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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
新スレおめでとうございます (スコア:1)
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それがスラッシュドット・ジャパンだった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっか
Re:新スレおめでとうございます (スコア:1)
その教師は、本当に馬鹿のひとつ覚えで毎朝校門に一人立って「おはよう」と声を掛けた。
他の教師も「よくやるよ、点数稼ぎ」と、あからさまにその教師を批判してたな。
雨の日も風の日も、ずっと。1年くらいしたら、普通にみんな挨拶するようになったな。
卒業式の日、校長挨拶のあと、その教師が壇上に突然上がってきて
「みんな、卒業おめでとう。僕は本当にダメな教師で、今までみんなから
どう見られていたか知っています。
でも、こんな僕にもみんなに伝えることができた言葉があります。【おはよう】
この言葉は、社会に出ても胸を張って言える様にして下さい。
毎日を一生懸命に生きている人の【おはよう】は、さわやかで他人の心を和やかにします。
いろいろな苦難や障害にぶち当たっても、顔をあげて、笑顔で【おはよう】と言ってください。
僕が教えた物理の授業は忘れてもいいですから【おはよう】だけは忘れない大人になって下さい」
ヤツは泣いてた。愚直な、ちょっと馬鹿入ったような涙で。
俺はちょっと泣いた。今、ヤツの物理の授業は忘れたが毎日の挨拶は忘れていない