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「日本語」話す人工知能「カイワ」登場」記事へのコメント

  • これには反対っす。日本語は、前にある言葉が後ろにある言葉に「かかる」という原則がすごく強い。英語だと、動詞に対して主語は前から、目的語や補語は後から「かかる」。(大部分の)形容詞は名詞に対して前から、関係代名詞(句)は後から「かかる」。

    むかし、これを利用して、まったく辞書なしで構文解析もどきをやったことがあります。文節の最後の文字(ひらがな)によって体言、用言、体言を修飾する語、・・・などと分類し(文節区切りは人間が与えないといけない)、「かかる」「かかられる」関係は入れ子になることはあっても交差することはない(言葉でいうと説明しにくいけど、BASIC で多重 FOR~NEXT をやったとき、FOR の変数の逆順で NEXT を書かないといけないのと同じといえば分かるかな)、文節に「、」がついたときは直後の文節に「かかる」ことを禁止する、などのルールによって「かかる」「かかられる」の可能なパターンをすべて表示するというもの。

    ずいぶんと昔のことだからかなり忘れてしまったけど、「かわいい 目の 青い 女の 子」なんか何十通りにも解釈できる、という結果になったと思う。

    本多勝一『日本語の作文技術』に載っている、「刑事は 血まみれになって 逃げる 強盗を 追いかけた」という例についても、この文はあいまいな文だということを指摘することに成功しました。(どこがあいまいかって?血まみれなのは強盗?それとも刑事?) というか、このプログラム自体が、この本に触発されて作ったものです。この本オススメ。

    たぶん 100 行程度の perl スクリプトか C のプログラムだったと思うけど、それでもここまでできる、という例。

    まだどこかにソースが残ってたらいいんだけど。。。

人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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