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量子暗号、ただいま45kbpsで通信中」記事へのコメント

  • リンク先のプレスリリースを読んで思った疑問. 量子暗号通信路を単なる end to end の通信路として利用するのではなく,通信路が鍵生成をしているように読めるのだけど…

    それとも,単に「乱数列を通信路の両端で共有することにより初めて鍵となる」という意味なのかしらん.

    おしえて,えらいひと.

    • by Anonymous Coward on 2004年05月13日 11時22分 (#546996)
      量子暗号の基本は、1対のエンタングルした量子ペアを片方づつ両端で持つこと。
      この量子ペアは1ヶ所で生成しないとエンタングル・ペアにならず、既知の乱数列などの古典的情報をどのように送っても達成できない。
      そういうわけで、「量子暗号通信路」が単なる通信路でなく「量子暗号」通信路というからには、エンタングル・ペアを生成して送ってるんでしょう。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2004年05月13日 11時16分 (#546988)
      通信路が鍵生成をするのではなく,鍵生成はどちらか一方が行います.
      そして,その鍵をもう一方に送信するために量子暗号通信路を使用します。
      共有鍵(秘密鍵)の一番の問題は,いかにして安全に鍵を送るかという事なので(鍵自体が盗聴されると意味がない),この鍵の送信に量子暗号通信路を用います.

      量子暗号通信路が1個の量子に1ビットの情報を載せると言うことはどうでもいいです.結果的に「盗聴が検地できる」という事が重要で
      鍵の共有時に盗聴(意図しない第三者にも鍵が渡る)のを防ぐ事が出来ます。
      (盗聴を検出されたらもう一度鍵生成からやり直す)

      鍵が共有出来たら,あとはその鍵で暗号化した暗号文をどうにかして(多分インターネットとか)相手に送り,受け取った方はそれを解読します。

      つまり,量子暗号通信路は*盗聴を検出することは出来る*が,*盗聴されない安全な通信路*ではないのですね.(少なくとも,この使用法ではそう見なしていない)
      なので,平文を送るような用途には向きません.
      盗聴されたのが分かったところで手遅れですから.

      ...という事を読み取ったのだけれど,合ってるのかな
      親コメント

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