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オンラインによるCPUパワー取引所の開設計画」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2005年02月08日 20時32分 (#691236)
    売り手としては、企業等でピーク時+α+数年先の増加分を見込んで現在必要以上にCPUリソースを持っている所がたくさんあるだろうけど、買い手がどれだけいるんだろうか?
    もちろんCPUパワーを必要としている所はたくさんあるだろうけど、大量のデータを食わせて大量の処理をするような用途であれば回線の帯域が問題になってくるので、下手に遠方のCPUを借りるより、近くにCPUを買ってしまった方が安く上がる可能性が高い。
    データ量は少なく、大量の演算をしたいという用途というのはかなり限られてくるんじゃないかな?
    もちろん全く無い訳じゃないだろうけど。

    買い手市場になってしまうか、市場自体が機能しないか、どちらかになりそうな・・・

    • データ量は少なく、大量の演算をしたいという用途というのはかなり限られてくるんじゃないかな? もちろん全く無い訳じゃないだろうけど。

      逆に、その用途だけを掘り下げて...

      結果の即時性を数秒~数時間程度で求める演算力需要は、おそらくは昼間と夜間とで需要の差が大きいだろうし、そういった用途では売買することで演算コストを節約できる。

      さらに、例えば日本全体の総計を見たときには、演算力需要は電力需要と同じように昼間に集中しているだろう。もし売買先との回線帯域幅をさほど必要としないなら、地球の反対側でも一日の需要の変動は日本と同様だろうから、そちらと演算力の取引をすることでさらなるコストダウンが見込めるかもしれない。

      実際のところ演算コストを大幅に下げることはないかもしれないが、「演算に地球の反対側の電力が利用できる」ということは大きな意味を持つかもしれない。「演算に要する電力」に限られるが、電力をほとんどロスレスで輸出入するのと等価だからだ。

      ...なんて考えてたんですが、やはりそういう用途は限られてそうだし... 空論かな?

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    • 買い手ってとして思い付くのは、
      データセンターの建設、あるいは拡張が完了するまでの繋ぎとして、
      とりあえず日常発生する大量のデータを裁きたい会社だとか、
      ベンチャーでデータセンターを持つ程資金力が無いけど、
      大量のコンピューティングリソースが必要だとか、
      そういうケースなんじゃないかと思う。
      つまり、スポット的に発生する需要に対応するための仕組みなのではないかと。
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      • by Anonymous Coward on 2005年02月08日 21時49分 (#691279)
        こういうグリッドコンピューティングでいつも気になるのは、
        ソフトウェアはどうするのか?ということです。

        大規模なマシンパワーを必要とするような計算をやっている身としては
        グリッドにせよ何にせよ、余剰CPUパワーを貸してもらえるのはうれしいです。
        ですが、こういった計算に用いるプログラムというのは異常に高価だったり、
        サイトライセンス制だったりします。

        ライセンスを持っている場所で使うならともかく、こういった計算センターで
        運用する場合はライセンスに抵触してしまって、そう簡単には行かないのではないでしょうか。

        ついでに言うと、異なるCPUやOSごとにプログラムを最適化、コンパイルし直すだけでも頭が痛くなってきます。
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        • ソフトウェアごとにグリッドなどに対応するのではなく、
          それぞれのリソースが統合されたひとつの仮想マシンを
          つくりあげ、ソフトウェアはその仮想マシン上で動かす、
          というようにしてやればいいんじゃないでしょうか。

          そのレベルで最適化やハードウェアの問題を吸収してくれると
          使い勝手が十分よくなると思うんだけどなぁ……案外どこかが、
          そういう製品を開発中だったりしないかな?

          ノウハウを持ってそうなVMware社あたりはどうだろうか。
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          • by Anonymous Coward on 2005年02月08日 23時47分 (#691355)
            仮想化すればいいんじゃないでしょうかというよりも
            グリッドとというのは基本的には
            Meta computing+Virtualization+Shared resources
            なんですよ。
            Ian Fosterが書いたグリッドの論文なんか読んでると分かりますが。

            #日本でグリッドやってる人たちはAnatomy of the Grid なんか読まないんかね・・・。
            親コメント
        • 今までのグリッドコンピューティングの場合、リソースを提供する側の善意に負う面があるからこそ、
          様々な動作環境における最適化の問題が発生するわけですが、
          金を払ってCPU時間を買う、という形になる今回のケースでは、
          相手先の環境を選べるので、ソフトウエアに関する問題は有る程度は解消されるのではないかと思います。
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        • >ついでに言うと、異なるCPUやOSごとにプログラムを最適化、コンパイルし直すだけでも頭が痛くなってきます。

          Javaでも使うんでない?
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        • おそらく、外部組織に有料で計算機資源を提供しているセンター間に流動的な市場を作ろうということだと思うので、ユーザーはその時々の必要に応じて好みのシステムと必要なソフトウェアを用意しているセンターを選んで使うのだと思います。グリッド技術を使えば、複数のセンターを利用して効率的な計算も可能にも

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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