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他人の意見をよく読もうよ。私は理想が不要だとは言ってないよ。
五十年前の法律が現代にそのまま通用するって考えるのが間違ってる。
ま、私は民主主義者というわけではありませんから、
米国なんぞ大分前から飢餓が社会問題となっているし、他人事とばかり考えていると痛い目を見る可能性があるよ。
例えばこんな [cocolog-nifty.com]話も。
確か米国都合による戦争の強要ってのはあるが、元ACの言う様に日本が最善の行動を取った訳では無いってのも確か。
別にそう思ったからって、別段自虐史観って思わないけどね。
さしずめあんたはカジキマグロだな。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
日本にはマイケルムーア氏のような人がいない? (スコア:1)
Re:日本にはマイケルムーア氏のような人がいない? (スコア:1, オフトピック)
少なくとも、自分の立場を明らかにして政治的発言をするのが嫌いなやつが多いんだよ。ちょうど#544733のACのように。
ところで、
> 戦争でうまい汁を吸った政治家の子孫がまたうまい汁を吸お
Re:日本にはマイケルムーア氏のような人がいない? (スコア:2, すばらしい洞察)
この先目指す社会モデルにあわせてつくっているという
ところもあるんだよね。だから、「五十年前の法律が現代
にそのまま通用」しないのは、そのモデルの実現をさぼって
き
Re:日本にはマイケルムーア氏のような人がいない? (スコア:2, 興味深い)
> そのモデルの実現をさぼってきたからというところもあるわけ
そうですね。そう言う部分もあることは認めます。
ただし、その「この先目指す社会モデル」が間違っていたらどうするんです?あるいは、そもそも実現性
Re:日本にはマイケルムーア氏のような人がいない?(お (スコア:1)
こういう壮大な理想は50 年ぽっちで浅薄に測ってはいけないです。数千年の歴史上で達成されたことがないなんて事は、作った人々も判っていたと思います
Re:日本にはマイケルムーア氏のような人がいない?(お (スコア:1)
そんなつもりはありません。私は、そういった「数千年の歴史上で達成されたことがない」理想がこの五十年程度で実現していないことをとらえて、「(理想)モデルの実現をさぼってきたから」と結論付けるのは乱暴だ、と言っているだけです。よく読んでみてください。
理想の高さ・美しさは
やっぱり違うんだな (スコア:2, すばらしい洞察)
それでも高い理想を掲げて努力するからこそ、意味がある。
その指針としての憲法の条文はなくさないほうがいい。
昔から、同じような「現実論が理想論に勝る」ことをなんども繰りかえしてきた人たちこそ、理想を忘れて現実におもねり、結果、理想そのものを破棄してしまう人たちだったことが思い出されるよ。
人間としてより高いものを求める確固とした気持ちと、その表現である憲法そのものを変えてしまうことは、戦争で為す術もなく死んでいったたくさんの人たちに、あるいは、いま、日本以外のところで起
Re:やっぱり違うんだな (スコア:1)
他人の意見をよく読もうよ。私は理想が不要だとは言ってないよ。
> 理想を忘れて現実におもねり、結果、理想そのものを破棄してしまう人たちだったことが思い出されるよ。
理想と言うなら、前世紀の共産主義は日本国憲法に勝る美しさ・高さを持っていましたよ。しかし、理想だけではどうしようもありませんでした。
> それがなければ、この憲法を抱いて社会に生きている人間の資格はない。
「生きている人間の資格」を否定するような低い理想は、日本国憲法にはありません。あなたは日本国憲法を読んだことがないのでは?
> 理想の実現が困難であるから、その理想をなくそう、という現実主義は、押し流される人の言い訳だ。
繰り返しますが、理想をなくそう、などとは言っていません。理想は必要です。ただ、その理想すらも社会の変化と無関係ではありません。例えば共産主義だって、マルクスが予言したように、高度に資本主義が発達した社会状況の元でなら、現実的な理想だったのかもしれません。
また、日本国憲法の持つ基本理念を変えないとしても、現実に即した権利を明示的に付け加えたり、現実に合わない条文を修正したり、という作業は必要です。あなたはそのことから目を背けようとしていますね。
> 理想そのものの否定と同じこういった行為の行き着くところは、あなただけではない、
> 多くの家族を、隣人をさらに死の淵に追いやる行為でしかない。
日本国憲法に勝る、美しく気高い理想であった共産主義を掲げた前世紀の実験は、たくさんの家族・隣人を死の淵に追いやりましたね。
要はバランスなんですよ。理想も必要。現実も重要。どちらを無視するわけにも行きません。違いますか?
おじいさんに聞いた話 (スコア:1, 興味深い)
「戦争ってのはな、みんながみんな、それをするのは悪だ、と言うものさ。そりゃそうだろう?。でも、本当に戦争になだれ込むときの言い訳はだって戦争をしなけりゃ食えないなんだ。だから、みんな反対を言わなくなるもんさ。で、結果はみんな、そうやって死んでいくんだよ。人間ってバカなものだからね」
# 合掌。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:0)
この時点で戦後教育の成果が現れているなぁと
先生達はニヤリですな
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:0)
アホ政府の連中こそ死ぬべきなのに、あぁ残念。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:0)
>先生達はニヤリですな
まぁ、確かに。
あんたみたいなア○が出てくるのも、戦後教育の弊害かもね。
Re:やっぱり違うんだな (スコア:0)
なのかが具体的に示されていないから、いったい何で改憲は
mustなどとお考えなのかが分かりません。要するに9条ですか?
ちなみに「共産主義を掲げた前世紀の実験」は屍だけを
Re:やっぱり違うんだな (スコア:1)
それだけではありません。別のコメントにも書いてますので、読んでみてください。
> まったく無意味だったと捕らえられているかのようなご意見ですが、
いいえ、そんな捕らえ方はしていません。共産主義は死んだけど、民主主義は残ったではありませんか。民主主義の理想を突き詰めたものが共産主義。共産主義を現実に合うよう枉げたものが民主主義。民主主義にとって、共産主義の実験は無意味ではありませんでした。
> 資本主義思想・社会にもその問題意識などは受け継がれたとはお考えでないのですか?
もちろん、そのようにも考えてますよ。その程度のことは知っていると思って話してもらって構いません。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:0)
>この時点で戦後教育の成果が現れているなぁと
>先生達はニヤリですな
いやあ、十分馬鹿な戦争でしたよ。(十倍以上の国力差を持つアメリカに、しかも中国との二正面作戦で当たるだなんて
Re:やっぱり違うんだな (スコア:0)
Re:やっぱり違うんだな (スコア:1)
> との勇ましい発言はどこへやら
五十年前の理想は、現代にそのまま通用するとは限りません。理想も再検討が必要です。しかしそれは、理想が不要ということではありません。このコメント [srad.jp]に書いてある通りです。
もう少し他人の意見をよく読みなさい。もし読んだ上でその結果なのなら、論理というものを学ぶ必要があります。
たしかに (スコア:0)
Re:たしかに (スコア:1)
ま、私は民主主義者というわけではありませんから、必ずしもその意見に賛成はしませんが。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:1)
それとも、大躍進当時の毛政権?
どちらにしろ、共産主義国家ですね。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:1)
たまたま日露戦争の関係で巨大化してきた日本を、
欧米が脅威に思って封じ込めようとしたから。
しかも、運が悪いことに恐慌も重なり、
欧米列強はアジアでのブロックエリアを確保したかったという経緯もある。
アメリカの中国門戸開放宣言とか、
アジアでの利権を貪り合ってた証拠だけどね。
そうやっているうちに日本がアジアでの支配力を強め始めたもんだから、
イエローモンキーが次第に邪魔になり始めたと。
つまり、日本は「戦争をしなければならない状況」に追い込まれていたってことかな。
だからと言って太平洋戦争が聖戦だったなんて露にも思わないけどね。
まあ、この辺りはABCD包囲網とかググると面白いかもね。
#そろそろ自虐史観じゃなくて、歴史を冷静な視線で見ようよ。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:0)
いや、自虐史観のつもりはないですよ。
特にハルノートをめぐるもろもろ [knightofround.com]を調べて
いると、欧米露にはめられた感はどうしてもありますしね。
でも、逆に日本の行動を調べてみると、そういう状況を回避する行
動・判断が取れていたか、という部分も大きい。
今流行の「自己責任」じゃないけど、ことが終わった後で「本当に
悪かったのはあいつらだ」なんて言っていてもしょうがないわけで。
戦時中においても、兵站の破綻をはじめとして、物資不足などを考
慮して
Re:たしかに (スコア:2)
正直に言おうよ (スコア:1)
ぶっちゃけた話、左翼系が嫌いなだけなんでしょ?
申し訳ないが、人間がこの手の議論で、バランスを意識したことなんて、歴史上、ほとんどありませんな。左か右か、理想か現実か、どちらかに振り切れてしまうことはあっても、真中に留まった人間なんて、ほとんどいませんよ。
どちらもやり過ぎれば、誰かが被害を被る。その意味では、どちらも正解じゃないと思いますがね。
問題は、その被害者に誰も謝る気配がないことでしょ?
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:1)
米国なんぞ大分前から飢餓が社会問題となっているし、他人事とばかり考えていると痛い目を見る可能性があるよ。
例えばこんな [cocolog-nifty.com]話も。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:1)
確か米国都合による戦争の強要ってのはあるが、元ACの言う様に日本が最善の行動を取った訳では無いってのも確か。
別にそう思ったからって、別段自虐史観って思わないけどね。
Re:おじいさんに聞いた話 (スコア:1)
餓死と自殺、どっちも経済の破綻や経済政策の無策がもたらすことで
…我々は未だ恵まれているだけで、目先に迫っている不幸に気が付かないだけなのではないでしょうか。
Re:やっぱり違うんだな (スコア:0)
すんげー。
聞いたこともない、トンデモ説が飛び出した!
Re:やっぱり違うんだな (スコア:0)
それほど珍しい主張ではない。
貴方が聞いた事が無いのは単に情報量が少ないだけでしょう。
Re:違うでしょ (スコア:1)
確かに、似たような言説は良く聞きますね。
でも、言説が流布しているからといって、それが正しいかは別問題では?
厳密に言えば、共産主義と民主主義は直交する概念であって、
等価のものではないでしょう。
Re:違うでしょ (スコア:0)
私有財産の不可侵は近代民主主義においてひとつの柱であり、一方で財産の所有を共同体に移すことから始まる共産主義とは明確に相容
Re:違うでしょ (スコア:1)
多数決によって行動を統一していこうとする主義(正確には制度)なわけです。
それ自体は、共産主義思想と排反するわけではないですよ。
そもそも、最近話題になっている年金制度、ああいった相互扶助的な福祉制度は、
> 私有財産の不可侵は近代民主主義においてひとつの柱
という概念の見直しから生まれているわけだし。
社会福祉は民主主義と排反するわけではないですよね?
Re:たしかに (スコア:0)
Re:正直に言おうよ (スコア:1)
いいえ。勘違いも甚だしい。私はマルクスの描いた理想の美しさを認めてますよ。あなたの狭い見識に基づいて決め付けを行なうのは避けた方がよいでしょう。
Re:やっぱり違うんだな (スコア:1)
乱暴に説明すると、民主主義とは、根本的にはなんなのか、民主主義を誠実に実現するためには何が必要なのか、と考えたときに、共産主義は無視できない存在になる、というか、共産主義に行き着かざるを得ない、ということです。
Re:違うでしょ (スコア:1)
> 等価のものではないでしょう。
誰も等価だとは言っていないでしょう。しかし、直行概念でもありませんよ。民主主義は、根本的には、有権者に等しく政治的決定権を与える仕組みです。一般には投票権を等しくすれば十分と考えられています。ここまでが一般にいう「民主主義」ですね。
しかし、金持ちと貧乏人とで、本当に政治的決定権は等しいのか?投票権だけが一定なら、それで政治的決定権の平等が保証されたといえるのか?もちろん、答は「いいえ」です。この不平等を誠実に解決しようとするなら、共産主義に行き着かざるを得ません。つまり、「民主主義の理想を突き詰めたものが共産主義」ということになります。
もちろん、この不平等をそこまで誠実に解決する必要などない、と考えるやり方もあり得ます。それはあまりにも現実に合わないから。つまり、「共産主義を現実に合うよう枉げたものが民主主義」です。
Re:違うでしょ (スコア:1)
用語が混乱しているように思います。理論的な民主主義と、民主主義を目指した結果、実際に出来上がったものの二つを同じ「民主主義」という言葉で表していますね。私が使っているのは前者、上の引用で使われているのは後者ですね。
大雑把に言うと、理論上、共産主義⊂民主主義で、その差は私有財産を認めるか否か、ということになります。しかしそれは、共産主義と民主主義がまったく違うものである、ということを意味しません。共産主義は、私有財産を認めない民主主義の一形態である、というだけです。
実際に出来上がったものを比較すると、かつての共産主義国家は、民主主義には程遠いものだったので、共産主義と民主主義は背反のように思えるでしょう。その結果私有財産を認めないものは民主主義でない、という誤解も生まれるかもしれません。
でも、私有財産を認めない民主主義というのも理論上は考えられるのです。というか、私有財産を認めない民主主義は、理論上もっとも民主主義らしい民主主義とさえ言えるのです。
Re:たしかに (スコア:1)
Re:違うでしょ (スコア:0)
あなた、民主主義と資本主義、社会主義と共産主義を混同してるでしょう?