パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

酸化亜鉛を素材とした青色LEDの開発に成功」記事へのコメント

  • この廉価版青色LEDが広まったら
    あのカリフォルニア大学サンタバーバラの中村のおじさんは
    どうなるんだろう。

    ま、どうせ特許なんて迂回できればこっちのもんだし。
    • 結晶成長についてはちょっとカジった程度なのですが、
      GaNの結晶成長を行うにはサファイアと呼ばれる基盤の上に重ねて行きます。
      サファイアというのは便宜的なもので、宝石のようにルビーとかエメラルドとか呼びわけしません

      ところで転移というのがあります。
      結晶の隣が抜けてしまったりすることで、ひとたび転移が発生すると
      その上に作った結晶も転移になる(転移が伸びる)困りものです。
      転移の部分でキャリアが消えてしまうので、半導体にかかわっている人は皆転移を嫌っています。

      たしか青色LEDの研究が始まった頃はGaNもバンドギャップなどの特性で注目されていました
      • > GaNが転移だらけの結晶しかできないのに、なぜLEDとして機能する

        GaNの開発が成功したのはこの特長があったことも大きいですね。転移があっても光る上にやたら丈夫な半導体で、寿命も長いです。
        GaNの前に本命視されていたZnSe系の青緑色レーザーでは、ソニーなどが先頭に立って物理的に可能な限界まで転移を減らしたのに、結局寿命が今一歩伸びなかった経緯があります。

        ただしGaNでも転移の影響は皆無ではありません。紫や紫外のLEDの発光効率に大きく影響しますし、転移が
        • by Average (3404) on 2004年12月21日 18時06分 (#668908) 日記
          そもそもバンドギャップの広い化合物半導体がなぜ伝導率が上がらないか、という根本的なメカニズム自体、まだ分からないんじゃないですか?
          研究、という観点からはやることはGaN,ZnO,ZnSeに限らず山積みだと思いますが・・・
          --
          -----------------
          #そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
          親コメント
          • 伝導率が上がらないのは,それはSiなどの半導体に比べて化合物半導体は ・結晶性が悪く転移が多いため高濃度にドープできない ・活性化エネルギーが大きいのでドープしてもキャリアになりにくい(特にp型) だと思います。結晶性の向上(バルク結晶?)と効率の良いドーパント及びドーピング方法を探さなければならないのではないでしょうか。

開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

処理中...