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下北半島沖の水深1366mから採取された海底柱状堆積物コアの分析によって、2万5千4百年前に海底下に存在するメタンハイドレートが不安定化して、大量のメタンが放出されたと見られる形跡を発見した
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
メタンハイドレート仮説 (スコア:2, 参考になる)
この暁新世末期の頃は、大陸の配置がだいたい今のものに近づいた頃なので(インド亞大陸がユーラシアに命中した頃)、北極海もだいたい今と同じく地軸周辺に存在したのでしょう。そこまで暖かだったということは、全地球的に温暖だったということなんでしょう。
その原因の一つとして、メタンハイドレートの昇華が挙げられているのは時代だなあと思います。以前だったらその時代に命中した隕石孔とか火山活動の跡とかを一生懸命に探したんでしょうけどね。今はメタンハイドレート仮説というのがもてはやされてるようです。
メタンは強力な温室効果物質ですが、地表(海底)に固体の形で豊富に蓄えられているといわれています。ところが大局的な気温の変動に敏感で、簡単に気体に昇華しちゃうので、気温の上昇をさらに増進させるといわれてます。だから、最近の学説で、過去の地球での気温の非線型的な上昇に関して、その主因として取り上げられるようになったんですね。
現在の地球環境の変動に関しても、このメタンハイドレートが昇華して、地球の温暖化が加速することが懸念されてるそうです。
過去の地球の環境を調べて行くと、割と簡単に大変動が起きてる観があります。僕らの子孫は、いや僕らの老後は、熱帯化した日本で暑苦しい思いをしながら暮らすことになるかもしれませんね。
なんか紋切り型に締めてしまって申し訳ない。
Re:メタンハイドレート仮説 (スコア:2, 興味深い)
この程度で済めば幸運じゃないかなぁ。
少し気温が上がるだけで、農業に壊滅的な打撃を与えますよ。今農業が行われている地域が農業に適さなくなる可能性がある。
農地の移動なんてそう簡単にできる事じゃないし、転作だって減反政策を見れば容易じゃないことは自明。それが世界規模で起きる……。
というわけで、温暖化→食糧危機→世界大戦なんて事が起きないとは誰にも言えないんじゃないだろうか。
//Sinraptor
Re:メタンハイドレート仮説 (スコア:1, 興味深い)
予想される現象としては、砂漠気候と熱帯気候地域の極分化が進み、農耕に適した温帯気候が
縮小する。
気温が上がると降雨分布が変わる理由
気温と飽和水蒸気量の関係は指数関数的な曲線を描きます。
つまり一度気温が上がると、湿度ががくんと落ちるわけですね。
結果として乾燥地はますます乾燥し、拡大することが予想されます。
その反面、一度の温度低下で大量の水蒸気が凝結しますから
降雨地域では極端な大雨が増えると予想されます。
近年の異常気象は旱魃と大雨なんですよねぇ・・・
たまたまかもしれないし、そうでないかもしれない。
100年も先には結論が出ているでしょう。
手遅れになっているか、歴史の笑い話になっているか…
Re:メタンハイドレート仮説 (スコア:1)
戦争やるだけの元気が残っていたら、まだ幸運かも。
あるいは少し戦争して直ぐに息切れとか…
今でも世界中いたるところで飢餓は起きてるわけだけど、
今はまだ、問題の大国(藁)とかは堅調に食糧生産している。
だからやっていける。
世界中の気候がひっくり返るような事態になれば、
「裕福」な国なんて無くなるだろうな。
なんぼ金が有っても、買うべき食料が無いんだから。
メタンハイドレート仮説の検証 (スコア:2)
グリーンランドアイスコア [mypress.jp]のデータによると、これは最終氷河期に地球規模で起きた突然かつ急激な温暖化の時期にあたるそうです。
今の時点では、「それが同時期に起きていた」事しか判らないわけですが、過去の地球での気温の非線型的な上昇期にそれが起きていた事が発見されたのは世界で初めてだそうです。
# 科学の基礎に有るのは地道なデータ収集