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もともとRAWは文字通り「生」で、カメラそのものに依存する部分が大きいし、最終結果と言うよりは途中データのようなものですよね。だから、それの仕様や公開度をとやかく言われるのはニコンにとっては迷惑な話かもしれません。別途、JPEGなりTIFFなりの共通フォーマットでの出力機能はあるわけだし。結局、今回の一件はアドビがDNGを認知させ流通させるためのFUDであったという意見が至極まっとうのような気もします。
しかし画像の現像処理は、問題のホワイトバランスの部分も含めてまだまだ発展途上という部分もありますから、ユーザにとって選択肢が狭まるとか、競争原理が働かなくなるような措置はあまり歓迎できないのは確かですね。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
無償かつ純正のソフトでの現像も可能だから (スコア:2, 参考になる)
・ニコンは RAW(NEF) を現像する純正ソリューションとして有償の Nikon Capture
以外に無償の NikonView / PictureProject 等もバンドル・提供している。
・カメラに関する機密情報を隠すためには役に立ちそうにもない。
・NEF現像ソフトの公開・販売に訴訟圧力を加えることが可能かもしれない。
・ニコンはすでに SDK を提供している。
というようなことになりますね。これから考えられるのは、やはり(ニコンのリリースにかかれているように)NEFの取り扱いとその効果を自社の管理下に置きたい(リバースエンジニアリングによって作られた現像ソフトの流通をよしとしない)ということはありそうです。例えば異なるメーカのカメラ同士を、共通の現像ソフトの出力結果をもって評価されることなどを恐れているのかもしれません。
もともとRAWは文字通り「生」で、カメラそのものに依存する部分が大きいし、最終結果と言うよりは途中データのようなものですよね。だから、それの仕様や公開度をとやかく言われるのはニコンにとっては迷惑な話かもしれません。別途、JPEGなりTIFFなりの共通フォーマットでの出力機能はあるわけだし。結局、今回の一件はアドビがDNGを認知させ流通させるためのFUDであったという意見が至極まっとうのような気もします。
しかし画像の現像処理は、問題のホワイトバランスの部分も含めてまだまだ発展途上という部分もありますから、ユーザにとって選択肢が狭まるとか、競争原理が働かなくなるような措置はあまり歓迎できないのは確かですね。
サードパーティソフトでの現像も可能です (スコア:1)
結局のところ、アドビの怒りが向かうべきは(DNG 普及のためのマッチポンプではないと仮定して)ニコンではなく、的外れな法律を施行したアメリカ政府なのです。dpreview など英語圏のフォーラムではこの点まったく無視していますが。
日本はド田舎 (スコア:0)
Re:日本はド田舎 (スコア:0)
でも、お米の国の人はそうとも知らない人多いんだろうな。
Re:サードパーティソフトでの現像も可能です (スコア:0)
ロシアのプログラマがアメリカ滞在中に逮捕されたのはお忘れ?
散々世話になっておいてこれまた天につばを吐きかけるような怒りのやりどころですな。