンプでしょ。
Re:追加情報として (スコア:0)
Re:日本では (スコア:1)
日本人は、特撮とかアニメで国内破壊しまくってるから、
わけわからないもの(ゴジラとか異性人とかテロとか)に
そこらへんのもの(ようちえんバスとか東京タワーとか)を
ぶち壊されてぶち壊されっぱなしの状況に対する
抵抗が少ないとか何とか。
#建造物は再建すれば何とかなるって言うのもありますが。
普段の下積みがないから、アメリカ人にとっては
よけいに9.11がダメージになっているんじゃないですかね。
Re:日本では (スコア:1, 興味深い)
色んなもの壊されまくってるのを
見慣れていると思うのですが
気のせいでしょうか
Re:日本では (スコア:1)
バトルランナーには承服できかねるが。。。
むらちより/あい/をこめて。
Re:日本では (スコア:1)
Re:日本では (スコア:0)
違います
サウスパークの作者コンビの一片割れであるマット・ストーンが、コロンバイン高校のOBとして作中でインタビューを受けているので、そう思い込んでる方は少なくないみたいですが
全米ライフル協会の会長さん宅
その略歴の紹介に、わざわざあ
Re:日本では (スコア:1)
>> あのサウスパークの作者によるもの
> 違います
2人のサウスパークの作者が2人とも、ではなく、作者コンビの片割れが、コロンバイン高校のOBであった、ということですね。了解。
芸風の問題:
>> 全米ライフル協会の会長さん宅
> その略歴の紹介に、わざわざあの作品を持ってくるあたりに、この人(ムーア)の悪意に満ちた芸風が如実に表れていましたね。他に有名な出演作がいっぱいあるのに
おそらく、今回取り上げたテーマが「銃」を中心にしたものなので、そういう選択になったのだと思います。特に彼が「全米ライフル協会」のアタマをとっていればこそ、の、彼へのインタビューだったので、それにふさわしい映画のそれにふさわしい部分を使おうと思ったのだと思います。おそらく、彼でなくても、同じようなことを訴えるためには多かれ少なかれ同じようなことをしたように思いますが。
ロジャー&ミーは、私は見たことがないので、今度見る機会があって、見てからコメントします。
おっと、失礼 (スコア:0)
当方の言葉足らずで誤解させてしまったことを、お詫びします