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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:3, すばらしい洞察)
「誤読しないようにデザインした」
ということですよね。
単にバーコードに飾りを付けるだけだと、間違ってデザインの部分に
リーダーを当てた時に、別の数字
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:0)
よほど狙って作らないとバーコードとして認識しません
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
これって根拠有ります?
バーコードのチェックデジットは一桁なので、
たまたま一致する事は普通にありそうなんですが。
特にデザイン中に太さが連続的に変わっている線が有れば、
読みとり位置によってどんな値にもなり得るし。
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:3, 興味深い)
コメント元のACさんではありませんが、お答えします。
詳しい資料を見ながらではなく、記憶をたどって書いていますので間違えているかもしれませんが、バーコードの端と真中は「6」を表すバーの太さにするように規定されています。
その外にも空白が規定されていたと記憶します。
そんなわけでバーコードを枠線で囲っていても、枠線が「6」の太さでなければバーコードのスタートとストップとは認識されません。
そういう風に作られているんです。
どのような絵柄を施そうともバーコードは1次元の線
李 露星
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:1)
> バーコードのスタートとストップとは認識されません。
> そういう風に作られているんです。
ちょっと話がかみ合ってない気がするんですが、飾りはバーコードの外に
付けている訳でなくて、バーコード内部にも有りますよね。
(サンプルを見てください。)
なので枠線の議論は、ここでは意味が無いと思います。
バーコード内部に、線画を配置しても誤読しない、というか、
誤読しないような線画を配置した、ということですよね。
Re:誤読可能性を無くしている点が重要。 (スコア:2, 興味深い)
バーコードの規格に沿わない線を付けてるとも言えますね。
その部分はバーコードに見えても「バーコード」じゃないですから。
技術的な観点と言うのはそう言うものだと思います。
技法の観点からすれば、バーコードの線を伸ばしそれに修飾をつけているもので、意味のある記号を伸ばし飾りとするのはアルファベットなどの端を伸ばして模様を付けたりするのと同じ物と言えると思います。
個人的には、これの素晴らしい点は人間の目から見てバーコード部分に飾りを付けているように見えると言うところだと思います。
デザイン性でいうと「安全性」「デザイン性」「視認性」 を満たした良いものだと思いますよ。
デザインされたセンスが良いかどうかは人それぞれでしょう。
サンプルには良いものがありましたが、良いとは思えないものもありました。
(まぁ、サンプルですから)
バーコードリーダーでの可読性を考えるのは、パッケージをデザインする人なども同じように思案していると思います。
その点から枠線をつけるのとバーコードの正規性を考えるのは同じようなものではないでしょうか。
違う点があるのであれば、それは知りたいです。
>なんで今まで誰も気づかなかったのだろうか。
>「コロンブスの卵」だから? そんなもので金儲けできるはずがないから?
思いつかなかった人もいれば、思いついても金にならないと思っている人もいたでしょう。
「いつか、他の誰かが発明しただろう」と言うような物は多いと思います。
そんな事を言っても仕方はないのですが、個人的にはこれもその一つだと思います。
これは私見ですが、「デザインバーコード」の素晴らしい点は技術でもなく、技法でもなく、センスでもなく、その発想点だと思っています。
これを思いついた人を称えるのは間違ってはいないと思います。
バーコード自体は登場した当初から無粋なもので、書籍や雑誌はなかなか導入をしませんでした。
どこかの新聞は「最後の巨人」と表現したほどです。
今では定着したために、あって当たり前のものになりましたが、もしかすると世間の認識を変えるものになるかも知れません。
ただ、それは未知の話なのでボクには何とも言えません。
特許を出願中とありましたが、どのような理由で出願をしたのか本当に興味があります。
思いもよらない技術があるのかもしれませんが、想像もつかないので話題にすらできません。
李 露星