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溶ける」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2004年07月22日 16時08分 (#594015)
    まず完全に防音の、フタのある箱を用意し、この中に「ぬるぽ」と言うかも
    知れないやつを一人入れる。箱の中には他に、「全自動ガッ!装置」を入れ
    ておく。もし箱の中で「ぬるぽ」という音声が発せられた時、装置はそいつを
    ガッ!するが、音声が発生しなかった場合は叩かれずにすむ。この実験にお
    いて、中の人が「ぬるぽ」と言うかどうかは完全に確率の問題である。仮に中
    の人が我慢できずに1時間で「ぬるぽ」と言う確率が50%として、この箱のフタ
    を閉め、1時間放っておくと、彼は叩かれているだろうか? 無事でいるだろう
    か? 確かに確率を用いて記述することもあるが、原理的には「中の人」の状
    態は二通りしかない。量子論においては、その状態は原理的に死と生の重ね
    合わせであり、どちらか一方だけをとるのではない。つまり、箱の中の人は半
    分無事、半分叩かれているという奇妙な状態が続いていると考える。そして観
    測者が箱を開けた瞬間、中の人の状態群が一つの状態に収束する。このよう
    な考えは論理的には誤っていないが、余りにも日常感覚とかけ離れているため、
    物理的実在と日常的実在をどう統合させるかが、現代哲学において大きな問
    題となった。これを「シュレディンガーのぬるぽ」と言う。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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