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フランスでコピー防止CDの司法調査へ」記事へのコメント

  • もともと、著作権法そのものに、文筆とか絵画などの個人の作者を保護する、という趣旨がかなり含まれていたと思うのですね。つまり、強きをくじき、作者という弱きを助けるものだった。作品の流通を金銭で行うことで多大な利益をあげる業者が、この法律を利用して弱いものをつぶしたり無視したりするようなことがあってはならない、という考え方があったはず。もともと「強い」流通企業などは、法の下で保護する必要性は薄い。法律は強い者だけが力で生き残る、ということではなく、弱い者も強い者も等しく生き残ることを目指しているところがある。でなれば法による秩序そのも
    • なんのカンチガイだ?おい。
      法制度はまず、強者の権利を守るためにこそ生まれたのだよ。
      弱者の人権なりがそれなりに語られ、法制度にまで反映されるようになったのは最近のこと。
      まして例の「強いアメリカ」政策がその流れにえげつなく逆行することで
      アメリカ経済を建て直したばかりだ。

      著作権法、特に音楽ファイル私的コピーについては
      私的にせよコピーがばらまかれることが公に認められる->そこをついて荒稼ぎする「業者」が間違いなく生まれる
      • 貴方の音楽への理解が間違ってる。
        私の個人的考えだけど、そろそろ音楽は原点に返るべきではないかと?
        原点とは、生演奏のことです。
        音が生まれる瞬間、場の緊張感や一体感それらを含めて音楽だと思っています。
        ミュージシャンの側にも責任があるかも?
        サラリーマンが週5日働くよう、ミュージシャンも週5日ぐらい演奏しろよ!
        ええ、実力の無い者は生き残れないでしょう。
        CDなんて、今俺たちこんな音楽やってるよ、良かったら聴きに
        • 録音には録音の良いところがあります。
          生演奏には録音より優れた点が多いとか、録音の過保護で稼ぎの
          「生演奏:録音」の比率が崩れてるとかいう主張は理解しますが、

          >CDなんて、今俺たちこんな音楽やってるよ、良かったら聴きに来て
          >みたいな立場で十分でしょ?

          なんて無茶苦茶な主張を確認を求める書き方で書かれちゃたまんないですね。
          それでもいいアーティスト「も」いるとは思いますが。

          録音の良いところは、完成度にこだわった録音ができることと、
          再生環境を選ばないところと、永遠に残ることでしょう。
          生演奏と比較するまでもなく、録音が無いと成立しないジャンル
          など
          • by naima (6903) on 2004年08月28日 18時27分 (#613207)
            >>CDなんて、今俺たちこんな音楽やってるよ、良かったら聴きに来て
            >>みたいな立場で十分でしょ?

            > なんて無茶苦茶な主張を確認を求める書き方で書かれちゃたまんないですね。
            > それでもいいアーティスト「も」いるとは思いますが。

            ああ、確認を求めてる訳じゃないです・・・
            私はそう思うけど、反対意見の方も居るでしょう
            "?" は自信なさの表現

            > 完成度にこだわった録音

            ご指摘のとうり、私は多重録音に興味はありません。
            なぜなら、奏者間の駆け引き、間合い、息づかい、etc
            これらも音楽の大事な要素だと思ってます。

            > 再生環境を選ばない

            BGMなら、サンプルCDで十分でしょ

            > 演奏が永遠に残る

            アルバート アイラー曰く
            記者「今日の演奏は素晴らしかったですね。後世に残したいと思いませんか」
            アイラー「えっ、どうして残す必要があるの?明日はもっと良い演奏すればいいでしょ」

            芸術の中でも、音楽は儚く消えていくものです
            それでも、その場を共有した者の心には、感動は永久に残ります。
            親コメント
            • >なぜなら、奏者間の駆け引き、間合い、息づかい、etc
              >これらも音楽の大事な要素だと思ってます。

              それはジャンル(というのもなんだが)次第かと。

              >芸術の中でも、音楽は儚く消えていくものです

              消える義務まで負わされたらタマランのですけど。

              録音技術が無い時代なら、消えるもんだと悟る(==諦める)のも1つの道でしたが、
              今はそうではないのでわ。

              余談:
              稗田阿礼あたりが草葉の陰で「物語を"書き留める"なんて、どうよ?」と呟いていたりして。
              「まして1000年以上もしつこく存在し続けるなんて、正気の沙汰じゃないね」とか。
              親コメント
              • by naima (6903) on 2004年08月28日 21時55分 (#613280)
                > それはジャンル(というのもなんだが)次第かと。

                音楽の捉え方次第かと。

                > 消える義務まで負わされたらタマランのですけど。

                義務なんかじゃありません。科学です。
                貴方が音を空中にとどめる装置をお持ちなら話はべつだけど・・・
                毎日毎日、多くの名演奏が消えてるんじゃないですか?

                仕事の合間に書いてるので、小出しで申し訳ない。。。
                CDを否定してる訳じゃないです。
                私も多くのCDを所有してます。(多分多くと言っていいかな?)
                サンプルCDって言い方も誤解を招くか?
                CDの質を落とせとは思ってません。
                サンプル、広告、コマーシャルにも共通するとおもうけど
                出来の善し悪しでライブに足を運んで下さるお客様の数は変わってくるでしょう。

                記憶メディアを販売して利益を上げるビジネスから
                お客様に足を運んで頂くビジネスに変わるべきではないかと考えてます。

                「損して得を取れ」じゃないけど
                CDで儲けなくても、ライブで稼ぐビジネスに変換できないかなぁ
                レコード会社は激しく反対するだろうけど
                親コメント
              • >音楽の捉え方次第かと。

                ライブの相対価値の低いジャンルは音楽でないと言ってますか?

                >> 消える義務まで負わされたらタマランのですけど。

                >義務なんかじゃありません。科学です。
                >貴方が音を空中にとどめる装置をお持ちなら話はべつだけど・・・
                >毎日毎日、多くの名演奏が消えてるんじゃないですか?

                誰も全ての名演奏を残せと言ってないと思うけど。
                それに、残すための名演奏はライブの名演奏とは限らないし。
                (個人的にはライブ録音は結構好きですが)

                まあ、ライブという帰る場所があるジャン
              • >ゲームソフトはゲームセンターという原点に帰れ

                ゲームソフトはファミコンに帰れが正解。

                ファミコンソフトの生産の権利=コピーの権利は任天堂が(カスタムチップつきのカートリッジで)独占し、
                #ソフトが1本1万円以上しても文句の言えなかった時代、ありましたよね。
                #それとか、子供が学校休んで量販店に並んだとか、
                #かつあげ事件や抱きあわせ販売が問題となった時代が。

                ##で、帰りたいのだけど帰れないのが皮肉かと。
                親コメント
              • >音楽の捉え方次第かと。

                #ぉぃぉぃ。

                >> 消える義務まで負わされたらタマランのですけど。
                >義務なんかじゃありません。科学です。
                >貴方が音を空中にとどめる装置をお持ちなら話はべつだけど・・・

                電子媒体に記録された劣化コピーを「記録じゃない」呼ばわりするのは
                まあ気持ちがわからないでもないですが、
                それはゼロではないですよね。
                不完全ではあっても、それなりに記録ではあります。

                てゆーか、どうせ生で聞いたって、空気中を音が飛ぶ間に
                なにがしかの「劣化」をするんだから、
                俺らは必ず劣化コピーしか聞けないわけよ。

                で、貴方はいつどこで劣化してないモノを聞いたことが有ると?

                >毎日毎日、多くの名演奏が消えてるんじゃないですか?

                録音された名演奏は名演奏じゃない、と?

                #イカの干したのはスルメなのでG7

                >CDを否定してる訳じゃないです。

                や、「そういう意味では」否定してますね。

                >サンプルCDって言い方も誤解を招くか?

                いや、意に介していません。というか無視してます。
                SAMPLEという単語の意味は一応正しく理解してるんじゃないかな俺。

                >記憶メディアを販売して利益を上げるビジネスから
                >お客様に足を運んで頂くビジネスに変わるべきではないかと考えてます。

                うーん。

                1:それこそジャンルとか作者のポリシーに拠るでしょ。
                音楽の楽しさは、かけあい「だけ」ではありませんから。

                2:どっちもビジネスとしては似たようなもんでしょう。
                ライブ「なら」高くても納得できるか?と問われると、
                微妙ですね。ライブだって安いに越した事は無い。
                それにライブなら確実にミュージシャンに金が行くという
                保証もない(ピンハネとかミカジメとか?)。
                てゆーか「その状況に応じた強者」がのさばるだけのことでしょうね。

                3:ヘボアイドルの「ライブ」が尊い物か?と問われると、
                俺も首を縦に振るのが困難に感じます。
                つまり問題は音楽が良いかどうかであって、
                媒体(生空気含む)の問題はまた別なんじゃないかと。

                4:「今の糞な」レコード会社には消えて欲しいけど、
                レコード会社が糞になる義務を負ってるわけではないんで。
                親コメント
            •  そうですね。音楽やる人間からすれば、録音だとかその辺の技術的なことはどうでも良いというのが本音でしょう。
               完成度にこだわった録音なんてーのは、ニッチなオタクを満足させるためでしか役に立ちませんからね。
               真の音楽ファンなら、コンサートに行きますし、真の演奏家なら、自分で出した生の音以外には興味ないでしょう。
            • >>BGMなら、サンプルCDで十分でしょ。
              あれ?録音してませんか?

              # 下らない茶々しか入れられないのでAC。

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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