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ただ、右左というのは経済学的な話で、さらに社会的な軸を加えて考える必要があります。軸の一方は権威主義で、もう一方は自由主義です。全体主義と個人主義と考えると分かりやすいと思います。左翼権威主義代表はスターリンで、左翼自由主義代表はガンジーです。ブッシュ政権は右翼権威主義です。(cf. Policital Compass [f2s.com])
「左翼」というと、左翼権威主義的なイメージが強くてネガティブが感じがしますが、国民保険をやったり、高い所得税を使って政府が経済介入したりしてる日本は、アメリカとかに比べると左よりだと思います。
経済の話に戻ると、右左ってのは財の再配分をどこまでするかってことです。で、ゲイツ氏は報奨金がないないって言ってますが、これはゲイツ氏がわざと財の概念がお金とかモノからデジタルなものに変質してるのを無視しています。 実際どのオープン陣営でも報奨金をもらうのを禁じてるのは無いと思います。(僕が GPL で書いてる DoubleType でも Paypal での寄付を受け付けてるし)。 じゃあ、オープンソース陣営にとって、何がインセンティブ(ご褒美)なのかっていうと、デジタルな生産物そのものではないでしょうか。デジタルな生産物とアナログな生産物の決定的な違いはコピーしても量が減らないってことにあると思います。 ソ連のパン工場で頑張って十個パンを作っても、他の労働者が怠けてれば自分がもらえるパンは一個だけですが、デジタルではとりあえず自分の作ったものはもらえるし、他に一人でも何か作った人がいればそれを全部もらう/使うことができます。
ソ連のパン工場で働けと言われてもやる気がでませんが、 生産物が自由にコピーできる環境なら、みんながちょっとづつ労働力を分け合えば、素敵なソフトが使い放題の環境を作ることができるんじゃないかっていう動機があります。この動機はまさに、共産主義がやろうとして失敗したことでしょう。この前提にあるのが、ファイルがコピーできるってことなので、一部の人にとって DRM (デジタル著作権管理)は脅威だと勘違いしてるんだと思います。
生産物がどう利用されるかっていうのが、先進国の著作権というルールのもとでは作者に依存する問題なので、Microsoft がそれを施行できるプラットホームを提供することに反対する理由が分かりません。どうしても気軽に音楽を聞きたいということなら、著作権そのものを変えるか、税金から音楽会社にお金を先払いすればいいと思います。著作権保持者が再配布を禁じてるものを再配布できなくするのは別に問題ないでしょう。
政治経済ってのは財の再配分をどうするかって話だってのは前述のとおりです。オープンソースを一種の共産主義と見たときの範囲での財とは何かっていうのが変質してるってのを無視してるということです。ソ連の共産主義だとモノと金を均等に分けますが、オープンソースの場合は知的財産権を分けていると。
私は「文化を保護するCC」な立場を指示するAC
> 「文化を保護するCC」 パクりつつ伸びていくってのは絵画や音楽など今までの文化にもあったと思うし、Creative Commons が文化を促進することはあるかもしれません。文化を保護するっていうのはちょっと分からないんですけど、どういうことでしょう?
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
共産主義とコピー (スコア:5, すばらしい洞察)
ただ、右左というのは経済学的な話で、さらに社会的な軸を加えて考える必要があります。軸の一方は権威主義で、もう一方は自由主義です。全体主義と個人主義と考えると分かりやすいと思います。左翼権威主義代表はスターリンで、左翼自由主義代表はガンジーです。ブッシュ政権は右翼権威主義です。(cf. Policital Compass [f2s.com])
「左翼」というと、左翼権威主義的なイメージが強くてネガティブが感じがしますが、国民保険をやったり、高い所得税を使って政府が経済介入したりしてる日本は、アメリカとかに比べると左よりだと思います。
経済の話に戻ると、右左ってのは財の再配分をどこまでするかってことです。で、ゲイツ氏は報奨金がないないって言ってますが、これはゲイツ氏がわざと財の概念がお金とかモノからデジタルなものに変質してるのを無視しています。
実際どのオープン陣営でも報奨金をもらうのを禁じてるのは無いと思います。(僕が GPL で書いてる DoubleType でも Paypal での寄付を受け付けてるし)。 じゃあ、オープンソース陣営にとって、何がインセンティブ(ご褒美)なのかっていうと、デジタルな生産物そのものではないでしょうか。デジタルな生産物とアナログな生産物の決定的な違いはコピーしても量が減らないってことにあると思います。 ソ連のパン工場で頑張って十個パンを作っても、他の労働者が怠けてれば自分がもらえるパンは一個だけですが、デジタルではとりあえず自分の作ったものはもらえるし、他に一人でも何か作った人がいればそれを全部もらう/使うことができます。
ソ連のパン工場で働けと言われてもやる気がでませんが、 生産物が自由にコピーできる環境なら、みんながちょっとづつ労働力を分け合えば、素敵なソフトが使い放題の環境を作ることができるんじゃないかっていう動機があります。この動機はまさに、共産主義がやろうとして失敗したことでしょう。この前提にあるのが、ファイルがコピーできるってことなので、一部の人にとって DRM (デジタル著作権管理)は脅威だと勘違いしてるんだと思います。
生産物がどう利用されるかっていうのが、先進国の著作権というルールのもとでは作者に依存する問題なので、Microsoft がそれを施行できるプラットホームを提供することに反対する理由が分かりません。どうしても気軽に音楽を聞きたいということなら、著作権そのものを変えるか、税金から音楽会社にお金を先払いすればいいと思います。著作権保持者が再配布を禁じてるものを再配布できなくするのは別に問題ないでしょう。
財:お金&モノ→デジタルなもの? (スコア:3, すばらしい洞察)
もしかして、「デジタルなモノ」という中に電子決裁、電子通貨なども含んでいるのかな?でもそれも「お金」だと思うんだけどなぁ。
屍体メモ [windy.cx]
Re:財:お金&モノ→デジタルなもの? (スコア:1)
政治経済ってのは財の再配分をどうするかって話だってのは前述のとおりです。オープンソースを一種の共産主義と見たときの範囲での財とは何かっていうのが変質してるってのを無視してるということです。ソ連の共産主義だとモノと金を均等に分けますが、オープンソースの場合は知的財産権を分けていると。
Re:共産主義とコピー (スコア:1, 興味深い)
私は「文化を保護するCC」な立場を指示するAC
Re:共産主義とコピー (スコア:1)
それはコンテンツの提供者が使い続ければそうなるし、コンテンツの提供者の言いなりでコンテンツ利用者が使い続ければ状況が変わることもないでしょう。Windows 以外で使えないと金銭的に損をする状況があればまた別ですが。利用者のほうで(ガンジーのように)絶食するか、不買運動をしてみるのはどうでしょう。
> 「文化を保護するCC」
パクりつつ伸びていくってのは絵画や音楽など今までの文化にもあったと思うし、Creative Commons が文化を促進することはあるかもしれません。文化を保護するっていうのはちょっと分からないんですけど、どういうことでしょう?
Re:共産主義とコピー (スコア:1)
今の日本の方針は右ではないですか。
所得税での富裕層の優遇は、いまや先進国内では一番だったはず。
if the kid?
左向けぇ左っ! (スコア:1)
Re:左向けぇ左っ! (スコア:0)
Re:共産主義とコピー (スコア:1)
財の概念 (スコア:0)
Re:共産主義とコピー (スコア:0)
コード書くやつはエライ。ドキュメント整備する人もエライ。使って要望出す人もエライ。
使うだけでフィードバックしない人も問題なし。必要ないと判断して関わらない人も問題無し。
使いもせずに、高みから他人の努力を貶めるような発言でいい気になってるやつは人に非ず。