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Linux Magazine休刊」記事へのコメント

  • なぜだ? (スコア:3, すばらしい洞察)

    by gonta (11642) on 2005年01月08日 22時54分 (#675869) 日記
    なぜ”廃刊”ではなく、”休刊”なんだろう。
    生まれてこの方、休刊になった雑誌で「休みが終わり
    ました。また発行します」となった雑誌なぞ無い!
    #特にコンピュータ周り。

    Linux Magazineは死んだ。なぜだ!
    #はい、どーぞ。
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
    • Re:なぜだ? (スコア:5, 参考になる)

      by udo (23431) on 2005年01月08日 23時16分 (#675884) 日記
      「雑誌」としての新たな認可を得るのは、
      そりゃ尋常でないコストがかかるのだと。
      で、出版社はどうしてもそれをいくつも得なきゃならないわけで、
      廃刊というかたちを取ればせっかくの認可まで返上することになる。
      休刊という名目を取り、認可を使い回すかたちにすれば
      その認可をもって実質別な雑誌を「創刊」してもやぶさかでない、
      ということ。

      BURRN!の初代編集長酒井康氏がそんなことを書いてたので受け売りしときます。

      かくいう私も
      「少年キング休刊?復活はいつだ!超人ロックは!?」
      とか思ってましたさ。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        「Beep! メガドライブ」を思い出してしまった
      • > 「少年キング休刊?復活はいつだ!超人ロックは!?」
        超人ロックはヤングキングアワーズ [shonengahosha.co.jp]で「超人ロック 冬の虹」が連載中です。
        # 当時を知らないのでAC
      • by Anonymous Coward
        そーいえば、週刊アスキーが当初は一般誌として創刊されたけど、
        売り上げが伸びず一旦休刊し、パソコン雑誌となりましたね。
      • by Anonymous Coward
        ようするに取次が意味不明に横暴なわけだよ。
        もっとも、物流関係の仕事はどの業界も同じように横暴なんだろうけどさ。
        • by basidium (22136) on 2005年01月09日 2時38分 (#675975)

          昔、「(自称?)スーパーエディター」安原顯が編集長をしていた「硬派」な書評雑誌「リテレール」で、安原顯が毎号のように取次を罵倒してたっけなぁ。たしかに中小出版社(とくに新規に創業したところ)や中小書店にとっては横暴きわまりない存在に見えるらしいですね。
          # 出版業界にいるわけではないので実際のところはよく分かりませんが。

          親コメント
        • by Anonymous Coward
          禁断のネタで絶対本や雑誌には書けない話ね。
          雑誌コードに関連するいやらしい話もあるよね。

          # 間違っても名前は出せないのでAC
          • by Anonymous Coward
            もっと詳しく
            • by Anonymous Coward
              書籍やムックは比較的容易に出版できるのに
              雑誌はものすごく難しい。何故だと思う?
              それが答えの一部。
            • by Anonymous Coward
              取次が出版の許認可権を握ってるようなものなんだよ。
              取次に認めてもらわないと流通にのせてもらえないんだから。

              許認可権を握る人々がどのように腐っていくかは言わずもがな。
              • by Anonymous Coward
                投票した者が決定できる事など何もない。投票を数える者が全てを決定するのだ。

                という名言を思い起こさせるいい話ですね。
      • by Anonymous Coward
        吉原で特殊浴場を営むのに新しい建物を建てられないのといっしょですな。
        おっと、地名としては台東区千束か。
    • by yshibaya (16994) on 2005年01月08日 23時11分 (#675881) 日記
      Oh!XとかMSXマガジンとかは?
      #いずれもムックでですが.
      親コメント
    • by libitina (23445) on 2005年01月09日 0時35分 (#675929)
      >休刊になった雑誌で「休みが終わり
      >ました。また発行します」となった雑誌なぞ無い!
      コミックバースは休刊から復活しましたよ。

      >Linux Magazineは死んだ。なぜだ!
      #まつもとさんしかカリスマコラマーがいなかったからさ
      #コラムの内容はともかくとして有名人という点で
      #さらにいうと、内容が薄すぎて購買層の買う気を起こさせなかったのが原因かな。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        まつもとさんと言えばMatzにっき(2004-12-08) [rubyist.net]でLinux Magazine休刊っていう情報を公開してますね。
      • by Anonymous Coward
        バーズは休刊じゃなくて出版社(スコラ)がなくなったので廃刊。
        他社(ソニーマガジンズ)が編集部ごと引き取ったので今回の話とは全く別。

        ソニーマガジンズ→幻冬舎コミックスの時はコミックス部門が移籍。
    • by katsuwo (17163) on 2005年01月09日 0時38分 (#675931) 日記
      トラ技術コンピュータが休刊してTRY!PCになって復活してあとごにょごにょだったような…

      #年末にどかんと廃棄したのでうろ覚え。(^^;;)
      --
      @大阪なヒト
      親コメント
    • by huixteng (22050) on 2005年01月09日 1時13分 (#675947)
      > Linux Magazineは死んだ。なぜだ!

      なぜだかはわかりませんが、
      ついでに気になって調べたら Linux Japan も
      "休刊"してたんですね。

      LinuxJapanは2002年7月号をもって休刊いたしました。 [shuwasystem.co.jp]

      これもたぶん復刊するつもりはないんでしょうね。

      初期の、vol.1 ~ 3 あたりの、出版をなめきったダラダラした
      作りに激しく心を揺さぶられて結構買い続けてたんですが。

      晩年は小奇麗になって、見た目ただのコンピュータ雑誌に
      なってたようですが。
      --
      閾値は 0 で
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      PC Japanは?
    • by Anonymous Coward
      廃刊だと取り次ぎの雑誌配本ルートに乗せるために必要な
      雑誌コードを返還しなくてはいけないから

      共通雑誌コードが軌道に乗ったらこの状況は変わるのかな?
    • by Anonymous Coward
      廃刊してしまうと流通の為の雑誌コードも捨てるとか。
      いざ復刊の際に新規コード取得からやり直し、
      多大な手間がかかる為に休刊扱いにする、と聞いたことがあります。

      伝聞情報、裏の取れない話で申し訳ない。
      • by Anonymous Coward
        > 伝聞情報、裏の取れない話で申し訳ない。

        某出版社の担当氏から、同じようなことを聞きました。ただ、復刊の際に…という理由ではなく、他の新規雑誌のコードに流用するのだそうです。
        • Re:なぜだ? (スコア:2, 興味深い)

          by zzzzz (5124) on 2005年01月09日 8時25分 (#676012) 日記
          雑誌コードを新規に取るのは結構大変で、たとえばサイゾーが電波新聞(だったっけか?)の増刊号から始まったのが典型。
          で、とりあえず既存の雑誌の増刊号で開始して、部数の実績ができたところで、おももむろに取次ぎから新しい雑誌として認めてもらうというパターンは、出版界では良い悪いをおいといてよくある話。

          あ、現在隔週刊のコミックイブニングなんかも長いことモーニング増刊のマグナム増刊号を母体にしてるはず。

          ま、定期刊行物の場合、納期厳守なので、印刷所から納品されて個々の書店やコンビニ等々への配送のために仕分けする作業の業務量を考えると、「創刊しましたっ!」「了解しましたっ!」という呼吸でほいほい仕事を作りたくないのは判らないでもありません。

          もと中の人の周辺にいたのだけど、別にIDでもいいか

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            サイゾーは、電波実験社でしたね。
            当初は、ラジコン技術臨時増刊として出てました。

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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