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有人軌道飛行を目指すAmerica's Space Prizeのルール発表」記事へのコメント

  • by maruto! (18665) on 2004年11月09日 17時57分 (#650095) 日記
    民間で5人乗りで再利用可能とはいきなり大きく出ましたね。ロシアの6人乗り再利用型宇宙船Kliper [srad.jp]でさえロシア一国では手に余る状況なのですが。…不可能と切って捨てるのは簡単ですが、あえて可能性を考えてみましょう。

    まずロケット。5人乗りともなると宇宙船の重量は10tを超えるはず。とはいえSpaceShipOneで使用されたハイブリッドロケットのおかげで民間におけるロケット開発の敷居が下がったのは紛れもない事実。ハイブリッドロケットの弱点であった推力の弱さも燃料に固体パラフィンか油脂 [u-tokai.ac.jp]、あるいはアルミナノパウダー [cnet.com]を使用することで改善されるはず。また推力が弱くても翼をつけて航空機から打ち上げ、水平に加速することで少しずつ速度を稼ぐという手法もとれるはず。後はどこまでロケットを大型化、多段化できるかにかかっているかと。

    で、問題は宇宙船。5人を乗せ、数日間維持できる気密容器が作れたとしても、10tもの質量を動かすための姿勢制御用エンジンやランデブー・ドッキングシステムの開発はかなり難儀なはず。そして大気圏再突入。さすがに翼をつけて滑空させるのは敷居が高そうだから融解熱を利用したガワでカプセルを包み込んで、帰還後は総取っ替えするとか。これで目標の80%を達成できるかどうか…

    宇宙船よりもドッキング先の宇宙ステーションに興味があります。軌道上でふくらませて、内装は後で運び込むいわばインスタント宇宙ステーション。スペースでぶりの衝突に対処できればそこそこのものになるような気もするのですがどうでしょうか。

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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