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宇宙のドン・キホーテは百発百中か?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2004年07月27日 15時55分 (#596686)
    EUNEOS:
    地球軌道に近い小惑星を地球から観測すると、太陽光線の反射を
    横から見ることになり、見にくい。太陽に近い場所からなら反射正面
    なので、地球軌道に近い小惑星を発見し易い。

    EUNEOSは化学推進と金星重力を使って0.5AUx0.7AU(AUは地球-太陽間の平均距離)軌道へ到達する。
    地球軌道と小惑星軌道の距離 MOID<0.05AU かつ直径300m以上の小惑星全体の80%を
    5年間で発見する。

    EARTHGUARD-I: まだ構想を練ってる段階。ソーラーセールとイオンエンジンを
    使用し、地球より内側の軌道に行く。0.5AUなら光圧と太陽重力が釣り合う。

    REMOTE OBSERVATION: 案として古く、他の5新案が出た今では宙に浮いている状態?

    SIMONE:
    低予算で小惑星ランデブーが可能なことを実証する。
    静止軌道に行く他衛星ペイロードの空きスペースに5機詰め込んで打ち上げる。

    静止軌道から9-12ヶ月かけて(地球磁場を使って?)300,000km軌道に上がり、
    月の重力を利用して1ヶ月かけて地球を離脱し、
    太陽電池とイオンエンジンで22-33ヶ月かけて各小惑星に到着し、
    10kmまで接近し、4ヶ月以上小惑星(直径300m以上)を観測する。

    各小衛星は120kg、太陽電池最大出力1kW、Isp=4500sのイオンエンジン、
    推力18ミリニュートン、燃料寿命>三万時間、
    16bit2MIPSのCPU1750aと512MbRAM、
    通信は地球との距離=2AUで uplink<300kbps、downlink>1.4kbps

    ISHTAR:
    2011年9月打ち上げ。小惑星ネレウス(Nereus)に3年かけて到達、15ヶ月観測後、
    小惑星ビボイ?(Bivoj)に2年かけて到達、3ヶ月以上観測。

    小惑星表面撮影のためには10km以上離れるが、レーダー・トモグラフィのため
    には距離2-3kmまで接近する。小惑星の内部構造解析。イオンエンジン3機と太陽電池。

    Don Quijote:
    Sanchoが先に直径500m以上の小惑星に到達、4本以上のペネトレータを小惑星に差しておく。
    Sanchoが6ヶ月間あらかじめ十分に観測した後、後から来たHidalgoが10km/s以上のスピードで小惑星に激突。
    衝撃で発生する地震波をペネトレータで立体的に観測し、
    小惑星の内部構造を解析する。激突で開いた表面も様々な波長で観測し、
    小惑星の成分も調査する。

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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