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Science writer.」記事へのコメント

  • 「それって美味しいの?」って話じゃなくて、それを仕事にして食べられる人間の数はどの位だろうか?という意味合いで。

    たとえば、東京大学理学部の広報担当者募集のお知らせ [u-tokyo.ac.jp]
    仕事内容は以下のように書かれています
    理学部広報室の業務(研究ニュースなどの原稿依頼、校正、講演会の準備、手配、見学者の対応、連絡一般)の他、本人の適性に応じて広報活動の企画や実施(広報誌の編集、インタビュー、執筆、プレスリリース制作など)を他のメンバーと協力して行ってもらいます。

    採用はおそらく社会保険も何もないアルバイト待遇でしょう。(週の労働時間
    • 東大理学部の募集は、あくまでアルバイトですね。
      コメントで私が想定していたのはこの類いのものではなく、ISAS/JAXAの的川氏やNAOの渡部氏のような人材をどこでも確保するべきではないか、という話です。

      食べていけるかどうかは、食べていけるように予算をつければいいんです。
      実際、彼らは食べていってますよね。
      それに、そこに予算をつけることこそが支援策だと思いますし。
      そもそも広報を上手くやれば予算を取ってくることができるはずですから。支援がなくたってちゃんと予算をつけてやるべき話です。
      まして、今はWebやメールマガジンなどによって、研
      • 大人に対しての働きかけが必要だという話は、科学館等の運営団体でも出ているようですが、曰く「お母さん達が楽しみにして通ってくれる科学館になりたい」そうです。子供達の付き添いで来ている大人も、自分たちの分を楽しめるようにしたいという事ですが、子供の一番身近にいる大人をターゲットにしている辺り、一挙両得でなかなか目の付け所が鋭いなと感じました。

        私は某市で大学が開催している市民科学講座の運営&実態調査を手伝った事が有りますが、そういう物に参加してくれるごく稀な少数派でさえも …… 基本的には、子供に科学に興味を持ってもらうのに必要な何倍ものエネルギーをつぎ込まないと、大人は関心を示してくれません。普通の人ってそんなものです。

        例えば、「Eagles」に「ホテル・カリフォルニア [amazon.com]」と答える「アメリカンフットボールに無関心な」人に対して、Eagles [philadelphiaeagles.com]を伝え、理解して(好きになって)もらうには、膨大なエネルギーが必要ですよね。今の時点では、科学は大人の興味の対象では無いですから、手間としては同様かと思います。

        私は、今回の案が通って、そういう分がいくらかでも補われれば素晴らしいと思います。「将来科学者になりたい」、と思ってくれる子供達が増えるように、そして「科学記事って面白い」、と思ってくれる大人達が増えるように、いつの日か企業が自社の科学啓蒙活動を株主達にアピールできる社会になるように … 千里の道も一歩から。

           # 適切な「Eagles [nu.com]」を探すのは結構たいへんですね
        親コメント

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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