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浮気の治療に成功、ただし患者はハタネズミ♂」記事へのコメント

  • 一夫一妻になるのなら、さらに発情期のサイクルをコントロール出来れば、ねずみ駆除にも役に立つのかなぁ…と

    #で、ぎゃくに、乱婚の要因になるホルモンとかを作れたら、出生率を上げる事が…
    #いや、その前に堕胎率が上がるだけか…
    --

    /* Kachou Utumi
    I'm Not Rich... */
    • > #で、ぎゃくに、乱婚の要因になるホルモンとかを作れたら、出生率を上げる事が…

      これに似たことは既に行われているそうですよ。
      つまり、今回の研究で注射したV1aRの阻害剤を単婚性のハタネズミに注射すると
      乱交性になると。
      この論文を読むまで知らなかったのですが、ほ乳類のうち単婚なのはたったの5%
      なのだそうですね。つまり、ほ乳類として産まれたからには(笑)多婚の方がノー
      マルなのかも。

      今回面白いことの一つに、遺伝子自体は99%一致していて特に変異があるという
      わけではなかったことです。
      どこが違うのかと言うと、遺伝子の少し前の領域に変異しやすい
      --
      kaho
      • 遺伝子=タンパク質コード領域と読んで、やっと理解ができました(ぉ
        これって要するに、配列中でもプロモーター領域あたりに変異が入った(入りやすい)ってことですよね。

        確かにゲノムプロジェクトなど見てると、遺伝子発現のネットワ
        • あまり専門用語を使わないようにと思って逆に分かりづらく
          してしまったようですみません。
          特に今回、単婚のハタネズミのV1aRのプロモーター領域に入
          っていた変位というのが、マイクロサテライトというとても
          変化し易い領域だったというのも面白いです。
          これくらいの変化であれば下手をすれば一世代でも起こり得
          るかもしれません。マイクロサテライト多型による行動の
          変化と言えばヒトでもドーパミンレセプターD4の多型が好
          奇心の強さに影響する
          [google.co.jp]という話が有名ですが、これはエ
          クソン内の話です。
          そんな軽微な変化が生殖行動に大きな影響を与えるとすると
          あるいはちょっとした遺伝的浮動で種の分化が起こってしま
          うのかもしれませんね。

          SNPを猛烈にやろうとしていた人などはコーディング領域の
          多型で多くの病気が解明できると思っていたりしたのかもし
          れませんが(何か今年もたくさんお金をかけて似たようなプ
          ロジェクトが進行しているとかいう話も・・・)、それだけ
          では不十分だというのは今や世界中の研究者の共通理解なの
          だといってよいと思います。
          --
          kaho
          親コメント
          • by MIYU (17727) on 2004年06月19日 23時35分 (#572864)
            あまりにアレゲな表現をしたので、「ほんの少しの違いで大違い」の部分が薄れてしまった、と反省している所です。

            犬の話の時にマイクロサテライト [srad.jp]について伺いましたが、今回の「ほんの少しの違い」が実は「下手をすれば一世代でも起こり得る」ような部分での話だったのだ、と説明していただいて今更ながら驚いています。微妙なものなのですね。

            SNPの話などを読んでいて、近いうちに「分かりやすい病気の判定」・「有効な治療」が出来るようになるのでは、と期待してしまっていたのですが …… やっぱりそんなものではない ……。でも、研究をなさっている方々は地道にこつこつと解明を進められているのだろうから、きっといつかは、とか思ってもいいですよね。
            でも生き物って不思議です。

               # 実は普通に [srad.jp]タレコミを書ける バカMIYUです
            親コメント

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