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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
PC用DVDドライブを生産禁止してくれ (スコア:1, 興味深い)
画期的なメディアだったわけだよ。当初は。
CDなんか、レコードみたいに物理的な摩擦がないし、
これは事実上嘘みたいだけど「100年聴ける!」なんてオビタタキがついた
夢のようなメディアだったわけ。当初は。
それがPCにリッピングだとかする連中が出てきて風向きが変わってきた。
マスターに限りなく近いデータをデジタルで拾えるんだから劣化はなし。
そのデータをファイルとして扱えるんだから無限に複製が可能。
そりゃ便利といえば便利だけどね。
大多数の人はそういう使い方はしないんだよ。
壊れた時の保
Re:PC用DVDドライブを生産禁止してくれ (スコア:1)
ビジネス的には今までのコピーし放題のデジタル技術はまずいだろうけど
文化の継承としてはかなり良かったんじゃないかな?
短期的には被害者かもしれないけれど
長期的には変わらないんじゃないかな?
結果的にいい物を知る機会が増えたわけだし
いい物
Re:PC用DVDドライブを生産禁止してくれ (スコア:1)
これは、著作権にしても特許にしても知財関係の法律でコンテンツ企業(コンテンツを実際に作っている個人や集団だけではなく)が保護された為に、コンテンツ企業が中間搾取することや著作者の死後も搾取しつづけることの旨味を覚えた事と
コンテンツ企業(と株主)が短期的な利潤を求めつづけたが為に、長期的な視点でコンテンツ自体を育成するのではなく、どれだけ多くのコンテンツを持ち、まわしていくかでビジネスしていることに問題の根源があると思います。
こういう状況下では企業の利潤追求の手段としては、確かに地道に良質なコンテンツを育成して旨味の無くなったものを社会に還元するよりも、なるべく多くのコンテンツを囲い込んで派手に出す方が大もうけできる訳ですが、そのような事をやっていると新規に供給できるコンテンツ自体の質と量が先細りになって最終的には囲い込んだコンテンツをちょろちょろと放出して糊口を凌ぎつつ新規のコンテンツを出す費用を回収するというサラ金地獄のような状況になるわけです。
現在のコンテンツ産業の状況はこのフェーズになっており、その煽りで「コピー対策」を口実にコンテンツ企業が企業として生き残るために政治力を発揮して、知的財産を公の物から私企業の物にするべくあがいている(そして、それは実現する?)と言う風に思うのですが。
Re:PC用DVDドライブを生産禁止してくれ (スコア:0)
# 何故人間が企業を組織するのかも考えましょう。
Re:PC用DVDドライブを生産禁止してくれ (スコア:0)
……そんなモノの存在意義も考えてみましょう。