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抗生物質は微生物の産生物に由来する抗菌剤、抗真菌剤、抗ウイルス剤そして [wikipedia.org]
(1941年に)ワクスマンが提唱した抗生物質の定義は現在では狭義のものとなり,現在の概念からみれば,ワクスマンのそれは抗菌性抗生物質といえる。その後の抗生物質の発展により,制癌 (抗腫瘍) 抗生物質や抗ウイルス抗生物質も出現し大きな比重を占めるようになった。したがって現在では,抗生物質は〈微生物によってつくられ,微生物その他の細胞の発育または機能を阻止する物質をいう〉という概念のもとに用いられている。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
やってみました (スコア:3, 参考になる)
問題文の言い回しとかそうゆうところを変に勘ぐってしまう・・・。
人の生き死ににかかわる問題は
比較的よくメディアに取り扱われるので、
例えば(7)なんかは正答率は高そうですね。
逆に(9)とか(10)とかは、それを知ってどうするの、
なんて言われそうな。専門のひとごめんなさい。
閾値は 0 で
逆に (スコア:1)
--
Ath'r'onならfloatあたりに自信が持てます
Re:逆に (スコア:0)
ので正解したよ!てへっ。
負けを認めたくなかったので、Wikipediaで調べたら
抗ウイルス抗生物質 (スコア:3, 興味深い)
となると、これは適切でない設問かも。
抗生物質を「古典的な」あるいは「大半の」と限定すればいいのかな?
それとも、傾向として抗ウイルス機能は抗バクテリア機能ほどではないので、「バクテリア同様ウイルスも殺す」の「同様」が問題? これではひっかけですね。
Re:抗ウイルス抗生物質 (スコア:2)
調査対象を考えて正解はしましたが、仰るとおり、これは明らかな不適切問題です。
微生物の定義が問題となりますが、ウイルスを含む場合と含まない場合があり、この場合分けにより答えが正反対になります。
ちなみに、広域性抗生物質という言葉を使えば、ウイルスを破壊する意が入ってしまいます。
作った人間の程度が知れちゃいますね。
抗生物質→細菌を殺す という考えは古い (スコア:0)
水虫の人が足に塗っているミコナゾル
Re:抗生物質→細菌を殺す という考えは古い (スコア:3, 参考になる)
なぜなら、現在存在している抗ウイルス薬はどれも生物が作り出すものではないからです。原義通りの意味の、狭義の抗生物質には「生物が作り出すもの」すなわちアロモン(生物が作り出す、他の種の生物の生育を阻害する物質)としての働きがあることが条件になってます。
#半合成ペニシリンのように、原料を人工的に与えて微生物に作らせるものも抗生物質に含まれますが
一方、臨床の現場では未だに「抗生物質=抗細菌性化学療法薬」という意味で使われることが多いです。
Re:抗生物質→細菌を殺す という考えは古い (スコア:1)
生物により産生されるのですか?
Re:抗ウイルス抗生物質 (スコア:0)
今年インフルエンザになって抗生物質を出してもらったはずなので
記憶違いかと気になっていました。
Re:抗ウイルス抗生物質 (スコア:0)
米国でHIVが流行したから投資が行われたわけで、もしもHIVがアフリ
Re:抗ウイルス抗生物質 (スコア:1)
Re:抗ウイルス抗生物質 (スコア:0)
http://www.google.com/search?client=safari&rls=en&q=インフルエンザ+抗生物質&ie=UTF-8&oe=UTF-8
Re:抗ウイルス抗生物質 (スコア:0)
Re:抗ウイルス抗生物質 (スコア:0)
下手すりゃ耐性菌を生み出して、患者を殺すことすらありえるわけで。
ウイルス性の風邪で抗菌の抗生物質を処方する医者は、馬鹿か金の亡者かのどちらかです。
風邪に抗菌薬を出す理由 (スコア:0)
それじゃ、あんたは手術しても、化膿して熱が出てくるまでは、抗生物質は断るんですね?予防的投与はいらないと。19世紀の手術だな、これは。
>下手すりゃ耐性菌を生み出して、患者を殺すことすらありえるわけで。
耐性菌が患者の体内で新しく生まれるのではなく、あらかじめ存在していて、たまたま効かなかったということですよ。耐性菌の予防に必要なものは、抗菌薬を使わないことではなく、物理的バリア(接触しない、手を洗う、器具やシーツの消毒、ディスポーザブル器具の使用)を使うことです