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「日本が昼寝をするような国だったら、これだけの発展はなかっただろう」とか言ってたのは、東北大(当時)の西沢潤一先生でしたか。NHK電子立国日本の中の一シーン。
>屋外での肉体労働者から聞いた話ですが、 >夏の炎天下で仕事をすると、 >食欲がまったくなくなるんだそうです。 野外屋内を問わず、作業服の上に塩が噴くぐらいの過酷な環境下で、 仕事をした事がありますが 飯が食えなくなるって事はまず無かったですね 食わないと死にますから。
少なくとも私の廻りには、そんな人はいませんでしたよ それこそ昼間は周辺の食い物屋は大繁盛 焼き肉定食1200円の大盛りごはんおかわりは基本でしたね
>で、胃に物を詰め込むために、ビールの力を借りるとか。 単に呑みたいからですよ?(笑) あと、昼間にビールを飲む場合に多いのが、 上の責任者の責任者がでてきた場合ですね、現場では呑みませんが
普段はウイスキーを小さなジュラルミン缶に入れて 呑んでいる人がいましたね、しかし誰も何も言いません ちゃんと納期に間に合えばいいのです ただし、三のエライ人の巡回日は違います 総員安全帯+ヘルメットの顎紐+綺麗な制服で作業でした
殺伐とした工事現場をネクタイ締めて検査していく 実にエラそうな連中で、私も顎紐の事で文句言われました 世の中は学歴や知識や技能ではなく 階級というモノを思い知った次第でした
で、某三デパートでのサイクルは。(1997年頃)
08:00 部署事の担当者の元に集合し、仕事の段取り等 談笑しながらとりあえずコーヒーを飲む 08:30~09:00 三主催体操やってエライ人の訓辞を聞く 09:00~10:00 現場の階でとりあえず昨日の作業確認と進捗状態から 納期を逆算してスケジュールを再構築する 10:00~10:20 中休み、コーヒーとタバコを吹かす 10:30~12:00 本日の主作業開始 12:00~13:00 メシ、昼寝、そして工具部品屋を巡る 携帯電話普及黎明期だったのでROMチップ交換とか 13:00~15:00 主作業 15:00~15:30 三時のおやつ、コーヒーとタバコ 現場責任者が17:00に本日の作業を終わらせるかどうか決める 責任者がコーヒーを奢った場合は大抵終わらない 15:40~17:00 主作業、終業(乃至・更に突貫→翌日の03:00で目処、 同解散後、08:30時、無い事もなかったの様に最初に戻る GOTO 明日へ
なんだかだらしなく遊んでいる様に見えますが 納期にちゃんと間に合うから不思議した その訳は、現場指揮のヒトが実に優秀でして、 自ら工具を繰り出して作業しましたし クライアントの納得のいく様に作業する事もありました 消防法等に違反するオブジェ施工の場合は 検査後にそれをやるので、大変スリリングでした
便所の落書きは、大体先に完成しているトイレの仕切りや その他の壁に貼られた養生コンパネですね。 まさに色んな事が書かれています で、半月に一度綺麗に取り替えられ 新しい養生コンパネが張られます(また書く)
#ウソみたいですが事実は小説よりも奇なり。
入館管理も案外厳しく、毎朝プレハブの入館所で、 ちゃんとした手続きを踏み腕章を収得して 腕に付けてないとマズかったですね 遅くまで作業して、返しそびれて騒ぎになった例もあります。
>エライ人だって、本気で管理する気があったら抜き打ちしたりするし、 >酷ければ周辺から苦情という形で届いてる。
いやぁ、三の人は凄まじかったですよ別の意味で、特に施工後の検査 設置完了したエレベーター(搬入用とは別の開店後の館内用)の、 トビラの些細なズレを見抜き、即座に専用の用紙に「施工仕直し」と、 トビラに貼り付けるぐらいでしたから この場合の施工し直しとは、<自腹で直しです> つまり再設置です。
それと、各店舗においては、その各種機器が滅法高く 養生シートに何十にも保護された上の紙に「本設置まで破るな」 …と書いてありましたし、上の方からはキズ(些細なものでも)付けたら 自腹で弁償だぞと言われてました。 (この場合は悲惨ですが、その様な例は無かったです) こちらも一応プロでしたから、その辺の呼吸は弁えてましたしね。
>顎紐を注意するのは、面接の最後に「何か質問は?」って >やり取りをするくらい定型なもの。 だったと想います。ただ、人間僻みというものがあり 同じ大卒の人間がこうも違う立場にいる事に不満があったので そう言う風に受け取ってしまったと言う訳です。 まぁ、当時は若かったし(笑)
それはともかく誤解を招く文章で申し訳なかったです。 で、今は元のPC界隈で蠢いている訳ですが(汗)
#本音と建前が分る様になると出世出来るとか(ウソ) #「物わかりの悪い奴は出世せえへんで長生きもせえへんし #ドミニオン ブアク談
>何も指摘しない(できない)で帰ると、 >「お前何やってたんだ?遊びに行ったんか?」 >と文句言われたりするのだよね。
当時はまだまだそんなに殺伐とした雰囲気はなかったと思います。 三な検査官も要所要所を押さえて、「施工やり直し」と 判断している処を見ると、やはりそれ系の専門家だった可能性がありますね しかも、ちゃんと現場も経験した技術者だったりして。
でも、私の顎紐指摘した人は、私よりも年下だったので 可能性としては少しあるかも知れませんね(笑)
>結構必死になって探してる人がいらっしゃって。 >真面目にやるのがそれはそれで可哀想だと思ってしまう。
安全第一=まずはヘルメットを確実に装着 勘と経験で作業する古株労働者にはそれが分からんのです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
どこかの国のハナシ (スコア:1)
そうでなくとも、眠くなってきたら無理せずに十分でもイイから軽くオチてしまうことで、その後スッキリとするのはみんな分か
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:どこかの国のハナシ (スコア:2, 参考になる)
むかーし読んだ本で,日本と同程度の緯度の温帯の国で,昼寝の習慣が
社会的に定着してないのは,我が国だけだ.という記述がありました.
真偽のほどは不明ですけど,そういえばそうかも.
でも考えてみると,高緯度地方の国の方が,夏の日照時間は長い筈で,
そっちの方が,早
Re:どこかの国のハナシ (スコア:1)
「日本が昼寝をするような国だったら、これだけの発展はなかっただろう」とか言ってたのは、東北大(当時)の西沢潤一先生でしたか。NHK電子立国日本の中の一シーン。
Re:どこかの国のハナシ (スコア:1)
Re:どこかの国のハナシ (スコア:2, 参考になる)
夏の炎天下で仕事をすると、食欲がまったくなくなるんだそうです。
で、胃に物を詰め込むために、ビールの力を借りるとか。
水だけでも良さそうなものですが、アルコールと水分の吸収の関係や、
アルコールによる食欲増進作用なんかが関係してるのかな?
Re:どこかの国のハナシ(オフトピ) (スコア:4, 参考になる)
昼寝と言えば、設置した大型冷蔵倉庫の棚とか
(実に涼しいし見つからない)
各作業の見えない場所に段ボールを敷いて寝るとか
いろいろありますが、昼寝は要りましたね、あの環境は。
>屋外での肉体労働者から聞いた話ですが、
>夏の炎天下で仕事をすると、
>食欲がまったくなくなるんだそうです。
野外屋内を問わず、作業服の上に塩が噴くぐらいの過酷な環境下で、
仕事をした事がありますが
飯が食えなくなるって事はまず無かったですね
食わないと死にますから。
少なくとも私の廻りには、そんな人はいませんでしたよ
それこそ昼間は周辺の食い物屋は大繁盛
焼き肉定食1200円の大盛りごはんおかわりは基本でしたね
>で、胃に物を詰め込むために、ビールの力を借りるとか。
単に呑みたいからですよ?(笑)
あと、昼間にビールを飲む場合に多いのが、
上の責任者の責任者がでてきた場合ですね、現場では呑みませんが
普段はウイスキーを小さなジュラルミン缶に入れて
呑んでいる人がいましたね、しかし誰も何も言いません
ちゃんと納期に間に合えばいいのです
ただし、三のエライ人の巡回日は違います
総員安全帯+ヘルメットの顎紐+綺麗な制服で作業でした
殺伐とした工事現場をネクタイ締めて検査していく
実にエラそうな連中で、私も顎紐の事で文句言われました
世の中は学歴や知識や技能ではなく
階級というモノを思い知った次第でした
で、某三デパートでのサイクルは。(1997年頃)
08:00
部署事の担当者の元に集合し、仕事の段取り等
談笑しながらとりあえずコーヒーを飲む
08:30~09:00
三主催体操やってエライ人の訓辞を聞く
09:00~10:00
現場の階でとりあえず昨日の作業確認と進捗状態から
納期を逆算してスケジュールを再構築する
10:00~10:20
中休み、コーヒーとタバコを吹かす
10:30~12:00
本日の主作業開始
12:00~13:00
メシ、昼寝、そして工具部品屋を巡る
携帯電話普及黎明期だったのでROMチップ交換とか
13:00~15:00
主作業
15:00~15:30
三時のおやつ、コーヒーとタバコ
現場責任者が17:00に本日の作業を終わらせるかどうか決める
責任者がコーヒーを奢った場合は大抵終わらない
15:40~17:00
主作業、終業(乃至・更に突貫→翌日の03:00で目処、
同解散後、08:30時、無い事もなかったの様に最初に戻る
GOTO 明日へ
なんだかだらしなく遊んでいる様に見えますが
納期にちゃんと間に合うから不思議した
その訳は、現場指揮のヒトが実に優秀でして、
自ら工具を繰り出して作業しましたし
クライアントの納得のいく様に作業する事もありました
消防法等に違反するオブジェ施工の場合は
検査後にそれをやるので、大変スリリングでした
便所の落書きは、大体先に完成しているトイレの仕切りや
その他の壁に貼られた養生コンパネですね。
まさに色んな事が書かれています
で、半月に一度綺麗に取り替えられ
新しい養生コンパネが張られます(また書く)
#ウソみたいですが事実は小説よりも奇なり。
Re:どこかの国のハナシ(オフトピ) (スコア:0)
>総員安全帯+ヘルメットの顎紐+綺麗な制服で作業
(略)
>階級というモノを思い知った次第でした
階級ではなく、本音と建前とかの類では無いでしょうかね。
エライ人だって、本
Re:どこかの国のハナシ(オフトピ) (スコア:0)
>実にエラそうな連中で、私も顎紐の事で文句言われました
>世の中は学歴や知識や技能ではなく
>階級というモノを思い知った次第でした
何も指摘しない(できない)で帰ると、
「お前何やってたんだ?遊びに行ったんか?」
と
Re:どこかの国のハナシ(オフトピ) (スコア:1)
>階級ではなく、本音と建前とかの類では無いでしょうかね。
誤解を招いた様で申し訳ないです。
多分仰る通りではないかと思います。
実際、非常にその三に入る店舗は一流ですので
作業員も厳選されていたという噂もありました
入館管理も案外厳しく、毎朝プレハブの入館所で、
ちゃんとした手続きを踏み腕章を収得して
腕に付けてないとマズかったですね
遅くまで作業して、返しそびれて騒ぎになった例もあります。
>エライ人だって、本気で管理する気があったら抜き打ちしたりするし、
>酷ければ周辺から苦情という形で届いてる。
いやぁ、三の人は凄まじかったですよ別の意味で、特に施工後の検査
設置完了したエレベーター(搬入用とは別の開店後の館内用)の、
トビラの些細なズレを見抜き、即座に専用の用紙に「施工仕直し」と、
トビラに貼り付けるぐらいでしたから
この場合の施工し直しとは、<自腹で直しです>
つまり再設置です。
それと、各店舗においては、その各種機器が滅法高く
養生シートに何十にも保護された上の紙に「本設置まで破るな」
…と書いてありましたし、上の方からはキズ(些細なものでも)付けたら
自腹で弁償だぞと言われてました。
(この場合は悲惨ですが、その様な例は無かったです)
こちらも一応プロでしたから、その辺の呼吸は弁えてましたしね。
>顎紐を注意するのは、面接の最後に「何か質問は?」って
>やり取りをするくらい定型なもの。
だったと想います。ただ、人間僻みというものがあり
同じ大卒の人間がこうも違う立場にいる事に不満があったので
そう言う風に受け取ってしまったと言う訳です。
まぁ、当時は若かったし(笑)
それはともかく誤解を招く文章で申し訳なかったです。
で、今は元のPC界隈で蠢いている訳ですが(汗)
#本音と建前が分る様になると出世出来るとか(ウソ)
#「物わかりの悪い奴は出世せえへんで長生きもせえへんし
#ドミニオン ブアク談
Re:どこかの国のハナシ(オフトピ) (スコア:1)
>何も指摘しない(できない)で帰ると、
>「お前何やってたんだ?遊びに行ったんか?」
>と文句言われたりするのだよね。
当時はまだまだそんなに殺伐とした雰囲気はなかったと思います。
三な検査官も要所要所を押さえて、「施工やり直し」と
判断している処を見ると、やはりそれ系の専門家だった可能性がありますね
しかも、ちゃんと現場も経験した技術者だったりして。
でも、私の顎紐指摘した人は、私よりも年下だったので
可能性としては少しあるかも知れませんね(笑)
>結構必死になって探してる人がいらっしゃって。
>真面目にやるのがそれはそれで可哀想だと思ってしまう。
安全第一=まずはヘルメットを確実に装着
勘と経験で作業する古株労働者にはそれが分からんのです。
Re:どこかの国のハナシ (スコア:1, 参考になる)
「水だとダメだ、スポーツドリンク系じゃないと飯食えないぐらいツラくなってくる」
という事でした。
こちらはきっと塩分の関係なんでしょうけど。
#職場からなのでAC
Re:どこかの国のハナシ (スコア:1)
が、塩分も水と同時に失われるので水だけではダメでしょうね。(ビール飲んでも意味ないが・・・)