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SunがLinuxサポートを拡大」記事へのコメント

  • 勝ちというからには負ける相手があり、競う内容があるのでしょうが、私にはこの記事からそれを読み取ることができません。自社が出荷するサーバにOSとしてLinuxを載せる機会を増やしても、お金はSunの懐に入るわけですから、これでSunのシェアが伸びればSunの(同業他社に対する)勝利、シェアを失う結果になればSunの負け。という感じでしょうか。なので、

    Lin

    • 何に対しての勝利か、というところはかなり微妙な感じがするんです。基本的にオープンソースのビジネスモデルってのはソリューションや導入サポートといったサービス分野がコアになるわけで、例えばIBMの場合だと自社のハード &OSだけじゃなくて他のプラットフォームという話になるとLinuxを全面に押し出すってのは、自社ハードと組み合わせた柔軟なシステム提案ができるので非常にいい選択肢だと思うんです。究極的に、HPや日本メーカーなんかが目指してるのはそういう方向性ですね。

      で、Sunはというと基本的にはハード屋であってサービス分野の収益比率って
      • by minish (370) on 2002年02月09日 1時49分 (#61105) 日記

        今回の発表は「汎用のLinuxサーバー分野」らしいんですけど、分野的にSmall BussinesをターゲットとしたCobaltみたいな製品の強化だと思うんですが、特に大きなインパクト(コミュニティー的にもビジネス的にも)はないと思います。そういう意味で勝ちも糞もないと・・・。

        Sun 自体は周りが思っているよりかなり危機感をもっていると 思います。
        金融やテレコムの基幹を担うものは IBM などの汎用機の牙城は固いし、 blade server(1U)モノは intel プラットフォームとの価格面で 不利な立場でしょうし、small office サーバは Windows と Linux にやはり価格面で対応できない。で、small office は cobalt + Linux なんでしょうね。

        まぁ、それだけ従来 Sun が得意にしてきた分野を Linux が侵食しつつあるのは確かでしょう。

        親コメント

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