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特別扱いを認めるという(B案)だが、どうにも詭策に思えて仕方がない。 おそらくはドナー登録を増やしたいとの思惑があるのだろうが、その手段としては余りにも単純で危険なものだ。
当然(B案)においても様々な問題が指摘されており、「(ドナーは)真に移植を必要としていると認められる者」「医学的に移植適応であること」が大前提として掲げられているが、その大前提との整合性の取り方が余りにも不十分であろう。 大体「移植を必要とし」「移植適応がある」のであれば、現状のルールにおいても血縁者がレシピエントとして選ばれるのではないか? この辺、どうにもウェットな感情に訴えて世論を誘導しようとしている様に思えてしまう。
個人的にはレシピエント登録者の中で移植適応が高い候補者が同レベルで複数存在した場合、ランダムに決めるのではなくドナーの指定した血縁者が優先される仕組みがあってもおかしくないとは思う。だが、それはあくまでも医学的判断の下位に来るべきものであって、決して最優先されるべきものではないはずだ。
・・・お願いだから「本人の生前意思が明らかであり、医学的に移植適応であれば、レシピエント登録を行っている必要はない」なんて戯けた意見を採用してくれるなよ、厚生労働省。下手すりゃ「疑惑の養子縁組」なんて見出しが踊っちまうぞ
おっしゃる事にも一理ありますが・・・家や貯金といった財産もちろんこれも大事ですが、まあ無くてもすぐに死ぬわけではないし、こういった物は生きてさえいれば、頑張って働けばなんとか再び得る事ができます。しかし、臓器や命は金では買えません。(東南アジアでは幾ら、といった話はここでは除外させてもらいます) それで、自分が健康な頃に働いて築いた財産を、自分はもう死ぬけれど、せめて愛する家族に役立ててもらいたいというのを遺書に書けるなら、財産よりも大事な物、つまり自分の臓器を、長年連れ添った妻に役立てて欲しいとか、そういうのを意思表示するのも場合によってはアリかな、と思ったりもします。もちろん、遺書を書かない人も大勢いるように、臓器に関しても特に何も意思を示さなければ日本では火葬されますので、それも選択肢ですね。
どうやら検索結果のリンクは既に無効となってる模様。 2001.07.31「親族への腎臓提供:違法とまでは言えず 厚生労働省」という記事あたりかな?
事の経緯は・・・
男性は6月末に脳出血で脳死状態となった。家族は、男性の臓器提供意思表示カードを移植ネットに提出し「生前、2人の親族への腎臓提供を望んでいた。それが実現しないなら(家族としては)腎臓提供に同意しない」と申し出た。指定された2人の親族は、ネットワークに移植希望を事前に登録していなかった。2人は3親等以内の「極めて近い親族」(ネット)だが、続柄などは家族の希望で明らかにできないという。
同省と日本臓器移植ネットワークはこれまで「家族の了承が得られていない」として、腎臓が親族に移植された事実を認めていなかった。
情報感謝。しかし、厚生労働省、ルールを自分から破ってどうする。この事件、疑ってみればそのまま三文スリラーになっちまうぞ。決して完全とは言えない移植医療を定着させるには、信頼を積み上げていくしかないってのに・・・まったくもって情けないなぁ。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
単純で効果的な、それ故に危険な手段 (スコア:2, 興味深い)
特別扱いを認めるという(B案)だが、どうにも詭策に思えて仕方がない。 おそらくはドナー登録を増やしたいとの思惑があるのだろうが、その手段としては余りにも単純で危険なものだ。
当然(B案)においても様々な問題が指摘されており、「(ドナーは)真に移植を必要としていると認められる者」「医学的に移植適応であること」が大前提として掲げられているが、その大前提との整合性の取り方が余りにも不十分であろう。 大体「移植を必要とし」「移植適応がある」のであれば、現状のルールにおいても血縁者がレシピエントとして選ばれるのではないか? この辺、どうにもウェットな感情に訴えて世論を誘導しようとしている様に思えてしまう。
個人的にはレシピエント登録者の中で移植適応が高い候補者が同レベルで複数存在した場合、ランダムに決めるのではなくドナーの指定した血縁者が優先される仕組みがあってもおかしくないとは思う。だが、それはあくまでも医学的判断の下位に来るべきものであって、決して最優先されるべきものではないはずだ。
・・・お願いだから「本人の生前意思が明らかであり、医学的に移植適応であれば、レシピエント登録を行っている必要はない」なんて戯けた意見を採用してくれるなよ、厚生労働省。下手すりゃ「疑惑の養子縁組」なんて見出しが踊っちまうぞ
Re:単純で効果的な、それ故に危険な手段 (スコア:2, 興味深い)
「臓器はモノだから、本人(や家族)が移植先を決められる。当然相続の対象にもなる」なんて(無意識の)認識が前提となるとすれば恐ろしい。
Re:単純で効果的な、それ故に危険な手段 (スコア:1)
おっしゃる事にも一理ありますが・・・家や貯金といった財産もちろんこれも大事ですが、まあ無くてもすぐに死ぬわけではないし、こういった物は生きてさえいれば、頑張って働けばなんとか再び得る事ができます。しかし、臓器や命は金では買えません。(東南アジアでは幾ら、といった話はここでは除外させてもらいます)
それで、自分が健康な頃に働いて築いた財産を、自分はもう死ぬけれど、せめて愛する家族に役立ててもらいたいというのを遺書に書けるなら、財産よりも大事な物、つまり自分の臓器を、長年連れ添った妻に役立てて欲しいとか、そういうのを意思表示するのも場合によってはアリかな、と思ったりもします。もちろん、遺書を書かない人も大勢いるように、臓器に関しても特に何も意思を示さなければ日本では火葬されますので、それも選択肢ですね。
腐れ根性には腐れマッチング (スコア:0)
#ドナーとレシピエントを同一視した無理無理論法ですが。
Re:単純で効果的な、それ故に危険な手段 (スコア:1)
実例:http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/848975/919f8aed88da90A-20-30.html
#ドナー登録数を増やすよりも、先例つくられたから
#あわてて規則づくりにかかったって感じが強いです。
notice : I ignore an anonymous contribution.
事実は小説よりも、情けない・・・ (スコア:1)
どうやら検索結果のリンクは既に無効となってる模様。 2001.07.31「親族への腎臓提供:違法とまでは言えず 厚生労働省」という記事あたりかな?
事の経緯は・・・
・・・って、きな臭いなぁこりゃ。おまけに、 って、おいおい。情報感謝。しかし、厚生労働省、ルールを自分から破ってどうする。この事件、疑ってみればそのまま三文スリラーになっちまうぞ。決して完全とは言えない移植医療を定着させるには、信頼を積み上げていくしかないってのに・・・まったくもって情けないなぁ。