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今回の問題によって、ソフトやフォントといった個人のデジタル創作物は、いとも簡単に別人の作品として公開されてしまう危険性を伴っていることが再認識された。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
ソースコードのコピペは??? (スコア:0)
例えば、仕事でプログラミングをしていて、あるWebページに
載っているソースコードを、ほとんどそのままコピペした場合、
作者に連絡を取っている人は居るんでしょうか。
私は連絡してないです、ごめんなさい。
他にも、「これはGPLです」とか「BSDLです」というライブラリを
ライセンス条項は守るとしても、作者に連絡する人はどれくらい居るんでしょうか。
「~~の機能は私がつくりました」と言っても、実際は
ど
Re:ソースコードのコピペは??? (スコア:1)
FreeBSDのライセンス [freebsd.org](修正BSDライセンス)ですが、
どこにも作者と連絡しなければならないということは書いてありません。
配布物にこのライセンス条項をそのまま含めることだけが条件です。
Web上にあるちょろちょろっと書いてあるソースはどう解釈されるのかは知りません。
Re:ソースコードのコピペは??? (スコア:1)
作者が問題にしているのは「サイトウ氏自身がデザインしたフォント」というメディアの報道であって、商業使用については一切問題視していません。
使用権と著作権の違いが浸透してないのかな?
Re:ソースコードのコピペは??? (スコア:1)
今回の件は、著作者人格権のうちの氏名表示権の侵害そのものです。
著作権は、複製や実演といった著作物の新たなインスタンス生成を
行うことを著作権者が他人に禁止する権利であって、それ以上の
制約を課すものではありません。例えば、自分が買った絵を燃やそう
が尻吹き紙にしようが買った人の勝手。
一般にソフトウェア購入によって得られる使用権は、著作物の複製物の
譲渡または貸与を行う条件として結ばれる使用許諾契約に伴って発生
する民事上の権利であって、氏名表示権を主張するのにはそんな契約
は一切必要ないんですが。
ところで、窓の杜の記事の
ってのはピントがずれているような。つい最近も阪神応援歌の偽著作権登録が発覚 [mainichi-msn.co.jp]
してるくらいで、アナログの創作物でも別人の作品として公開することは
デジタルデータと同じくらい簡単にできるし、逆にデジタルでも Webで
インタラクティブなサービスとして提供されているものはそう簡単に
別人の作品として公開できないわけですから。