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逆変換 (スコア:1, おもしろおかしい)
そこで特許文書を書かれる方に質問なのですが、も
Re:逆変換 (スコア:0)
本当に大変なのは、競合他社のワケワカメな文章を読まなければ
ならないときの方です。(会社のノルマで出したような内容のない
特許だと分かったときの脱力感と言ったら…)
基本的に請求項の書き方は決まっています。
AとかBとか、特許にしたいシステムの構成要素をずらずら並べ、
「これがああなったときにどうなる」ことを特徴とするナニナニ、
で請求項1。
後は「請求項1において、ナントカがカントカであることを特徴と
するナニナニ、で請求項2。
以下、繰返し。
後ろに続く背景とか実施例はそのまま読めます。
図で示したものの動作を細かく規定するように説明が続くため
回りくどかったりしますが、図と見比べながらじっくり読めば
理解できるでしょう。
なお、難解な請求項を読み解くコツは、請求項の文章をそのまま
紙に図として描き起こすのです。
つまり、「記憶手段と比較器を持ち」と書いてあったら、ラッチだか
フラグだかメモリだかは分からないが、とにかく何かを記憶する物が
あるということで箱を描き、少し離して比較器を描きます。
後ろの方の文章を読んでいけば、それらがどのようにつながって
いるかも分かってくるでしょう。
ちなみに、会社の開発関係の部署に入って毎年他社特許を3,4件調査し、
ノルマで年1件以上書いていると、嫌でも5年くらいであの文体に慣れます。
(速い人は2,3年だと思う)