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オタキング氏が読んでいたかどうかはわかりませんが、ハリウッド映画のシナリオが実は定型化されていることは、Syd Field "The Screen Writer's Workbook" [amazon.com](邦訳は別冊宝島144『シナリオ入門』 [amazon.co.jp]
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
創り手にとっては笑いごとでなく (スコア:2, 興味深い)
自分の映画の試写会に監督が足を運び、
ストップウォッチ片手に客の反応をメモってるシーンが
かわぐちかいじの「アクター」にあったけど、
あれは本当のことらしいから。
客がどのシーンに反応したか、じゃあそのシーンの何に反応したか、
反応したそれは、別の撮り方をすればどうだったか、その時の現場の空気は?
回したカメラは?食った飯のメニューは?
とまあ結局選択肢とし
Re:創り手にとっては笑いごとでなく (スコア:-1)
その話は、岡田斗司夫さんも、
『オタク学入門 [ストップウォッチのシナリオ学]』、
『東大オタキングゼミ [第4章 映画]』、
の中で解説していましたね。
→ http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakugaku/No5.html [netcity.or.jp]
→ http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/multi/No4.html [netcity.or.jp]
↑この中で語られているシナリオプロセッサーとは、多分、
dramaticaというソフトのことだと思います。
あー。うー。
dramaticaのDEMO版を使って執筆中の、
『お蚕少年ズンニーラ』
『Spoiled Rich White Kid, The』の2本のシナリオを完成させて、
ケヴィ
Re:創り手にとっては笑いごとでなく (スコア:0)
オタキング氏が読んでいたかどうかはわかりませんが、ハリウッド映画のシナリオが実は定型化されていることは、Syd Field "The Screen Writer's Workbook" [amazon.com](邦訳は別冊宝島144『シナリオ入門』 [amazon.co.jp]
というか (スコア:1)
いま
Re:というか (スコア:1)
映画がよい出来であるかどうかというのは別レベルでしょう。
ハリウッド製でもなんでも、名画とされる映画の多くは
話自体は判で押したようなものが少なくないです。
つまり、 (スコア:0, フレームのもと)
じゃ、シナリオなしで前編アドリブで映画作ったほうが、経費がかからなくて今のハリウッド的にはすばらしい映画、ということだねぇ。時代は変わってるんだね。失礼しました。いや、ほんとに。
Re:つまり、 (スコア:2, すばらしい洞察)
私はそこまでは言い切りたくはないけど、気持ちはわかる。
ってか、「映画の出来とシナリオの出来」とは言ってないでしょ。
「定式である=出来が悪い」という前提に親コメントの人は立ってないんだからさ。
というか「映画の出来」なんて言葉だからすれ違うんで、「自分の満足感」くらいにしといたほうがいいんじゃないの?
「シナリオが定式だというだけでつまらないと感じる」ってひとも居れば
「定式であっても、そのワクの中で良くできた映画は評価する」ってひとも居るでしょ。
……話は少し変わってしまいますが。
前者から見たら後者は「本来駄作と見なされるべき作品を持ち上げて映画界全体のレベルを下げる悪者」って言われるのかな。
今の萌えアニメ批判(悲観)みたいに(苦笑)。
でもそれは結局、「どんな革新も続ければマンネリになる」ってことの一面でしかないと思うんだけどな。