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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
もう諦めてるが (スコア:0)
全言語同時リリース希望 (スコア:-1, フレームのもと)
あえて悪口を言うと、FireFox 開発者は、非英語圏ユーザーをセキュリティの脅威に晒してもいいと思っているんでしょう:-)
Re:全言語同時リリース希望 (スコア:2, すばらしい洞察)
IEより安全なんだよね?って聞かれると、どっちもどっち。と答えてます。
運用上の話ですと、IEはアップデートが全言語同時、且つWindowsUpdate(MicrosoftUpdate)という非常に簡単に可能なアップデート手段も同時に用意される。
Firefoxは、英語版のセキュリティホールがふさがれて、数日のラグがあった後、各国語版が用意される。(用意されない言語もある。)
さらにそこから十数日たった後にようやくソフトウェアの更新が可能になる。
運用上で言うならばIEよりFirefoxの方がセキュリティ的に危険
Re:全言語同時リリース希望 (スコア:0)
方ですし、それが実際に悪用されて問題になっているのもご存知でしょう。
Firefoxは既知のセキュリティホールが1ヶ月以上も放置されることはほと
んどないですし、それが悪用されてしまった例もあまりないように思います。
Re:全言語同時リリース希望 (スコア:1)
>それが実際に悪用されて問題になっているのもご存知でしょう。
パッチ等によって塞ぐ事ができないセキュリティホールが悪用された例ってどの程度ありましたっけ?
最近のMSは、公開された場合は速やかに対処、
公開されない場合は、非公開のままセキュリティパッチで対処⇒公開
という運用が形成されています。
Mozillaでも似た運用ですね。
非公開のセキュリティホールはIEでもFirefoxでも抱えており、アップデート等によって改善する。この運用は実は変わらないのです。
昔、Firefoxが
Re:全言語同時リリース希望 (スコア:0)
英語版と各国語版でリリースのタイミングが違うのだから、
分けて話をしないと混乱する。
全世界のブラウザのシェアの中で、最近増加してきたのは
Firefox 英語版。Firefox の各国語版じゃない。
で、あなたが安全でない運用、と言っているのは各国語版のほう。
また、今回のリリースは既知の脆弱性に対する修正であり、
このリリースによって各国語版の危険性が増したわけではない。
今の運用を続けていけば、いつかはそういう事態も
起こりえるんじゃないか、という予測。
Firefox ユーザの取れる選択肢にはいくつかあって、
1) Firefox 英語版を使う。ローカライズのメリットはないが、最大限の安全性を低コストで確保できる。
2) Firefox 英語版に自分でローカライズを行う。最大限の安全性を得られるが、ローカライズのコストは自分で負担する。
3) Firefox 各国語版を使う。ローカライズのコストは不要だが、ある程度のセキュリティ的なリスクを負う。
4) Firefox をやめて無料になった Opera を使う。
ってなところかなぁ。
ローカライズのメリット、自分で行うローカライズ作業のコスト、
各国語版リリース(たぶん数日遅れになるだろう)までの
セキュリティ的リスクをどう考えるかによって利用者が選択肢を
選べるところが、いいところといえるかなぁ。
そういう自由なんていらねー、という人ももちろんいるだろうけどね。
俺が Firefox について良いと思っているところは、そういう
「手段は公開しておくよ。後はご自由に」という姿勢だな。
本質的に(利用しない、という最後の選択肢を含めて)自分の
コントロール下にあるところ。
IE だとこうはいかないからね(絶対使わなければならない場面が存在する)。
#そうそう、メモリリークの話はまったく無関係だね。