日本と同様に子供の科学離れが問題視されているというイギリスでの話ですが、
2002年9月より、Imperial Collegeと製薬会社のGlaxoSmithKlineの協力で、
研究員(ポスドク)が研究を続けつつ理科教育に参加するプロジェクト
INSPIRE (Innovative Scheme for Post-docs in Research and Education) [ic.ac.uk]が
試行されているそうです。
予算の問題などもあり(現在は大学とGlaxoの協力で6人雇っているだけ)、
まだ試験的なプロジェクトではありますが、
3年の採用期間が過ぎた後は、研究を続けても教師になっても良い、とあるので
大学と、大学院 (スコア:4, すばらしい洞察)
やっていれば、卒業できてしまう大学に対して、
院では、自分で研究テーマを決めて、
自分で計画をたてて、勉強していく自主性がさらに
求められます。そのような勉強を自主的に行い
計画をたてていく経験は先生となっても
活かす事ができると思います。しかも教員となれば、
自主的に勉強していかなければ、教科書の進歩に
追いつけない場合もでてくると思います。
専門性という意味でも私が勉強していた経済学は大学の
4年は経済学の一般常識を学ぶだけで、経済の専門で
食っていく為には、院を通常でなければなりません。
理系も同じような状況だと風の噂で聞
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Re:大学と、大学院 (スコア:3, 参考になる)
日本と同様に子供の科学離れが問題視されているというイギリスでの話ですが、
2002年9月より、Imperial Collegeと製薬会社のGlaxoSmithKlineの協力で、
研究員(ポスドク)が研究を続けつつ理科教育に参加するプロジェクト
INSPIRE (Innovative Scheme for Post-docs in Research and Education) [ic.ac.uk]が
試行されているそうです。
予算の問題などもあり(現在は大学とGlaxoの協力で6人雇っているだけ)、
まだ試験的なプロジェクトではありますが、
3年の採用期間が過ぎた後は、研究を続けても教師になっても良い、とあるので
Re:大学と、大学院 (スコア:1)
思います。生徒と先生が話をして、その人が
あるサブジェクトに関して深い知識を有しているのか
というのは、子供でも敏感だと思います。
先生との会話(質問)の中で、会話の中にでてくる
事象の真理に、興味がわくのではないかと思います。
話が上手いというだけでは、そのサブジェクトへの
関心は引き付けられないのではないかと私は思ったりします。
#今後そういうのって広がっていくんですかね~
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