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Winny開発者の裁判始まる」記事へのコメント

  • この裁判の本質は (スコア:2, すばらしい洞察)

    by astro (17245) on 2004年09月02日 13時31分 (#616131) 日記
    あえてスレッドを立てさせていただく。

    この裁判に限らないと思うのだが、Winny及び金子助手は、警察権力が
    敵対勢力とみなしてしまったため、意趣返しをされたのだと思う。

    警察組織というのは、その組織の維持発展が目的になっているものなのだ。
    金子氏が逮捕されたのは、警察組織自身が彼と彼の作品によって侮辱されたと考えたからだろう。
    何人かの警察官が、捜査上の資料をAntiny.VirusによってWinnyネットワークに放流してしまった。
    Winnyネットワーク上に一度放流されてしまったものは、事実上消し去ることは難しい。
    もしWinnyがこのまま稼動し続けるとしたら、警察の恥はいつまでもネットワークをさまよい続けることになるのだ。
    これほどの恥はないだろう。

    今までの警察内の不祥事の隠蔽体質から見ても、警察という組織は
    その威厳を傷つけられることに極めて敏感に反応する。
    そこで、警察は金子氏を逮捕することで、Winnyを根絶やしにすることを考えたのだ。

    金子氏が有罪になれば、世間としてもWinnyに対して否定的な見解になるだろう。
    それこそ、犯罪者が作り出した危険なソフトウェアである、という違法なドラッグなどと
    同じようなイメージがつくことを期待したのか。

    弁護側にはぜひこの機会に警察の暗部を追及してほしい。
    金子氏にも責任はなかったかといえば、その判断は私には難しい。
    ただ、警察の威厳のためだけに、このような罪を着せられて社会から葬りさられるのは絶対に許せない。
    • by astro (17245) on 2004年09月02日 13時57分 (#616157) 日記
      ちょっと追記。

      上のコメントは根拠はありません。私自身の妄想に過ぎないといえばそれまでです。
      ただ、状況証拠はあります。

      幇助が罪だとすれば、散々Winnyの利用を煽った、ネットランナー誌を始め、
      かなりの出版物が問題があるといわざるを得ません。

      ですが、これらに対しては全くといっていいほど警察権力の手は及んでいません。

      もちろんSBPは親会社の会長があの人ですから、パイプと金でもみ消すことは難しくないでしょう。
      それに会社組織は、警察に対しては逆らいませんから、彼らの威厳を傷つけるようなこともないでしょう。

      Antinyがあんなに祭りになったにもかかわらず、これらの雑誌はそのことについてほとんど触れていません。
      本来のジャーナリズムであれば、一警察官がなぜWinnyを使っていたのか、追求するべきネタですし、
      大衆もそのようなゴシップは喜ぶでしょう。

      パチンコや風俗と同じで、事実上の脱法行為であっても、警察の威厳をつぶさないのであれば、
      彼らはお目こぼしという形でこれらを黙認してやってくれるのです。
      皆さんも経験あるでしょう。交通取締りの警察官が妙にいかつい態度であることに。

      悲しいですが、これが現実なのです。
      親コメント
      • 警察の「本質」は公営暴力団です。
        偉い人にはそれがわからんのです。

        # 100万人が違法行為を行ったら、警察に実効対処能力はありません。
        # せいぜいできるのは象徴的なもぐらたたき。
        • 「国家は暴力装置」なんだね。

          国家の国家たる権威は、最後にはその暴力の行使だけによって保証されている。だからこそ、その暴力装置の先っちょとしての「警察組織」はいつでもどこかで暴力を部分的にでも行使し続けて、その装置の有効性とい
    • by nim (10479) on 2004年09月02日 15時44分 (#616215)
      今の警察という組織は、本質的にはその「法の番人」としての効力を、その行使できる実力に加えて、ある種の(幻想的な)権威、あるいは無謬性に依っているわけです。
      たとえば、大企業が私兵を組織して独自の治安活動に及んだとき、警察が十分にそれに対抗できる源は、薄給公務員である現場部隊の実力よりもむしろその倫理的な正当性にあると思います。
      ですから、警察が権威や対面を極端に重視するのは、組織としての体質というよりもシステム全体としての構造がそうさせてると。

      これは情報の流通速度に今よりも制限が多かった古代にはかなりよく機能してきたシステムだと思うのですが、21世紀になりその無謬性(警察への信頼)を維持するコストは跳ね上がっていると思いますね。ひょっとすると、治安維持システムの再設計を行うべき時期に来ているのかもしれません。私の頭でぱっと浮かぶのは、「警察のオープン化と増強」「競争原理の導入」「自治警察制度の導入」くらいですが、いずれも警察への信頼を別のシステムで代替するものですね。
      親コメント
    • Winny一つ無くなったところで、京都府警の汚点
      消えるわけでもないだろうにねぇ。

      こんな [hehehe.net] 感じで [hehehe.net]ちゃんと語り継いであげるから、安心しろよ>府警(w
    • >今までの警察内の不祥事の隠蔽体質から見ても、警察という組織は
      >その威厳を傷つけられることに極めて敏感に反応する。

      Winnyの件に関しては、逆効果になってるような。正犯の裁判の検察側証言から判断する限りでは、
      ネットワークやp2pの知識が皆無のド素人が捜査しているとしか思えない
    • 大方同意。

      自分なりにまとめると、
      今回の逮捕は、
      「何人かの警察官が、捜査上の資料をAntiny.VirusによってWinnyネットワークに放流してしまった。 」
      という汚点を誤魔化す為にした様に見える。
      という事。
      個人的には、47氏が有罪か無罪かはどうでもいいが、
      公的機関が、自分のミスを個人になすりつけるような行為をした事について、どう説明するのか興味ある。

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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