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SME,レーベルゲートCD終了を正式発表」記事へのコメント

  • by BlackCrane (24297) on 2004年09月30日 23時09分 (#629710) ホームページ
    そんなに著作権保護に重点をおきたかったのなら、自社開発のSACDへの移行という手もあったのに。SACDを聞けないユーザーに対しては、Hybrid盤でリリースするという形をとれば、不誠実には映らなかっただろうに。SACDを普及させるチャンスだったのに、不思議でならない。
    • by twintail (17629) on 2004年10月01日 1時12分 (#629803)
      SACDと通常のCDでは録音する段階で全く別の機材を使ったりと、結構お金がかかるのですべての盤ではやらないのではないでしょうか。
      かといってSACD専用にすると売り上げがガクっと落ちるのは目に見えていますし。

      #DSD、確かに音はいいんだけどね...。
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      • by QwertyZZZ (8195) on 2004年10月01日 10時58分 (#630011) 日記
        >SACDと通常のCDでは録音する段階で全く別の機材を使ったりと、結構お金がかかるのですべての盤ではやらないのではないでしょうか。

        いや、著作権保護機能のみを使う気であれば、別に録音はCDと同じで良いのでは?
        CDだって最初から全てがDDDばかりだった訳でも無いし、変なCDモドキよりはずっとマシな選択だと思うんですが。

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      • by Anonymous Coward
        つまり、カネが掛かるくらいだったら著作権保護しない、と?

        「『売り上げが落ちるくらいだったら著作権保護しない』の間違いじゃねーの?」という皮肉ですよ、ええ。

        # VICT○R の CCCD をつかまされたままなのでAC
        # SACD でも DVD-Audio でもいいから CCCD 以外でリリースして欲スィ・・・消費側は弱者だショボーン
        • by ktxg7 (21705) on 2004年10月01日 21時15分 (#630419)
          かけた金以上に儲からないならやめるのが当たり前では?
          著作権って利益を守るためにあるんでそ?
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          • by greentea (17971) on 2004年10月01日 22時29分 (#630452) 日記
            いえいえ、文化の発展のためにあるのです。

            # 書いてて悲しくなってきた
            --
            1を聞いて0を知れ!
            親コメント
            • by Anonymous Coward
              >いえいえ、文化の発展のためにあるのです。
              そんな牧歌的な時代はもう終わっているのに気づけ

              http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2004/09/17/4696.html
    • by Anonymous Coward on 2004年10月01日 9時38分 (#629954)
      もしかすると,ハイブリッドにすると厳密にはCDじゃないから再販制度が使えないからとか(すいません,まだ調べてないの)。

      SACDが普及するかどうかはわからないけど,DVD-Aに比べればCDとのハイブリッドはお手軽な普及方法で,
      「気が付いたらソフトが増えている」
      というやり方はいままでにない方法なのにね。
      でも,それは「将来に対する投資」なので,
      「取れるときに取る」コンテンツビジネスの考え方から外れてしまうんでしょうな。

      つまり,SACDのハイブリッドは,SACDを望むユーザーが確実にいるアルバムに対する,メーカーのリスクが少なくなるやり方に過ぎないのでしょう(SACDを流通に乗せるには一番簡単だから)。
      SACDユーザーが買わないようなCDではやる意味がない,と。
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      • by Anonymous Coward on 2004年10月02日 3時20分 (#630567)
        CDが登場した20年ちょっと前、CDは高かったし:例8曲入り3800円、再生する機械も高かった:当初16万8000円。それでも売れたのは、レコードと違って「すり減らなかった」から。CDしか知らない人達にはその恩恵は実感できないと思うけど。

        SACDは、本当にその恩恵(100kHzを超える再生帯域)を享受しようとしたら、システム的にその時より遙かに高額の出費を必要とする。もちろん、お金を惜しまないマニアはいつの時代にもいるけれど、TVが全部ハイビジョン対応に置き換わらないのと同様に、音楽でもCDで構わない(もしかしたらMP3で構わない)人が多いような気がする。多分SACDが出始めてから4~5年たった今でも普及が進んでいないのは、そこら辺が有るんじゃないのかな。ちなみにCDの登場は1981年、登場から5年後の1986年には、CDの シェアは54%に達していました。

        私はSACDの音質はやはり凄いと思う人なのだけれど、CDからSACDには移らないです。数百枚のCDを数百枚のSACDに置き換えた頃には、私の耳はその恩恵を受けられないほどに「老化(高音域の減衰が特徴)」が進んでいる気がするから。それに、本当に聞きたいものは生の音が欲しいし。
        数百万円かけてCDをSACDに入れ替えるよりも、今の心地よいCD(ここらへん)の音をタイムドメインで聞きながら、好きな曲のコンサートに行く方が幸せな気がする。

           # Let it be ... nakedは輸入盤CD所有 某社のCCCDは嫌
        [andante.com]
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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