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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
反面教師... (スコア:4, 興味深い)
日本人が大好きな”みんなで頑張って死ぬ思いで成し遂げた。”的なものばかりで、
本当に綿密に計画、遂行されたものは”ドラマがない”という理由で取り
Re:反面教師... (スコア:2, 参考になる)
ぼくの記憶だと,たとえばPARTによる工程監理が一般化した
(組織の末端まで概念が浸透した)のは,へたすりゃ
1970年代半ばか後半くらいだと思うし,つまりは,ごく最近までは,
ねじり鉢巻で力勝負.って運用が常態だったと思いますよ.
こういうものは,末端の外注まで意識が浸透してないと,
ただの絵に描いた餅ですからね.
プロジェクト管理ってのも,ひとつの高度なテクノロジーであって,
Re:とりあえず (スコア:0)
綿密な計画をしたつもり、でも後で問題が出てきたという事業は
珍しくも無いし、捻りハチマキの時代に限った話でもないでしょう。
万一に備えた、バッファにゆとりがあるプロジェクトもあるでしょうが。
そういう状況で作られてると思う、日本を代表するような製品が実は
そんな事無かったと言う意外性が、死ぬような思いのエピソードより
も受けてる理由なんじゃないかなとか思った。
言葉の意味からすればプロジェクトって、目標を設定する事に過ぎなくて、
それがどういう運用でなされ様が、「プロジェクトでは無い」
という指摘は正確ではないと思うって点では意見は同じです。
Re:とりあえず (スコア:1)
とはいえ,ぼくは坪井先生の曾々孫弟子くらいにあたりまして,
実際の現場がどうだったかは,おおよそは想像がつきますが.
語源からすれば,プロジェクトってのは,常に未知な領域への投機を伴います.
「前へ投げる」って意味ですからね.
プロジェクト「管理」ってのは,その未知な領域を既知に変えて行く
ための技術で,まぁメタな技術なんですね.
そういう,メタ技術が意識されていなかった時代の運用を,現代の
進歩した監理意識で推し量るのは妥当でないのでは.と言っているのです.
現代のプロジェクト管理では,当時と比べて遥かに未知の領域に対しての
許容量が少ないですしね.
とはいえ,ぼく個人は,ねじり鉢巻残業240時間.とかに,つい
個人的な郷愁を覚えてしまうことは,正直な感情ではあります(笑)
Re:とりあえず (スコア:0)
Re:とりあえず (スコア:0)