とは言え今の PalmOS 機のハードウェアは高解像度液晶に ARM の 400MHz 以上の CPU に 64~256MBのメモリと、WinCE や Linux 機と変わらないものになっています(CPU が 10 倍以上速いんだから、過去のアプリを ARM でエミュレートしても当然充分速い)。こういう状況では「低機能なOS」のメリットは殆んど無くなってきているわけです。
そこにスマートフォンに必須の「通信」と言う新しい機能が加わってくると、例えば IM のように常に起動してステータスを見ていたり、POP でメール使いながら合間に Web 閲覧している、と言った、「ながら利用」が出来ないのがシングルタスクの大きなデメリットになっています。そんなわけで、PalmSource も当初「(HWがプアな)スマートフォン向けは PalmOS5 Garnet(現行のシングルタスク) で展開」と言っていたのを「スマートフォン向けにも PalmOS6 Cobalt を展開する」と方針転換していたりして、マルチタスク化は避けられない状態になっていまして、前述の通り、それならば他の OS に一日の長があるわけですね。
クソOSを (スコア:-1, フレームのもと)
今さら遅いかもしれんがまあがんがれ。
Re:クソOSを (スコア:0)
Re:クソOSを (スコア:0)
PalmOS5はOSとしては非常に低機能 (スコア:5, 参考になる)
そういう訳で PalmSource も、PalmOS6 Cobalt ではマルチタスクやメモリ保護つきの、いわゆる最近の普通のOSレベルの機能を目指しているわけですが、まだシミュレータ向けとして出てきたばかりで製品としては正式なリリース予定すら存在しませんし、マルチタスクならばWindowsやLinuxに一日の長があるわけなので、選択肢としてそちらを検討するのはある意味当然だったりはします。
以下余談。
一方で PalmOS がそういう低機能な OS でも人気があったのは、性能が低い(CPU 16MHz とかメモリ 8MB とか 160x160 モノクロ液晶とか)ハンドヘルド機用のハードウェアでも快適に動くからだったんです。
これは逆説的で、低機能なシングルタスクだからこそ、ひとつのアプリケーションが全てのリソースを使えますし、使っていないときはアプリケーションがリソースを継続的に利用することも少なかったのでバッテリー消費量なんかも少なめ、アプリを切り替えるときにデータを保存しちゃうのでクラッシュしてもダメージが少ない、などのメリットがあったわけで、その辺が(開発者にはともかく利用者には)受けてました。
とは言え今の PalmOS 機のハードウェアは高解像度液晶に ARM の 400MHz 以上の CPU に 64~256MBのメモリと、WinCE や Linux 機と変わらないものになっています(CPU が 10 倍以上速いんだから、過去のアプリを ARM でエミュレートしても当然充分速い)。こういう状況では「低機能なOS」のメリットは殆んど無くなってきているわけです。
そこにスマートフォンに必須の「通信」と言う新しい機能が加わってくると、例えば IM のように常に起動してステータスを見ていたり、POP でメール使いながら合間に Web 閲覧している、と言った、「ながら利用」が出来ないのがシングルタスクの大きなデメリットになっています。そんなわけで、PalmSource も当初「(HWがプアな)スマートフォン向けは PalmOS5 Garnet(現行のシングルタスク) で展開」と言っていたのを「スマートフォン向けにも PalmOS6 Cobalt を展開する」と方針転換していたりして、マルチタスク化は避けられない状態になっていまして、前述の通り、それならば他の OS に一日の長があるわけですね。
まぁそうは言っても個人的には膨大な PalmOS 向けアプリケーションと言う財産が PalmOS にはありますので、直ぐに PalmOS 切捨て、と言うことにはならないと思うと言うかそうして欲しくないなと思っていますが。
# 未だに Datebk5 以上のスケジューラは使ったことがない(異論あるだろうけど)
Re:PalmOS5はOSとしては非常に低機能 (スコア:2, 参考になる)
Re:クソOSを (スコア:0)
Re:クソOSを (スコア:0)
Re:クソOSを (スコア:0)
Re:クソOSを (スコア:0)
Re:クソOSを (スコア:0)