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一回目の飛行に成功、SpaceShipOneのAnsari X Prize挑戦」記事へのコメント

  • 高度100km (スコア:3, すばらしい洞察)

     NHKのニュースで聞きましたが、到達した高度は(今回も)100kmだとか。
     この高さは、大気圏外は大気圏外とはいえ、公式サイトのムービーの様子を見ると、「宇宙」ってのはなかなか遠いところなのだと思わされますねぇ。
    • >「宇宙」ってのはなかなか遠いところなのだと思わされますねぇ。

      今回は弾道飛行なのですが、衛星軌道に乗るような「宇宙飛行」とのいちばん大きな違いは速度です。
      スペースシップワンは最高速度がマッハ3~4ですが、人工衛星になるにはマッハ25以上の速度を出さなければいけません。

      そのためには大量の燃料と再突入時のための耐熱壁なんかが必要なわけで、
      (たしか弾道飛行には衛星軌道に乗るためのエネルギーの10%以下しかかからなかったはずです)
      真面目に衛星に
      • > 人工衛星になるにはマッハ25以上の速度を出さなければいけません。

        ところで前からの疑問なんだけど、第一宇宙速度ってのは弾道飛行の場合ですよね。
        継続的に加速し続ければ、これに満たない速度であっても宇宙に行けるのかなぁと
        思っているんですが、よくわからないので誰か教えて。
        • by simon (1336) on 2004年10月01日 23時21分 (#630488)
          >> 人工衛星になるにはマッハ25以上の速度を出さなければいけません。

          >ところで前からの疑問なんだけど、第一宇宙速度ってのは弾道飛行の場合ですよね。
          >継続的に加速し続ければ、これに満たない速度であっても宇宙に行けるのかなぁと
          >思っているんですが、よくわからないので誰か教えて。

          自重を持ち上げるだけの推進力があればなんだって「宇宙には行けます」よ。
          高度100kmでも200kmでも、 もしじゅうぶんな濃さの空気があれば鳥だって到達できます。
          (餌とか疲労とかいう概念はさておく)

          ただ、現実問題としてそういう高度には十分な濃さの空気がないのでプロペラやジェットエンジンは使えないです。
          だから推進剤としてロケット燃料なんかを持ってく必要があるのですが、機体の容積には限界があるので
          あまり効率の悪いエンジンだと「宇宙には行けない」可能性があります。

          もうひとつ「人工衛星になる」には、これは速い速度が必要です。少なくとも、地表から数百キロの高度では
          マッハ20以上の高い速度を出せないとムリです。

          地球の丸みに沿って落下しつづけるのが人工衛星ですので。
          #物体は普通、最初の一秒間に9.8mの距離を落下します。(地球の地表付近ではそう)
          #その一秒の間に、水平に7~8kmくらい移動していれば、あらふしぎ地球は丸いので
          #地表からの高度は一秒前と変わらないわけです。

          重力が弱くなるくらい地表から遠く離れれば、一秒間に落下する距離が短くなるのでもう少し遅い速度でも
          人工衛星になれます。高度10000kmならマッハ14の速度で衛星になれます。

          でもそこまで上昇するエネルギーを考えると低い軌道(200kmとか300kmとか)でマッハ25出したほうが
          お得なのでそっちのほうが簡単ですね。
          親コメント

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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