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この曲には大砲の音が入ってるんだけど、レコード盤上でどこで大砲の音が入っているか、はっきり指差せたもの。 整然と並んだレコードの溝が、そこだけ稲妻のようにガクガクってなったいたからね。
あれなら間違いなく1Hzは録音されてる。 後はアンプが耐えられるかどうか?
>それより、隣の音溝に干渉しないか気になります。 >大砲の部分だけ、間隔を広めにとってたりするのかも。 えぇ、まさにそこだけ間隔が広くなってましたよ
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
マジレスすると (スコア:3, 参考になる)
Re:マジレスすると (スコア:4, 参考になる)
グラモフォンから出ていたチャイコフスキーの「1812年」のアナログ盤はすごかったよ。
この曲には大砲の音が入ってるんだけど、レコード盤上でどこで
大砲の音が入っているか、はっきり指差せたもの。
整然と並んだレコードの溝が、そこだけ稲妻のよう
にガクガクってなったいたからね。
あれなら間違いなく1Hzは録音されてる。
後はアンプが耐えられるかどうか?
Re:マジレスすると (スコア:2, すばらしい洞察)
LPレコードだと音盤が約33.33rpm(約1/2Hz)で回転していて、それをアームでトレースしていますから、音盤の偏心や反りがアームを約1/2Hzで揺すっています。仮に1Hzが音溝に記録されていても、カートリッジを支えるアームの動きと大差ない周波数ですから、これを分離不可能だと思われます。
それと、1Hzの音溝は1回転で約2周期が記録されることになりますから、目で見て稲妻のように感じられることは無いでしょう。
Re:マジレスすると (スコア:3, 参考になる)
Re:マジレスすると (スコア:4, 興味深い)
>それより、隣の音溝に干渉しないか気になります。
>大砲の部分だけ、間隔を広めにとってたりするのかも。
えぇ、まさにそこだけ間隔が広くなってましたよ
Re:マジレスすると (スコア:3, 参考になる)
普通に行われていたどころか、ごく基本的な技術です。
振幅の小さい領域で送り量を減らせばそれだけ収録時間を伸ばせましたので。
これはターンテーブルの回転周期レベルでノイズが乗ってることを意味しますから、
今回のウーファーの音源とするにはますます厳しそうです。
Re:マジレスすると (スコア:1)
言われてみれば、レコードの製造方法そのものを知りませんでした。手作業でピッチを変えてマスターを作って、コピーしていくのでしょうか? ちょっとgoogleっただけでは見つけられませんでした。
オフトピごめん!
Re:マジレスすると (スコア:1, 興味深い)
完全に機械的に処理されていたようです。
素人考えでも、複数の再生ヘッドを持つプレーヤーを作れば、
一周前・後の音量を得ることは比較的簡単に思えます。
ではダイレクトカッティングの場合はと思ったら、
ここのバリアブルピッチの項 [mac.com]によると、
録音技師がリアルタイムに手作業で調整したとの記述が…
職人芸恐るべしというか何というか
Re:マジレスすると (スコア:1, 参考になる)
Re:マジレスすると (スコア:1)
針からカートリッジからアームからなにから
ほとんど剛体で上下するだけだと思ったのですが
そういうものでも信号拾えるのでしょうか。
素っ頓狂でしたらごめんなさい。
閾値は 0 で
Re:マジレスすると (スコア:2, 参考になる)
だったかと。
当時、オーディオ店の試聴コーナーでは、よく大砲の音の部分_だけ_
再生してましたな。
ちなみにテラークのデジタル録音LPはCD規格よりも録音周波数レンジ
が高域に伸びていて、確か22kHzあたりまでいっていたと思います。