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・ロケットをくくりつける場合
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
Stellviaは予言か否か (スコア:1)
不安でしょうがないです。
# rm -rf ./.
今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:2, 参考になる)
核の直径が6キロメートルほど、公転周期約5.5年というテンペル第1彗星(9P/Tempel-1)に「370キログラムの主要成分は銅の衝撃弾」 を発射した場合、衝突時の速度は時速3万5000キロメートルですが、これは「18輪の巨大トレーラーのフロントガラスに 虫がぶつかるようなもので、衝撃弾によって彗星の速度は 秒速0.0005ミリメートル遅くなるだろう。 軌道変化は今後5年かけて100メートルを超える程度に過ぎない」 と書いてありました。
彗星が木星の近くを通り過ぎるだけで、その引力によって軌道が 数千キロメートル以上変わってしまうことがある、という事も きちんと書いてありますが、例えばこれが「地球と衝突する事が判明しました」という場合、何かを打ち上げる為のロケットがふんだんに有るとは言い難い状況だし、遠方まで出かけて行くにも時間が必要だろうし、とりうる手段はどんなものになるのかな、と素人はついつい考えたりしました。
今回の小惑星は直径約400mで、衝突確率は2.2%だそうですが、タレコミにもパニックに襲われる必要はないですと書いてありますので、きっと何か対応策が用意されているのでしょう。 で、今の技術でも考えられる対応策って、具体的にはどのような物なのでしょうか?
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:1)
というのは冗談だが、対応策なんてそんなにあるとも思えない。
少なくとも、外部から核を打ち込むにしても、それ自体が出来ないというか、ストップかかったりするかもしれんしね。
タグボートにしたところで、核分裂型か核融合型かは知らんけど、連続噴射が可能な型のエンジンが必要で、いずれにしても、これも核なわけで。
たしか、原子力ロケットのナーバって、政治的理由で放棄されたと思ってるんだけど、そんな連中に柔軟な対応が出来るとも思えず。研究が止まってなけりゃ、とうの昔に探査機が原子力エンジンで飛んでたかも知れんのだが。
#ほとんど、妄想だが(苦笑)
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:1)
>タグボートにしたところで、核分裂型か核融合型かは知らんけど、連続噴射が可能な型のエンジンが必要で、いずれにしても、これも核なわけで。
核アレルギーの日本とはちがって、アメリカ人は核のことを「でっかい爆弾」くらいに思ってますって。ロシア人は言うに及ばず。(連中は核爆弾で土木工事をしてたという実績がある)
それこそ喜々としてどっかんどっかん核を打ち上げるでしょうな。
惑星間探査機の制御技術だったら既に小惑星に着陸 [astroarts.co.jp]ができるくらいにはなってるわけだし、現時点でもなんとかなるんでは。
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:1)
不安に思うのは技術があっても、実行はさせてもらえるの?という点なだけで。
ナーバの場合、条約絡みで中止になったわけで、あれもアメリカの話だしね。アトミックブームの時代のアメリカじゃあるまいし、使用に関しちゃ慎重になると思うんだけど。
たかだか25年やそこらで、政治的な問題にかたがつくとも思えないし。むしろ、25年も先なら平気で先送りとか無責任策に走られて終りという可能性も(苦笑)
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:1)
火星旅行と災害防止が同じ反応を引き起こすようには思えないけどね。
大抵、命の方が「主義」よりも優先するんじゃない?
むしろ、この件がきっかけになって原子力ロケットに道が拓くといいな、と妄想してみる。
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:1)
ていうか、人類が迎撃手段を持っていながら政治的ごたごたでそれを実行できないようなおろかな知的生命体だとしたら、いっそのこと滅んじまえと思います。
そのほうがきっと宇宙のためになるでしょう。このていどの些事を乗り越えられずに銀河宇宙に進出しようだなんて、百億年早いですわ。
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:0)
果たして、100億年以内に恒星間飛行が可能になっているかどうか…
# 問題をすりかえる
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:1)
・ボーリングで核を埋め、吹っ飛ばす場合
上手く粉々になればいいが、大型破片を多数こしらえ厄介な状況となる可能性がある。
・ロケットをくくりつける場合
彗星の重力は弱いため、急な制動をかけることが出来ません。
(かけた場合、これまた分解して大型破片多数となる可能性がある)
そのため、弱いロケットを長期間にわたり使用しなければならない。
・ミラーで蒸発させる場合
これまた時間がかかる
……等々、結構たいへんだった記憶があります。
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:2, おもしろおかしい)
いやいや、地球の方にロケットをくくりつけて地球を小惑星の軌道から逸らすのですよ。
参考:妖星ゴラス [toho-a-park.com]
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:0)
出展:逆襲のシャア
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:0)
つか三つ同時でもありかと
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:1)
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:0)
別に地球めがけて飛んできているのではないという事実、ですかね。
Re:今の技術でも対応策が色々考えられる規模 (スコア:0)