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確かに、哺乳類などは幼い頃に親から生きるために必要なこと(食料の確保の仕方等)を学んでいるので、親から隔離して人間の手だけで育てると、結局人間が世話をしてやらないと自力では生きていけなくなってしまうとよくテレビの動物番組で言っているのを見ます。
DNAをきちんと保存すれば、確かに絶滅した生物を復活させることはできるでしょうが、それだけでは野性に戻すのは困難でしょう。野性に戻すのが無理なのなら、絶滅した動物を復活させるのは意味がないような気もします。
仮に野性に戻せたとしても#560543 [srad.jp]でも指摘されているように、既存種に影響を与える可能性もありますし。
結局、過去に存在した生物のDNAのライブラリとして終わりそうな気がします。
#もちろんそれはそれで大変有意義なことだとは思いますが。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
野生に戻れるのだろうか? (スコア:2, 興味深い)
もしできないなら、仮に個体として復活させても本来の野生生物には戻れないわけですし。
Re:野生に戻れるのだろうか? (スコア:2, 興味深い)
確かに、哺乳類などは幼い頃に親から生きるために必要なこと(食料の確保の仕方等)を学んでいるので、親から隔離して人間の手だけで育てると、結局人間が世話をしてやらないと自力では生きていけなくなってしまうとよくテレビの動物番組で言っているのを見ます。
DNAをきちんと保存すれば、確かに絶滅した生物を復活させることはできるでしょうが、それだけでは野性に戻すのは困難でしょう。野性に戻すのが無理なのなら、絶滅した動物を復活させるのは意味がないような気もします。
仮に野性に戻せたとしても#560543 [srad.jp]でも指摘されているように、既存種に影響を与える可能性もありますし。
結局、過去に存在した生物のDNAのライブラリとして終わりそうな気がします。
#もちろんそれはそれで大変有意義なことだとは思いますが。
Re:野生に戻れるのだろうか? (スコア:1)
> 過去に存在した生物のDNAのライブラリ
多分そうなのでしょう。ヒトという適応性に富んだ種が何らかの要因で大幅に減少しない限り、他の種が生存できる余地はあまり無いような気がします。
現在の世界の人口は私が生まれた頃の2倍、平均寿命で見ると 死ぬ頃には中位推計で見積もって3倍になります。 そういう圧力の中で、ヒトが生き延びるために他の種の生きる余地を どんどん奪ってしまうのは防ぎようが無いと思います。 出来る事は、「将来の技術に賭けて」滅ぼしてしまう種の DNAを残す事位なのかと……。
# 選択の余地が有る話でないのが哀しいです