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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
人の顏に合焦するのはけっこう難しいのでは? (スコア:0)
AFカメラのピンあわせはユーザの責任です。 (スコア:1)
通常AFを使う場合は・・・
ファインダ中央スポット部分を被写体のピントのあわせたいほうに向けてシャッターを半押ししてから、フレーミングするという手順で使うものです。
てなことで、抜けピンはAFが悪いのではなくユーザの責任ということになります
大槻昌弥(♀) http://www.ne.jp/asahi/pursuits/ootsuki/
Re:AFカメラのピンあわせはユーザの責任です。 (スコア:3, 参考になる)
そのあたりを全自動化したい、というのが今回の技術ですよね。
今までのオートフォーカスカメラは
・初期のオートフォーカス
画面中央部分にピントが合う。
記念写真とかで、2人並んで中央が背景とかだったりすると、背景にピントが合ってしまう
・その次
中央とその左右、3点で測距する。
統計的に「2人並んで中央は背景」っぽかったら中央の測距値を捨て、左右の測距値でピントをあわせる。
ちょうど測定部分に人が居ない場合とか、縦画面にすると、失敗する。
・さらに次
測距点を増やす。どんどん増やす。3点→5点→9点→45点…
測定した各点の距離情報から、どの距離情報を採用してピントを合わせるか決める。
という流れですね。
で、これらの多点AFは、どこにピントを合わせるべきかの判断材料として、各点の距離情報しか無かったわけですが、
今回のモノは、判断材料として画像(色・輝度)情報も使い、
画像認識による人の位置検出を行っているというのが新しいところですね。
Re:AFカメラのピンあわせはユーザの責任です。 (スコア:2, 参考になる)
各メーカーのアルゴリズムにも依りますが、測距点を明示しない物は中央部周辺の手前側で輪郭を検出した位置とする物もありますね。意外と適当に合います。
たまーにAF高速化の補助用に別光学系の位相差センサ積んでる物もありますけどスナップ撮影くらいの距離なら効果を感じます。
一眼レフの場合、主光学系からハーフミラーで分光して位相差センサを使ってる関係上測距点はハードウェア依存ですんでここまでの自由度は困難かと。taka2様が解説なさった進化系統はこの一族ですね。
ポラロイドは超音波式測距センサなんて物も積んでましたがガラス越しだと当然使えませんでした。速度だけはメッチャ早いですが(笑
凛々しく、あほらしく。