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料理が冷めない冷蔵庫」記事へのコメント

  • 衛生面は (スコア:3, すばらしい洞察)

    雑菌が繁殖したりしないのでしょうか。
    • Re:衛生面は (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward
      仕様を見ると55℃って温度になってるのが多分ミソです。食中毒の原因になるような細菌の多くは、37℃前後が至適増殖温度で55℃では増殖できないものが多いですから。冷蔵庫で保冷することと比較して考え
      • 55度で保温だって? ウエルシュ菌 [yokohama.jp]で死人が出るね。
        • Re:衛生面は (スコア:2, 参考になる)

          by Anonymous Coward
          他の食中毒起因菌に比べると、ウェルシュ菌は確かに増殖可能温度が高めなので注意が必要でしょうね。

          ウェルシュ菌の増殖至適温度は42~45℃で、増殖可能温度は20~50℃。きちんと内部までが55℃に到達していれば増殖はかなり抑えられま
          • > いったん冷えたものを再加熱して…となると問題かもしれません。

            55℃で保温できる「愛情ホット庫(20L)」だそうだから、カレーやシチューでも入りそう。当然、内部は55℃より低い。

            このウェルシュ菌(Clostridium perfringens) [tokyo.jp]

            • Re:衛生面は (スコア:1, 興味深い)

              by Anonymous Coward
              > 55℃で保温できる「愛情ホット庫(20L)」だそうだから、カレーやシチューでも入りそう。当然、内部は55℃より低い。

              55℃以上に調理したものを55℃の庫内に保管し続けて、どうやって内部の温度が55℃より低くなるんでしょう。

              食品を保存する機器を開発するにあたって、食
              • 料理が冷めかけてからここに入れる人が一人もいないとは思えないな~。「あ、入れ忘れた(^^;」とか、「なかなか帰ってこないわね~。じゃあ、あそこに入れておこうか。」とか。

                で、そうなったときにどうなるかはTechnical Type氏の指摘の通りなんじゃないですかね。

                もうお一方内部が55度以下になるはずないと思い込んでる方がいらっしゃるようですが、自
              • Re:衛生面は (スコア:2, すばらしい洞察)

                 そういう場合なら普通は電子レンジで再加熱するんでないかな。温度を下げないための保管装置であって加熱する装置ではないし、そういう用途は機械の使い方として間違っている。想定外の使用で衛生上問題あるともなれば注意書きに書いてあるでしょ。

                 というか、それで本当に危険ならコンビニの肉まんで毎年死者が出てるって……。

                --
                しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
              • >というか、それで本当に危険ならコンビニの肉まんで毎年死者が出てるって……。
                コンビニの肉まんは衛生面には気をつかってしっかりと抗生物質をいれているんじゃないかな?
                あと8時間も入っていたりしますかね?何時間かたつと廃棄じゃないのかな?詳しい人教えて。
                #抗生物質たっぷり入れれば8時間くらいは平
              • Re:衛生面は (スコア:2, 参考になる)

                by y_tambe (8218) on 2005年03月04日 18時41分 (#703586) ホームページ 日記
                食品関係では消毒温度に60℃というのは昔からの一つのセオリーだったりします。保健衛生局あたりが60℃以上という数字を出すのも、各機関で独自に調査した数字ではなくて、それがセオリーだからです。
                ただ、ここらへんは実は*そこまで*堅牢な根拠があるわけではなかったりもします。例えば、オートクレーブ滅菌にしても、教科書上では121℃15分ということになっていますが、現場では内容物の量に応じて30分間かけないと十分でないこともあるし、逆に熱に比較的弱いものを処理するために115℃15分にしたりする条件もあります。
                食品関係の場合だと、特に牛乳なんかで低温殺菌の条件検討がいろいろ行われてて、52℃とか55℃などのかなり低い温度でも行われるようになってます。
                #もちろん、牛乳の場合は対象になる食中毒起因菌がある程度絞られるからこそ出来る芸当だったりもしますけど。

                元々、食品の場合は滅菌(すべての菌を排除する)されることはなく、消毒(病気が起きない程度に病原菌を減らす)されるものなので、どういう方法だろうと食中毒のリスクがゼロになることはありません。じゃあ今回の方法でどの程度のリスクがあるか、ということになりますが、仮にも商品化している以上、注意書きを守って使う限りは特に気にする必要はない、と考えるのがまあ妥当な線でしょう。まあ素直に60℃にしとけばよかったろうに、とも思いますけど ;)
                24時間風呂の例もありますから、必ずしもメーカーがすべてのリスクを十分考慮できているとは限りませんが、少なくとも代表的な食中毒起因菌については考慮しているでしょう。ウェルシュ菌もセラチアも、その道の人に聞けば必ずツッコまれる有名な食中毒菌ですから。

                ただまあユーザーが使い方を一つ誤れば、食中毒になる危険性は十分あります。その場合はメーカーに責任が波及するのは避けられないでしょう。注意が説明書に書いてある/ない以上にマスメディアがここぞとばかりにツッコむでしょうからね。
                親コメント
              • 24時間風呂について一応補足しときます。
                一時期流行した24時間風呂は、レジオネラ菌による感染症(肺炎など)が多発したためにほとんどが製造中止されました。24時間風呂は、風呂の湯をろ過・循環させる過程で高温加熱する仕組みになっており、この仕組みによって病原細菌は死滅し衛生的に保たれるはずでしたし、実際に安全性試験でも十分な殺菌性能を示しました。

                しかしそれでも実際にはレジオネラ感染症が多発した。これは何故かというと、レジオネラ菌についても「それ単独の状態なら」24時間風呂の加熱で(より低い温度でも)死滅しますが、自然界ではレジオネラ菌は、アカントアメーバというアメーバの仲間(原虫)の中に寄生しており、このアカントアメーバが(シストという状態になることで)非常に熱に強く、加熱しても生残ります。このとき内部のレジオネラ菌も同時に生き残ります。アカントアメーバは角膜炎の原因になることもありますが、通常はそれほど病原性が問題になるほど病原体ではなかったのでチェックの対象にはなっておらず、このためレジオネラ感染症という悲劇に結びついたというわけです。「消毒」という概念が病原菌を対象にチェックするものであったからとも言えるでしょうね。
                親コメント

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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