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オープンソース開発者に適した雇用形態」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2002年03月23日 0時30分 (#74251)
    要するに、米国の場合はもともと「雇用主と被雇用者の関係」で、その契約書をきちんと読む、納得する、納得しないなら交渉する。ということが前提ですよね。対して日本の場合は、普通の会社なら、まだまだ通り一遍の「雇用契約」がまかり通っているほうが多いんじゃないかな?

    あと、たとえ会社ではなく自宅に自分の環境を持ったとして、そこで全く勤務時間外に、フリーソフトの開発をしたとしても、その開発物件に会社で仕事をしたことの成果が入っているとすると、知的所有権の侵害で訴えられることもあるかも知れませんね。

    上記の通りいろいろ考えると難しいことになるけど、要は、自分のフリーソフト開発の技術成果が会社の仕事にも還元される、ということをきちんとアピールし、会社(=雇用主)と良い関係を築き、その上で、仕事もフリーソフト開発もうまく行かせる、という努力が必要なのだと思うけど。ちゃんとしておけば、それはそれで仕事の人の輪もフリーソフト開発の人の輪も広がって、また、その相乗効果も出てきたりして、結果はいいことずくめになると思いますよ。

    そういう「外交」がきちんとできない開発者や、それに応じない会社/雇用主と言うのは、これから淘汰されていくと思うな。「あらゆる機会を通じて事業の発展を図る」ことが至上命題である会社であれば、ネガティブなことは結局お金につながらない、ということはわかっていなければならないからね。だから「オープンな環境」と「クローズな環境」のいずれも理解したうえ、それを使いこなしていく経営者と開発者が必要なんだと思うな。

    そういう「信頼」を築けない場合は、こういったかたちでおかしなことになるのだと思います。

    すべては「人」。そしてそのあいだの「信頼関係」と思いますが。
    • by G7 (3009) on 2002年03月23日 16時07分 (#74361)
      >その開発物件に会社で仕事をしたことの成果が入っているとすると、

      「成果」っすか。困ったなあ。
      どこまでを成果というんだろう?

      たとえば俺だと、(リレーショナル)データベースに多少なり(^^;とも関わってる技術(ってほどか?)は、
      ほぼぜんぶ会社のシゴトが「きっかけ」で学んだものばかり。
      でも、きっかけと成果は、同じというわけではなくて、
      自分が今ソフトを書くときに投入できる技術がどこまで「成果」なのかは
      よーわからんとしか言いようがなく。

      会社で直接先輩に教わった部分とか、会社の蔵書を読んだ(笑)部分とか、
      興味が派生して自分で勉強した部分とか、会社と関係ない人と話してて気付いた部分とか、が
      自分のなかでモザイクになっている。

      蛇足:
      つーか雑誌や書籍買ったら、職場に置くもんなあ俺。
      読み終ったなら尚のこと、自分ひとりで抱えてたって勿体ないだけじゃん。(場所も食うし(笑))
      それに、俺が知った技術(のサワリ)を隣人が知らないと、仕事で面倒が増えるだけ。
      知識ベースは共有するほうが幸せ。

      だから自宅で死蔵するんじゃなくて職場に置いて
      隣人にも「好きに読んでね」と言っておいてある。

      俺がいってる会社って小さいから、こうして提供(ってのか)したものが
      会社に占める率は、限りなくゼロと言えるほど小さくは無いはずなんだよね。

      全ては会社から上意下達的にもたらされるというものでもない、という話でした。
      親コメント
    • 信頼でことが済むなら契約書なんていらないよね

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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