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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
この研究は (スコア:3, 参考になる)
まさか本当に実現できるとは思ってもいなかったので大変にすばらしい
研究といえるでしょう(ノーベル賞級?)。
現実の生物は通常4塩基の組合せで20種類のアミノ酸と1つの開始信号、
3つの停止信号をコードしていますが、6種類の組合せだと最大でおよそ
1000通りのアミノ酸をコードできることになります。
生体のなかにはタンパクには通常使われないアミノ酸も多いことから、
暗号を縮合して適切なtRNAのセットを新しく作れば、アミノ酸生合成系を
大きくいじらなくてもタンパクさせることは十分に可能だ
Eureka !
Re:この研究は (スコア:0)
既存の生物に組み込めばそれなりにやばい感じが....。
コンパチビリティがない、っていうのはSやYを理解する
tRNAがそもそもないから平気、って理解でいいのかな。
Re:この研究は (スコア:3, 興味深い)
>tRNAがそもそもないから平気、って理解でいいのかな。
SやYがどういう塩基なのか、Nature Biotechnogolyのホームページ記事
から辿れなかったのであくまで推測ですが、要約から判断するとisoG と
isoC の組合せでは塩基同士がうまく対合しなかったが、Sを導入したヒト
Ras遺伝子にT7ファージ由来のRNAポリメラーゼを作用させると、対応す
る塩基にYが導入されたmRNAが合成され、さらにこれにSを導入したtRNA
と組み合わせることで、3-クロロチロシンが組み込まれたタンパクが効率
よく合成された、とあります。
#一般
Eureka !
Re:この研究は (スコア:2, 興味深い)
2-アミノ-6-(N, N-ジメチルアミノ)プリンと2-ピリドンでは。
Re:この研究は (スコア:1)
フムフム、これは参考になります。
感謝!
Eureka !