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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
パーキンソン病といえば (スコア:1)
なりましたね。あと、レーガン元大統領もだったかなぁ。
痴呆の症状をともなうこともあり、高齢者だけの病気かと
思っていましたが、若年性のものもあるみたいです。
自伝を出したマイケル・J・フォックスがそうだったみたい。
パーキンソン病に限らず、この類の脳
Re:パーキンソン病といえば (スコア:2, 興味深い)
Re:パーキンソン病といえば (スコア:4, 参考になる)
を注射して人工的にパーキンソン様の症状にした疾病モデルなのですから膵島細胞の話とは
まだレベルが違います.
まだ論文をちゃんと読んでいませんが,ドーパミンの放出はあるのですが,治療効果は劇的
とまではいかない(処置を行った半分くらいのサルが回復)ことも注意する必要があるでし
ょう.
と,それだけではあんまりなので.
パーキンソン病はこれまで家族性の原因遺伝子が報告されてきてはいますが,遺伝的な影響は
あまりないため原因遺伝子を見つけ出して分子的に根治するというこ
kaho
Re:パーキンソン病といえば (スコア:2, 参考になる)
#もちろんすべてのケースで有意な低下を認めているわけではありませんが、
#全体的に見ると相関があるという結果を支持するものが多く、ほぼ普遍的と
#言ってもよい状況のようです。
カフェインは、脳内のアデノシン受容体に対するアンタゴニストとして
Re:パーキンソン病といえば (スコア:2, 興味深い)
パーキンソン病の原因については日本人はParkinを最初に発見したこともあって
遺伝子の探索に熱心で,欧米では環境要因の方に重きがあるような気がします.
(スウェーデン発で双子間でもリスクの相関がないという論文がいくつもあって,
アメリカ人は遺伝子と環境の両方,という考えが主流のようです)
まあ感受性遺伝子といってもどうも3桁のオーダーのようですから本当に「原因」
といってよいかわからない数になってしまいますが..
ところで,今PubMedを漁ってみ
kaho
Re:パーキンソン病といえば (スコア:2, 参考になる)
それと、喫煙に関してはしりませんが、コーヒーに関して言うなら北欧のデータとそれ以外の地域のデータが異なるケースが、他にも結構あります。例えば、コーヒー飲用直後に見られる一過性の血中コレステロール(TG,LDL)増加なんかがそれに当たりますが、これは北欧での淹れ方/飲み方(粉を煮出して直接上澄みを飲む)とそれ以外の地域での淹れ方の違いによって、摂取される脂溶性成分に差が生じるためだ、と言われてます。
Re:パーキンソン病といえば (スコア:0)