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5月前半の時点でxorg-serverのport(およびそれに関連するxlibのport)はFreeBSDのport treeに既に存在していた。だけど、xtermやxdmなど、Xの標準配布物に入っているclientのportがXFree86側のものしか存在していなかったため、クリーンインストールした場合、portsのみを利用してX11R6.7の環境を構築することはできない状況が続いていた。
XFree86-Server-snapがbuildできない(BROKENが付いてる)FreeBSD/amd64で、かつVideoチップの都合上最新のX Serverを必要としていた1ユーザーとしては
#XFree86-4-librariesに依存しているのが大分あるんじゃないかと。
多分それは問題にならないです。portsのRUN_DEPENDSやLIB_DEPENDSは、データベース的な依存関係ではなく、プログラムやライブラリ自体をサーチパスから探してるはずです。つまり、要はlibX11*というライブラリが存在すればいい訳で、それがXFree86のもの
XFree86-librariesとxorg-librariesのコンフリクトが問題になることは現時点ではありません。何故かというと、関係するであろうxorg-clients自体が
LIB_DEPENDS= freetype.9:${PORTSDIR}/print/freetype2 \ expat.5:${PORTSDIR}/textproc/expat2 \ Xcursor.1:${PORTSDIR}/x11q/XFree86-4-libraries \
という依存関係になっているから(w
つまり現時点のports上のXの実質的な選択肢は
という組み合わせだけだと思います
という順番でインストールしていったら、何となく入ってしましました…。 xorg-clientsが一番にインストールすると失敗。xorg-serverを一番にインストールしようとするとXFree86-librariesを入れようとするし、XFree86-librariesの後にxorg-librariesを入れようとするとconflictしたので、この順番がよいかと。LIB_DEPENDでXFree86-librariesになってる
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
やっと使える… (スコア:1, 参考になる)
5月前半の時点でxorg-serverのport(およびそれに関連するxlibのport)はFreeBSDのport treeに既に存在していた。だけど、xtermやxdmなど、Xの標準配布物に入っているclientのportがXFree86側のものしか存在していなかったため、クリーンインストールした場合、portsのみを利用してX11R6.7の環境を構築することはできない状況が続いていた。
XFree86-Server-snapがbuildできない(BROKENが付いてる)FreeBSD/amd64で、かつVideoチップの都合上最新のX Serverを必要としていた1ユーザーとしては
Re:やっと使える… (スコア:2, 参考になる)
出そろってますね。
事情のある人は、そろそろ試す時期ではないかと。
普通の人は、他のportsの移行を確認してからでしょうか?
#XFree86-4-librariesに依存しているのが大分あるんじゃないかと。
Re:やっと使える… (スコア:2, 参考になる)
多分それは問題にならないです。portsのRUN_DEPENDSやLIB_DEPENDSは、データベース的な依存関係ではなく、プログラムやライブラリ自体をサーチパスから探してるはずです。つまり、要はlibX11*というライブラリが存在すればいい訳で、それがXFree86のもの
Re:やっと使える… (スコア:1, 参考になる)
のようなことが万が一にも発覚した場合には、現在のUSE_XLIBを暫定的にUSE_XFREE86_LIBにおきかえ、新たにUSE_XORG_LIBをつくってから、どちらのXlibでもいけることが確認できたportsだけUSE_XLIBにすれば...って、面倒くせーーー!!!
ま、FreeBSDのportsは単純なワリにけっこう良くできてるので、(上記のような手順になるかどうかは知りませんが)portsの枠組み内で対処することになるんでしょうね。少なくと個別のportsについてX
依存モジュールのCONFLICTSが問題になるのでは? (スコア:1)
portsでインストールする時に問題になるのは依存モジュールのMakefileにあるCONFLICTS指定でコケる事じゃないかと。
まだ試していないのでなんともいえないのですが、ports AはXFree86依存、ports BはXorg依存と言う場合に、
先にports AをインストールするとXFree86-4-librariesがインストールされますよね、
その状態でports Bをインストールするときに依存モジュールのxorg-librariesをインストールしようとしてCONFLICTSでエラーになるとインストール出来ない。
この状態が
腐乱化…もといFlanker
現実問題として (スコア:3, 参考になる)
XFree86-librariesとxorg-librariesのコンフリクトが問題になることは現時点ではありません。何故かというと、関係するであろうxorg-clients自体が
という依存関係になっているから(w
つまり現時点のports上のXの実質的な選択肢は
という組み合わせだけだと思います
Re:現実問題として (スコア:1)
実際のところですね、XFree86-4.3.0が入ってるところにX11R6.7.0のtar ballから上書きインストールしちゃっても問題なく動作するのでXの方の互換性は現時点では殆ど問題ないだろうと思います。
ということで、xorg-librariesは他のportsがxorgに移行するための下準備なのではないかと。
一方、xorg-clientsですが、これはFreeBSD/i386でビルドしてもエラー落ちしますねぇ(苦笑)
で、原因は…な
腐乱化…もといFlanker
Re:現実問題として (スコア:3, 参考になる)
という順番でインストールしていったら、何となく入ってしましました…。
xorg-clientsが一番にインストールすると失敗。xorg-serverを一番にインストールしようとするとXFree86-librariesを入れようとするし、XFree86-librariesの後にxorg-librariesを入れようとするとconflictしたので、この順番がよいかと。
LIB_DEPENDでXFree86-librariesになってる
xorgのportsを作ろうとして挫折しました orz (スコア:1)
deinstall出来ない暫定版なら手元にあるのですが、他のportsがXFree86-4-librariesに依存してる現状では、これの価値はあまり無いですね。(苦笑)
Xだけインストールすれば良いという状況は少なくて、多くの場合は他のXアプリやライブラリも必要になりますから。
他のXアプリもソースからインストールしちゃうような人の場合はtarballからインストールできると思いますから、どうしても必要な方が居るようでしたら情報提供しますが…
#xorg系のportsはまだ開発途中みたいで、色々細かい問題がありそうですね。
腐乱化…もといFlanker