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60年ぶりに理研のサイクロトロン図面が見つかる」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    はじめから地図に描かなきゃならんような大きさのものだったわけでは
    ないんですね。
    • Re:なんだ (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward
      荷電粒子は、その運動方向に垂直な磁場がかかると円運動を行います。
      その円運動の周期は、磁場が一定なら、その直径にかかわらず一定です(ただし相対論の効果があるときはその限りではない)。
      従って、円運動の直径が大きいと、粒子の速度は速くなります。
      サイクロトロンはこの原理を利用してます。
      つまり、サイクロトロンの中心から出発した荷電粒子は、D電極と呼ば
      • Re:なんだ (スコア:3, 参考になる)

        by tuneo (2938) on 2005年08月16日 12時33分 (#782319) ホームページ 日記
        サイクロトロンなんて大学受験以来ご無沙汰なのですが、アレな記述があまりに多いのでツッコミを少々。
        # 親コメントを「参考に」すると赤っ恥をかきます。

        > 荷電粒子は、その運動方向に垂直な磁場がかかると円運動を行います。
        荷電粒子の運動方向と磁界の向きの両方に垂直な方向に力(ローレンツ力)が加わり、均一な磁界でかつ粒子の「速さ」が一定であればローレンツ力の大きさは一定になるので、結果として粒子が等速円運動するのです。

        > 従って、円運動の直径が大きいと、粒子の速度は速くなります。
        因果関係が逆。加速されて粒子の速さが大きくなると、円運動の半径が大きくなるんですよ。後述の仕組みで荷電粒子が加速されていくと徐々に円運動の半径も大きくなり、その結果として荷電粒子の軌跡が螺旋になるのです。

        > サイクロトロンはこの原理を利用してます。
        そんな原理はありません。D電極の対にかけている電圧を周期的に変化させ(つまり交流電圧を印加している)、D電極とD電極の隙間に発生する電界で荷電粒子を加速しているのです。

        ……と一通りツッコミを入れてみました。

        厳密なアレはともかく、元理系学生の一般ピープルの感覚的な理解はこんな感じでよろしいですよね?>電磁気学専門の方。

        昼飯時に物理なんてやるもんじゃないと思うのでID。
        親コメント

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