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iPodなど携帯音楽プレーヤーにも補償金課金か」記事へのコメント

  • iPodなどにCDからデータを形式変換して転送するのは、対応したデータ形式の音楽が売られていないから、やむを得ず行わないといけないという面があります。
    CDからCD-Rへのコピーは同一の形式でのコピーであり、やむを得ずおこなった私的録音ではありませんので(私的録音が金を払って買う権利だということを認めうるなら)補償金課金をする理由はあるでしょう。

    現状、販売する音楽すべてをiTunesやMP3形式で売られているわけではない状態でのiPodなどへの課金は、音楽販売者の横暴であるといわざるを得ないでしょう。
    • by Anonymous Coward on 2005年01月19日 13時41分 (#681146)
      ただそれだと、MDについても補償金課金するのはおかしいということになりますね。
      MDで音楽が売られていないから仕方がなく・・・という話になりますから。

      そもそも私的録音補償金制度というものが何かというところからたどると、MDやiPodなどは
      音楽の録音を目的としたものですから、課金されてもまあ仕方がないかなと思います。
      ただ、仮に音楽が記録されるとは限らない媒体にまで課金するという話になってきたときには、
      ちょっと待てよという話になるわけです。

      私的録音補償金制度というものの意義については、ある程度理解できます。
      現に、私的録音で損害を被っている権利者はいるのでしょうから。
      しかし、あまりに広く補償金の徴収を認めてしまうと、過度に権利者を優遇し、
      過度に消費者が不利な制度になってしまいます。

      PC本体に課金するとか、HDDに課金するとか、通信料金に課金するとか、
      そういう話については、まずかろうということです。

      私的複製の補償金制度というのは、広く使われている情報流通媒体が特定の目的でのみ
      使われることが前提になっていると思われます。その前提が崩れつつある以上、
      制度の根幹から見直す必要に迫られているのでしょうね。
      で、権利者側とすれば、現在都合がよい制度があるので、これを拡大して自分の著作物の
      私的複製に使われる「可能性のあるものからは全部」補償金を取ってしまえという論理になって
      きている。でも消費者としてはそれだと取りすぎだろう、関係ない人からも取ることになるし
      というのが、現状かと思います。
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      • MDはCD-Rの亜種のような物との捕らえ方がされており、補償金課金されていると考えます。CDプレーヤとMDプレーヤって大きさの違いくらいでしょう?物理媒体が1タイトルごとにいることに変わりない。

        しかし、iPod等のプレーヤは、タイトルごとの物理媒体がなくても良い。消費者が欲しいのは、音楽のデータだけなのです。その意味で、CDから音楽データを得ているのは、それしか方法が無いからです。

        CDからデータを移して聞くという構造は、一見すると、CDからMDにコピーをして聞くというのと変わりません。しかし、音楽販売者が音楽データをデジタルそのままで売れば、そもそも私的録音をする必要は有りません。それに、MDと異なり、音楽のネット販売は、appleをはじめとして行いたい事業者が多そうなのです。それなのに、ネット販売が無いがために、iPodなどが録音機器に見えてしまうだけでしょう。

        その上、データ販売の方がDRMが容易にできたりと、販売者側のメリットもあります。

        PC本体やHDDにも同じ構造があると思いますが、加えて音楽再生に使うための物ではないという問題もありますね。記憶容量基準で課金でもされようものなら、いくら払わないといけなくなることやら。しかし、iPod等に課金されるのなら、録音専用メディアは100%で汎用メディアは0%という訳にも行かないでしょうね。

        音楽販売者は、私的録音から損害を得ていると主張するなら、そもそも私的録音をしないで済むようにしたり、技術的にできなくするようにする方策をまずとるべきだと思います。
        政策としても、安易に補償金の拡充という方向でなく、上記方策への補助支援にまわるべきです。
        親コメント
        • まず、私的録音補償金制度の良し悪しの問題は置いておいて、
          #とは言ってもこれが一番重要な話なのでしょうが。
          確認させてください。

          「物理媒体がタイトルごとに必要であること」を補償金を課すための条件だとおっしゃっているように見えますが、これは、
          • 情報を記録する媒体が録音・再生機器と切り離せる
          • 情報を記録する媒体がCDと同程度の楽曲数を収録できる

          ということを示しているのでしょうか。

          だから、

          • 本体と記録媒体が不可分である
          • CDよりもはるかに多くの楽曲が記録できる

          というようなiPodに私的録音補償金を課すには、MD

          • - 記録媒体が不可分であって(そのため主に音楽記録に使われて)、
            - 物理媒体を通さずに楽曲を買いうる
            ものに関しては別の理由がいるのではと思います。

            PC等に関しては、主に音楽記録に使うものではないことから、デジタル音楽データを記録できるからといった理由で補償金課金するのは、あまりにも音楽と関係の無い人からもお金を取ることになり、不当であるといってよいと僕も考えます。デジタルメディアだったら何でも補償金とられるようになるじゃないですか。

            ということで、どっちが重要な論点かという話ではなくて、iPodには僕の論点が、PCなどにはACさんの論点が必要ということではないでしょうか。

            #ほんとは個人的には私的録音補償金制度自体に反対なのだけれども、おっしゃるとおり無くなりそうにないので、ネット流通とかちょとでもアーティストの取り分が多くなりそうな方向を支持していきたいですね。
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            • > - 物理媒体を通さずに楽曲を買いうる
              ここがもう一つのポイントだったのですね。見落としていました。

              私も私的録音補償金制度には疑問がありますが、便利に聴けた嬉しさの分を、少しくらいはアーティストに還元するのもまあ悪くはないかなと思うことにしています。ただ、どうも最近の動きはアーティストへの還元よりもレコード会社の収益確保を目指したものに見えてし
    • 法的なこととかは良く分からないけど、行動原理として経緯を推察するとこんな感じになるのかなぁ。

      1. MD は CD と同等の音質で録音できちゃうので、CD を買わなくてもレンタル屋さんで借りてきて MD にコピーしちゃえばいいやという人が結構出てきた。その分販売の機会を逸しちゃっている気がするので、MD のメディアから補償金を課金することにした。
      2. CD-R がドライブもメディアも安価に流通するようになり、レンタル屋さんで借りた CD を MD ではなく CD-R にコピーしちゃう人が結構出てきた。その分補償金を得る機会を逸しちゃっているので、「音楽用 CD-R メディア」と名づけた商品を用意して、そいつから課金することにした。
      3. iPod などのハードディスクプレーヤーやシリコンプレーヤーが結構出回るようになり、レンタル屋さんで借りてきた CD を、わざわざ CD-R や MD にコピーしなくても、リッピングしたデータを PC やプレーヤーの中に突っ込んでおけばいいや、という人が結構出てきた。メディアがますます売れなくなっちゃって、その分またまた補償金を得る機会を (以下略)

      レコードを販売する会社やその周辺にしてみれば、大義名分はあんまり重要じゃなくて、とにかく何が何でも利益をあげる機会が逸している部分を埋め合わせたい、ということなのだと思います。それが横暴なのかどうかは別として。

      単純にレコードやレンタル料が高くなるだけだったら、買わない、借りない、っていう選択肢も残されているわけで (市販されているものだけが音楽じゃないよ!!)、消費者の逃げ道をなくすという点においては、上手い商売ですよね ;-(

      # そもそも MD メディアへの課金は音質に対する説得力を高める為の Sony によるプロパガンダだったという気もするのデスガ。。。(←穿ちすぎ)

      --
      むらちより/あい/をこめて。
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      • 0. DATがでてきた時に孫コピー制限システムを組込んだが、この時点ではほとんど意味がなかった

        2. の「音楽用 CD-R メディア」を
        「音楽用CD-R メディア/音楽用CD-Rドライブ」に修正

        というところでしょうか。

        #MiniDisc/DCC(Digital Compact Cassette)の争いは今何処
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        • by rizel (19817) on 2005年01月20日 10時39分 (#681575)
          >0. DATがでてきた時に孫コピー制限システムを組込んだが、この時点ではほとんど意味がなかった

          正確には出てきたときには組み込んでませんね。(間に合わなかった)
          DATは高すぎてあまり普及しなかったというのもありますが。

          >#MiniDisc/DCC(Digital Compact Cassette)の争いは今何処

          DCCはDATと同じくテープであったため(方式はまったく異なりますが)
          MDに対してハンドリングのアドバンテージを取られてしまいましたね。
          CDにしても、古くはカセットテープにしても、音質云々以上に
          ハンドリングの向上が大きかったわけで。
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      • 本筋とはぜんぜん関係ないんでアレなんだけど

        MDがCDと同程度の音質に感じる人って多いのかなぁ。
        データ量で5分の1程度、圧縮技術も昔のだからスカスカな音にしか聞こえないんだけど。

        CDに比べて1/5程度しか保証金を取らない、ってんならまだ納得もいきますがね。
        • もちろん売り手の行動原理で書いたのであえて触れませんでしたw。おいらも MD の音質は (聞いてる曲にもよりますが) あんまり好きにはなれません。

          MD がウケた要因は音質よりもその小ささと利便性 (キューの分割・繋ぎ直しや頭出しの容易さ) にあると思います。あとはテープメディアだとすぐ伸びちゃうよみたいな FUD とか。。。

          # そういえば音楽データは FAT 上でファイルという形をとってる HDD/シリコンプレーヤーはかつての MD に見られたような利便性って無いよなぁとか思ってみたり。必要か? って言われると微妙だけど (^_^;

          --
          むらちより/あい/をこめて。
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        • 大口たたいてもブラインドテストされたらわからない罠。
          実際やってみると、区別のつく曲とつかない曲があります(w
    • by Napper (6812) on 2005年01月19日 21時11分 (#681367)
      CD-RでもDVD-RAMでもiPodでも(中略)音楽を記録できる物体はすべてこの制度の対象とするべきだ。
      はっ!こいつらはすべて電気を使って再生する、よし、電気に課金だ!
      親コメント

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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