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充放電が化学反応に基づく限り、充電時間には自ずと限界ができるのでは。 これ以上充電時間を短縮するには化学過程ではなく直接的な物理過程による充電池(スーパーキャパシタなど)が実用化される必要があると思います。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
充電時間 (スコア:1, 参考になる)
あ、自己放電しないってことは、暇なときに充電して保管しておけばいいってことなのか?いや、それでも30分くらいで空からフル充電までいって欲しいなぁ。
Re:充電時間 (スコア:3, 参考になる)
1.2V 2500mAh の電池に溜まっているエネルギーは 10800J だ。
1.2*2.5*3600=10800 (V*A*Sec=J)
充電効率を 0.75 とすると必要な充電エネルギーは 10800/0.75=14400J だ。 有効桁数とか厳密なこと言うと面倒だが 15KJ 充電すれば良いということ になる。
15KJ を 180 秒で送り込むのだから、83W を電池に送り込めば良いのだな。 15K / 180 = 83.3 (J/Sec=W)
4 本同時充電だとすると 320W の電力で 3 分か、ちなみに効率は 0.75 としたから 320*(1-0.75)=80W が熱として捨てられることになるなぁ。
うーむ、Pentium4 クラスのファンと放熱器がくっ付いたような格好を した充電器になるのか。防爆の意味で頑丈なロックで放熱器に挟み 込むようにして電池を装着するのが良いかも。電池が不良で 320W 全てが熱になったりしたら爆発だろう。
本当に計算合っているのかなぁ...(安全性を考えると 10 分充電で我慢したほうが良さそう)
Re:充電時間 (スコア:2, すばらしい洞察)
2500mAhなのだから、
3分で充電するためには、
50Aの電流が必要です。
1.2Vの定電圧で効率75%ならば、66.6Aの電流が必要です。
16.6A×1.2V=19.92Wが損失になります。
4本ならば、79.68Wが熱ですね。
というわけで計算は合ってそうです。
でも遠回りですね。
Re:充電時間 (スコア:2, 興味深い)
66.6A×0.01Ω=0.666V
電圧が降下するなあ。接触点での電力消費が44W。
接触抵抗を測ってみたことないけど1mΩよりは高そうな悪寒。
Re:充電時間 (スコア:2, 参考になる)
です。
現状なら充電器に差し込んだままトリクル充電って手もありますが、それだと保存できる本数=充電出来る本数ですしね。
>30分くらいで空からフル充電まで
超急速充放電ならNiCdの方が向いてると聞きます。
ちなみにぐぐってみると、TC-S40N [tec-core.co.jp]なんてのがあります。
Re:充電時間 (スコア:2, 参考になる)
マニアに人気のQEC-F20 [rakuten.co.jp]ってのがあります。
こっちのほうが入手しやすいかな。
これは他の充電方式とまったく違っていて、詳しい説明はここ [kimuratan.co.jp]にあります。
他社の温度上昇によって満充電を検知する方式は、いつもやや過充電状態になってるんだけど、
これらの製品は大電流で間歇的に充電し、しかも温度上昇する前に満充電を検知するのがミソです。
〜◍
Re:充電時間 (スコア:2, 参考になる)
Re:充電時間 (スコア:2, 参考になる)
Re:充電時間 (スコア:1, 興味深い)
充放電が化学反応に基づく限り、充電時間には自ずと限界ができるのでは。
これ以上充電時間を短縮するには化学過程ではなく直接的な物理過程による充電池(スーパーキャパシタなど)が実用化される必要があると思います。
Re:充電時間 (スコア:0)
(ただし充電電圧・放電電流を制限する回路などを内蔵する必要があるだろうけど)