発展途上国の子どもたちがなぜビタミン A 不足に陥るかを考えると、これで万事解決というわけではないんでしょうな。
タレコミからリンクされている BBC の記事にもあるように、ビタミン A だけが不足しているわけではないですから。
現地で自給自足できるかとか、そのためのインフラが整備できるかとかも考えないといかんでしょうし、生産にコストがかかるなら、通常の食料を ODA で送り込んだ方が効果的かも知れません。
現地の食習慣と一致しなければ、加工方法だって考えなきゃいけない。
さらには、満腹感を得られることも重要なことです。
それでも、選択肢がひとつ増えたという意味では歓迎すべきでしょう。
今回はたまたまコメとビタミン A という組み合わせですが、類似のプロジェクトが成果を挙げて、総合的な食事情が向上すれば、人類にとって幸福なことだと思います。
まだ「小さな一歩」という印象をぬぐえませんが、大きく育てて欲しいと願っています。
人類にとって小さな一歩だが (スコア:2, すばらしい洞察)
発展途上国の子どもたちがなぜビタミン A 不足に陥るかを考えると、これで万事解決というわけではないんでしょうな。
タレコミからリンクされている BBC の記事にもあるように、ビタミン A だけが不足しているわけではないですから。
現地で自給自足できるかとか、そのためのインフラが整備できるかとかも考えないといかんでしょうし、生産にコストがかかるなら、通常の食料を ODA で送り込んだ方が効果的かも知れません。
現地の食習慣と一致しなければ、加工方法だって考えなきゃいけない。
さらには、満腹感を得られることも重要なことです。
それでも、選択肢がひとつ増えたという意味では歓迎すべきでしょう。
今回はたまたまコメとビタミン A という組み合わせですが、類似のプロジェクトが成果を挙げて、総合的な食事情が向上すれば、人類にとって幸福なことだと思います。
まだ「小さな一歩」という印象をぬぐえませんが、大きく育てて欲しいと願っています。
[わかってもらうことは難しい。わかってあげることは、もっと難しい。]
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1)
発展途上国の食習慣次第でさらに一歩前進しそうな気がします。
具体的には『精米するのか』という点ですが(先進国では精白米を食べることが多い)。
玄米や五分付きで食べる事でビタミンB群・E群・ミネラル(主にカルシウム)・繊維質も摂取できる、という利点があるので。
そのためには、この『金シャリ』の糠に関する情報が欲しいですね。
栄養成分とか味とか消化(繊維)とかによっては、玄米では食えたもんじゃない可能性もあるんでねぇ…
# むしろミックス米として七分付き辺りと混ぜて日本でも売って欲しい
---- 何ぃ!ザシャー
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1, 参考になる)
BBC Newsを翻訳 [amikai.com]しときましたよ
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1)
恐らく特許使用料として通常の種籾に比べてべらぼうな価格でしょうし。
それに加えて、もしも現地の伝統的な農法では育てられないので、天然の肥やしではなく化学肥料をたっぷりやって、通常品種より弱いので殺虫剤をたくさん撒いて、背丈も違うので農機具を新規購入or買い換えして……
……だとしたら、昔の「緑の革命」の二の舞になりかねないと思ってしまいましたが、実のところどうなのでしょうね。
ハイバネーション(=冬眠)中。 押井徳馬(・(T)・)
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1)
生産者/国が毎年毎年種子を購入せざるを得ないようにするほうが儲かるかも。
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1)
> 生産者/国が毎年毎年種子を購入せざるを得ないようにするほうが儲かるかも。
「儲かるかも」じゃなくて、昨今の種苗販売はそういう商売です。
メンデルの遺伝の法則を勉強すればわかります。詳細は「F1 雑種」などのキーワードでぐぐればOK。