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ちょっと違うと思う。
今は特許法の立ち上げ時と異なり、情報は速いわ研究開発は速いわって状況になっていると思う。 その状況で昔ながらの強力な保護を続けている為、
「それなら特許に抵触しないのを作っ
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
トレードシークレット (スコア:2, 参考になる)
別に、目新しいものではないですよ。
知的財産権の枠組みでは、トレードシークレットとか営業秘密と呼ばれており、日本
では不正競争防止法などにより保護されます。
有名な例では、コカコーラの原液の調合法が、特許をとっておらず、トレードシーク
レットになるし、そんな大層なものでなくても、ラーメン屋の秘伝のタレなどいわゆる
「企業秘密」がトレードシークレットになります。
どうなんでしょう。 (スコア:4, 興味深い)
Re:どうなんでしょう。 (スコア:1)
# 例)炭酸水・砂糖・カフェイン・カラメル・枯葉適量・馬糞少々 とか
Re:どうなんでしょう。 (スコア:1)
コカコーラの半分はやましさでできています。
#勿論冗談で。
#C2 [cocacola.co.jp]が会社の自販機に入ったので飲もうと思ったら既に売り切れ・・・。
Re:どうなんでしょう。 (スコア:0)
みせびらかし状態。
# 脱線ごめん
Re:どうなんでしょう。 (スコア:1)
件の自販機は、6/1から宣伝状態で
いまだに自販機の中に品が入ってないのかも知んないけど。
Re:どうなんでしょう。 (スコア:1)
Re:どうなんでしょう。 (スコア:0)
Re:どうなんでしょう。 (スコア:1)
食品類……というか嗜好品の場合、イメージと強く結びついているので
「解析すれば同等品」とも言えないのが強みですね。
コカコーラ側が認めない限り「疑惑」で終わりますし。
解析に成功して「コカコーラと同じ成分で5円安い!」なんて売り出したって
コカコーラにはもちろん他のコーラメーカーにも勝てない可能性が高い。
さらにコカコーラ側は外見変えて「さらにおいしくなった」とキャンペーン打てば
容易に挽回できますからね。たとえレシピそのままでも(笑)。
#余談ですがコカコーラのレシピは既に何回か変わっているらしいですね
「同じ成分で目隠し飲み比べ調査をしたところ、
試飲された方の4割以上が当社のコーラを選択いたしました!」
でなんとかならないか<なりません
Re:どうなんでしょう。 (スコア:0)
おやじがぽっくり逝ったりすると、そのまま店を畳まざるを得
なくて、もう食えなくなってしまったりしますし
惜しい店がいくつも
Re:トレードシークレット (スコア:3, 参考になる)
> 特許制度が本来目指していた技術水準の向上における考案者の保護
ていうのは順番が逆でしょう。
特許法には、
---
第1条 この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。
---
とあります。特許法の目的は「考案者の保護」じゃなくて「技術水準の向上」のほう。
元々、「トレードシークレット」というのが発明本来のあり方なんですよね。
でも、それだと
・各社が車輪の再発明をしなきゃいけないから効率が悪い。
・だから、発明は公開された方が社会全体としてはメリットが多い。
・でも、発明した側には、発明を公開するメリットがない
ということがあるので、
・じゃあ、発明者には発明を公開したら特許権という権利を与えることにしよう
というのが特許の出来た理由ですから。
現状の「特許にひっかかる技術は使わないようにする」とかいった方向からすれば、発明は秘密にして各社が車輪の再発明する方がよほど健全だと思います。
Re:トレードシークレット (スコア:0)
それがあるべき姿なんだろうかね。
例えば音楽や小説なんかは公開したら秘密も何もないし、それでも特別な
独占権を与えないとなると、創作では食えなくなるから、単なる演奏家か、
中世の頃のようにスポンサーに養ってもらうことになっちゃうのかな。
Re:トレードシークレット (スコア:0)
>独占権を与えないとなると、創作では食えなくなるから、単なる演奏家か、
>中世の頃のようにスポンサーに養ってもらうことになっちゃうのかな。
あのー、特許と著作権を混同していませんか?
Re:トレードシークレット (スコア:0)
Re:トレードシークレット (スコア:0)
Re:トレードシークレット (スコア:2, すばらしい洞察)
製造方法については公開して特許を取るのではなく、営業秘密にしておく、というのは
大企業でも普通に行われていることで、確かに目新しいことではないですね。
例えば、ここ [sanzeebaa.co.jp]参照。
今回の日亜の方針も、おそらくこのあたりのことも考えた戦略なんでしょうけど、
朝日の記者が短絡的に職務発明とだけ結びつけて記事にしちゃったんでしょうね。
もっとも、中村氏の貢献をマイナスだと主張したような会社なので、
ホントに職務発明対策だけで出願しないといってるのかもしれませんが。
Re:トレードシークレット (スコア:1)
Re:トレードシークレット (スコア:1)
逆をいえば、特許というのはこういった各社が秘密主義にならないために作られたものということで、保護期間っていうのはある意味企業に対する「飴」で、最終的には、公開された技術が社会全体の技術となり基盤となるはずのものなわけで。
しごくまっとうに、公開という対価を払ってその「飴」をもらってる人もいるわけだから、そういう「飴」をなめてる人たちをみて、いちがいに「飴」をなめるな(=特許をなくせ)とは言えば、秘密主義になるのはあたりまえのことで。
どう本来の目的と離れた使い方をさせない方法とか、無くすなら無くすで、こういった自体にどう対策させるかっていう現実的な議論をしていかないと、特許はずーっとこのまま本来の目的から離れたところにいってしまうような気がします。
個人的には各所でよく聞くように、ソフトウェアに関連する特許は期間を短く設定するのがいいのかなと思っています。
# いまいちまとまってない・・。
Re:トレードシークレット (スコア:0)
>てる人もいるわけだから、そういう「飴」をなめてる人たちをみて、
>いちがいに「飴」をなめるな(=特許をなくせ)とは言えば、
>秘密主義になるのはあたりまえのことで。
ちょっと違うと思う。
今は特許法の立ち上げ時と異なり、情報は速いわ研究開発は速いわって状況になっていると思う。
その状況で昔ながらの強力な保護を続けている為、
「それなら特許に抵触しないのを作っ
Re:トレードシークレット (スコア:1)
1を聞いて0を知れ!
Re:トレードシークレット (スコア:0)
>別に、目新しいものではないですよ。
儂もそう思ってたが、ほかのスレを観る限り、目新しく見える奴も意外と多いよ
うだな。
こうしてまた技術バカが増えて行くんだろうなぁ。(泣