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これによればHDDレコーダーによる影響は「再生は2時間29分の増加、リアルタイムのテレビ視聴は20分の減少」で「日常的にCMスキップを利用するユーザーは約7割」となります。逆に言えば、3割はCMを試聴してることになります。で、計算してみると……増加した2時間29分＊3割＝約44分となります。 つまりHDDレコーダーによってCM試聴は増加してるんですよ。
これはあくまでアンケートの結果からの丼勘定でしかないし、イギリスで同様の調査をしたところ、9割がスキップされていた [itmedia.co.jp]なんて話もあるので確実とは言えないんですが……。 どっちにしても「スキップされにくいCMはどんなCMか」「スキップされているかどうかチェック」も調べる方法がないというのに何の対策をするつもりなのかと……。
どう対策するにせよ、「たぶん」としか言えない根拠しかないというのは論外です。 「たぶん」CMスキップされていて「たぶん」被害が出ているから対策しましょう、では出された対策が有効かどうかが判断できない。一方で、どんな対策でもメーカーなり放送局なりに何らかのデメリットを強いることは確実なわけで、そんな被害妄想直前の理屈で首を縦に振るとは思えない。
＃CMスキップ機能がなくても、早送り機能があればCMはスキップされるわけで、これは何をどう対策しようと防げないと思うんだけどなぁ……。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
視聴率の不思議 (スコア:1)
何がしたいんでしょうこれ……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:視聴率の不思議 (スコア:1)
広告主が心配するのは簡単便利な収録装置が普及したとき生で番組を見る人が減るのが怖いのでは。
ＣＭはある意味生ものですから。
しかしそうなったときにせめて録画したＣＭをみてほしいのに、スキップされたら…
ということでは？
＃そのうちリアルタイムで見ていてもＣＭになるとスキップしてしまうシステムが…番組の総ＣＭ時間以上のディレイ視聴をすれば可能かと
Re:視聴率の不思議 (スコア:1)
これによればHDDレコーダーによる影響は「再生は2時間29分の増加、リアルタイムのテレビ視聴は20分の減少」で「日常的にCMスキップを利用するユーザーは約7割」となります。逆に言えば、3割はCMを試聴してることになります。で、計算してみると……増加した2時間29分＊3割＝約44分となります。
つまりHDDレコーダーによってCM試聴は増加してるんですよ。
これはあくまでアンケートの結果からの丼勘定でしかないし、イギリスで同様の調査をしたところ、9割がスキップされていた [itmedia.co.jp]なんて話もあるので確実とは言えないんですが……。
どっちにしても「スキップされにくいCMはどんなCMか」「スキップされているかどうかチェック」も調べる方法がないというのに何の対策をするつもりなのかと……。
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Re:視聴率の不思議 (スコア:1)
その時間はあくまで時間が増えた減ったという回答の率を無理に
時間に換算したものです。
どういう式で出したか全然わかりません。
それに、録画再生は増えたとはいえ、CMをスキップするために
放送中の番組を追っかけ再生する率が上がっているわけです。
つまり、CM試聴は減少しているわけですよ。
CM試聴が減った分、番組の再生時間は増えているということ
だと思います。
ビデオデッキの場合はCMスキップは早送りになるものが
ほとんどでした。
＃一部は録画中にCMは自動停止するものもありますが。
早送りの場合、早送りながらCMは見ます。
しかし、HDDレコーダの場合は完全にすっ飛ばしてしまいます。
せいぜい、CMの頭か尻尾しか見ません。
もし自分が興味のあるCMがあったとしても気づきません。
早送りだったら、通常再生して見るようなものも飛ばします。
これはCMの作り手としては悩みどころです。
どんなに目を引くCMを作っても、気づいてくれすらされません。
スキップされにくいCMを作るには、現在の方式を大幅に変える
しかないと思います。
15秒や30秒ピッタリで作られているCMはスキップされやすいので、
たとえば35秒にして最後の5秒間にメッセージを詰め込んだり、
あるいは最初の数秒でガッチリ興味を掴んで飛ばさせない、
番組放送中にCMを混ぜるということでもいいでしょう。
HDDレコーダー時代に合わせたCMのありようを、制作者は
工夫していくことは必要不可欠でしょうね。
某権利管理団体のロビー活動のように、行政を動かして強制的に
禁じたり、補償金と称してお金を巻き上げるような動きは
最低の行為ですので、それだけは避けて欲しいですね。
Re:視聴率の不思議 (スコア:1)
追っかけ再生がリアルタイム視聴にカウントされているとすればその理屈で正しいように思えるけど、仮にそうだとしても実際のところは「録画再生のCM視聴数をちゃんとカウント」しないとわかんないわけで。わかんないのに何を対策するの？ と言いたいのですよ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:視聴率の不思議 (スコア:1)
あなたがリンクを張った記事にもそれらしい記述があります。
私の考えは、追っかけ再生を含めて、HDDに録画再生することで
番組を見る時間は増えた一方、CMを見る時間は減ってるということ。
あなたの考えは、録画再生する時間が増えたからCM視聴も増えた
ということなんですよね？
なお、私個人の例で言えば追っかけ再生（タイムスリップ、
タイムシフト再生）のほか、Ｗ録のような裏番組も録画できる
機能のおかげで、見る番組自体はビデオデッキの頃より増えて
いますが、CM視聴は極めて少なくなりました。
HDDレコーダーで再生する限り、ほとんど見ないといっても
過言ではありません。
生活環境（仕事や学校）が劇的に変化しない限り、各個人の
自由にできる時間の総量は変わりません。
それに対し、見る番組の時間は増えているわけですから、
必然的にCMはスキップされます。
Re:視聴率の不思議 (スコア:1)
どう対策するにせよ、「たぶん」としか言えない根拠しかないというのは論外です。
「たぶん」CMスキップされていて「たぶん」被害が出ているから対策しましょう、では出された対策が有効かどうかが判断できない。一方で、どんな対策でもメーカーなり放送局なりに何らかのデメリットを強いることは確実なわけで、そんな被害妄想直前の理屈で首を縦に振るとは思えない。
＃CMスキップ機能がなくても、早送り機能があればCMはスキップされるわけで、これは何をどう対策しようと防げないと思うんだけどなぁ……。
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Re:視聴率の不思議 (スコア:0)
実際、この手の機能ではCMを見なくなる事はあ